ライヨールナイフ
ナイフが好きですね。危険な奴と思われがちだから、あまり他人には言いません。
なぜだか知らないけど惹かれますね。刃物店から鋼材を買ってきてドリルで
型抜きして、毎晩やすりでシャリシャリやってました。
ハンドル材はウッドマイカルタを手になじむまで削り、指の食い込み部分を
しっくりくるまで掘り込みます。楽しいひとときです。
旅行に行くたびにナイフを購入します。
特にライヨールナイフに惹かれます。細身で女性的で、その曲線とするどい光に。

パリのデパートにも食器売場附近にナイフが置いてありますが、すべてライヨールもどきです。
もどきとは、LAGUIOREの文字にナイフの半開きのマークをかぶせたもの以外です。
と言っても、どれもライヨール地方の大手の工場で作られたものですから、もどきと
いったら間違いかも知れませんが。
海外では有名なのに本国ではなかなか手に入らないものってありますよね。
パリでカラーの南部鉄瓶をみました。安いなと思ったら全て中国製でした。
こんなに人気があって、中国からニセモノ(?)がいっぱい入って来てるのに
なぜ、日本で売らないんでしょう。売ってるのかな?
ライヨールナイフに関してはパリで見つけることは出来ませんでした。
モンサンミッシェルの通りの店でそれらしいのを見つけ、大急ぎで3本買いましたが、
僕が求めるものではありませんでした。
しかしついに、昨年冬にベルギーの街で見つけました。ショーウインドウの中のナイフを
本物と確認して店の中に入りました。店主は僕のライヨール好きを解ってくれたみたいです。
というか、店主もかなりのライヨール好きでした。店の奥からカタログを持って来て
オリジナルオリジナルと言いながら店中のライヨールを見せてくれました。
とりわけ店主がニヤニヤしながら、タサーキと叫んで出してくれたのが、これです。
僕も一緒におおおおおおっと叫んでしまいました。

田崎真也のソムリエナイフです。
ソムリエチャンピオンを記念して作られたタサキモデルです。
田崎というかた苦しい漢字が、この街には不釣合いです。
という事で、日本に持って帰る事にしました。
なぜだか知らないけど惹かれますね。刃物店から鋼材を買ってきてドリルで
型抜きして、毎晩やすりでシャリシャリやってました。
ハンドル材はウッドマイカルタを手になじむまで削り、指の食い込み部分を
しっくりくるまで掘り込みます。楽しいひとときです。
旅行に行くたびにナイフを購入します。
特にライヨールナイフに惹かれます。細身で女性的で、その曲線とするどい光に。

パリのデパートにも食器売場附近にナイフが置いてありますが、すべてライヨールもどきです。
もどきとは、LAGUIOREの文字にナイフの半開きのマークをかぶせたもの以外です。
と言っても、どれもライヨール地方の大手の工場で作られたものですから、もどきと
いったら間違いかも知れませんが。
海外では有名なのに本国ではなかなか手に入らないものってありますよね。
パリでカラーの南部鉄瓶をみました。安いなと思ったら全て中国製でした。
こんなに人気があって、中国からニセモノ(?)がいっぱい入って来てるのに
なぜ、日本で売らないんでしょう。売ってるのかな?
ライヨールナイフに関してはパリで見つけることは出来ませんでした。
モンサンミッシェルの通りの店でそれらしいのを見つけ、大急ぎで3本買いましたが、
僕が求めるものではありませんでした。
しかしついに、昨年冬にベルギーの街で見つけました。ショーウインドウの中のナイフを
本物と確認して店の中に入りました。店主は僕のライヨール好きを解ってくれたみたいです。
というか、店主もかなりのライヨール好きでした。店の奥からカタログを持って来て
オリジナルオリジナルと言いながら店中のライヨールを見せてくれました。
とりわけ店主がニヤニヤしながら、タサーキと叫んで出してくれたのが、これです。
僕も一緒におおおおおおっと叫んでしまいました。

田崎真也のソムリエナイフです。
ソムリエチャンピオンを記念して作られたタサキモデルです。
田崎というかた苦しい漢字が、この街には不釣合いです。
という事で、日本に持って帰る事にしました。
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