七月も終わりです
同じサイズの二枚の革です。
これを貼り合わせる場合のサイズの調整を考えます。

全面をピッタリと合わせた場合です。
革の厚みは一枚が1.2ミリです。
長さが180ミリです。

キーケースを想定して三つに折り曲げます。
内側の革が波打っています。
仮に周りを縫い込んでいた場合は、内側の革に汚いしわが数十本入ったうえ、
折り曲げた内側の縫い糸は波打ち、外側の革の糸は革に食い込み、
革を痛める事になります。
その前に、見苦しいです。

一方だけを固定し、三つに折ってみます。

内側の革が3ミリ飛び出しました。
これがこの革の調整すべき長さになります。

この革を内側の革として使用する場合は、外側に被せる革は3ミリ以上の
余裕をもって長さをカットしなければいけません。
周りを縫製する場合は、フラットのまま縫い込むと、折り曲げるのに
革にも糸にも抵抗がかかります。
折り曲げた状態で縫い込むと、開く事が出来なくなります。
だから普通は、曲がる部分を直角にして縫い込んでいきます。
そこだけ縫い穴の間隔の長さが、外側と内側の革で違ってきます。
内側の革の方が短くなります。
面倒くさいでしょ。
だから僕は、曲がる部分の床面どうしを合わせた革の張り合わせは、嫌いなんです。
同じ厚みどうしの貼り合わせを避け、極力薄い革を選びます。
これを頭に入れて、これから表の素材探しです。
今日で七月が終わりです。
また湿っぽい朝です。

ゴーヤの緑の壁に、オレンジ色の果実が覗いています。

ゴーヤを八百屋さんでしか見ない人にはお目に掛かれないでしょうね。
昨日まで緑色だったのですが、一晩でこんなになりました。
まだ硬いですが、夕方には柔らかくなってしまいますので、朝食に使います。

アジサイの挿し木から元気な新芽が伸びています。
根が鉢下から出てきたらワンサイズ上のポットに植え替えます。

ヘチマです。
カラスを心配しましたが、この大きさなら大丈夫でしょう。

この雨の後、急にクモが増えてきました。
落ち葉拾いを頭を下げて作業していますが、運転中に髪の毛から降りてきたりします。
小さな羽虫が捕まっています。
このクモは獲物に夢中なのか、カメラをどんなに近づけても逃げません。

耳元では、ハチのすごい羽音が近づいたり遠ざかったり。
セミのBGMは気にならなくなりました。
この小さな菜園に沢山の虫達が集まってきました。
感謝。
これを貼り合わせる場合のサイズの調整を考えます。

全面をピッタリと合わせた場合です。
革の厚みは一枚が1.2ミリです。
長さが180ミリです。

キーケースを想定して三つに折り曲げます。
内側の革が波打っています。
仮に周りを縫い込んでいた場合は、内側の革に汚いしわが数十本入ったうえ、
折り曲げた内側の縫い糸は波打ち、外側の革の糸は革に食い込み、
革を痛める事になります。
その前に、見苦しいです。

一方だけを固定し、三つに折ってみます。

内側の革が3ミリ飛び出しました。
これがこの革の調整すべき長さになります。

この革を内側の革として使用する場合は、外側に被せる革は3ミリ以上の
余裕をもって長さをカットしなければいけません。
周りを縫製する場合は、フラットのまま縫い込むと、折り曲げるのに
革にも糸にも抵抗がかかります。
折り曲げた状態で縫い込むと、開く事が出来なくなります。
だから普通は、曲がる部分を直角にして縫い込んでいきます。
そこだけ縫い穴の間隔の長さが、外側と内側の革で違ってきます。
内側の革の方が短くなります。
面倒くさいでしょ。
だから僕は、曲がる部分の床面どうしを合わせた革の張り合わせは、嫌いなんです。
同じ厚みどうしの貼り合わせを避け、極力薄い革を選びます。
これを頭に入れて、これから表の素材探しです。
今日で七月が終わりです。
また湿っぽい朝です。

ゴーヤの緑の壁に、オレンジ色の果実が覗いています。

ゴーヤを八百屋さんでしか見ない人にはお目に掛かれないでしょうね。
昨日まで緑色だったのですが、一晩でこんなになりました。
まだ硬いですが、夕方には柔らかくなってしまいますので、朝食に使います。

アジサイの挿し木から元気な新芽が伸びています。
根が鉢下から出てきたらワンサイズ上のポットに植え替えます。

ヘチマです。
カラスを心配しましたが、この大きさなら大丈夫でしょう。

この雨の後、急にクモが増えてきました。
落ち葉拾いを頭を下げて作業していますが、運転中に髪の毛から降りてきたりします。
小さな羽虫が捕まっています。
このクモは獲物に夢中なのか、カメラをどんなに近づけても逃げません。

耳元では、ハチのすごい羽音が近づいたり遠ざかったり。
セミのBGMは気にならなくなりました。
この小さな菜園に沢山の虫達が集まってきました。
感謝。
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