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七月も終わりです

同じサイズの二枚の革です。

これを貼り合わせる場合のサイズの調整を考えます。

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全面をピッタリと合わせた場合です。
革の厚みは一枚が1.2ミリです。
長さが180ミリです。

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キーケースを想定して三つに折り曲げます。
内側の革が波打っています。

仮に周りを縫い込んでいた場合は、内側の革に汚いしわが数十本入ったうえ、
折り曲げた内側の縫い糸は波打ち、外側の革の糸は革に食い込み、
革を痛める事になります。

その前に、見苦しいです。

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一方だけを固定し、三つに折ってみます。

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内側の革が3ミリ飛び出しました。
これがこの革の調整すべき長さになります。


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この革を内側の革として使用する場合は、外側に被せる革は3ミリ以上の
余裕をもって長さをカットしなければいけません。

周りを縫製する場合は、フラットのまま縫い込むと、折り曲げるのに
革にも糸にも抵抗がかかります。

折り曲げた状態で縫い込むと、開く事が出来なくなります。

だから普通は、曲がる部分を直角にして縫い込んでいきます。
そこだけ縫い穴の間隔の長さが、外側と内側の革で違ってきます。
内側の革の方が短くなります。

面倒くさいでしょ。

だから僕は、曲がる部分の床面どうしを合わせた革の張り合わせは、嫌いなんです。

同じ厚みどうしの貼り合わせを避け、極力薄い革を選びます。
これを頭に入れて、これから表の素材探しです。


今日で七月が終わりです。
また湿っぽい朝です。

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ゴーヤの緑の壁に、オレンジ色の果実が覗いています。

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ゴーヤを八百屋さんでしか見ない人にはお目に掛かれないでしょうね。

昨日まで緑色だったのですが、一晩でこんなになりました。
まだ硬いですが、夕方には柔らかくなってしまいますので、朝食に使います。

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アジサイの挿し木から元気な新芽が伸びています。
根が鉢下から出てきたらワンサイズ上のポットに植え替えます。

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ヘチマです。
カラスを心配しましたが、この大きさなら大丈夫でしょう。

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この雨の後、急にクモが増えてきました。
落ち葉拾いを頭を下げて作業していますが、運転中に髪の毛から降りてきたりします。

小さな羽虫が捕まっています。
このクモは獲物に夢中なのか、カメラをどんなに近づけても逃げません。


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耳元では、ハチのすごい羽音が近づいたり遠ざかったり。
セミのBGMは気にならなくなりました。

この小さな菜園に沢山の虫達が集まってきました。

感謝。
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キーケース 大量作成開始

今朝も涼しい風が吹いています。

天井は灰色の薄雲で覆われて、東の空へゆっくり流れています。

オリーブの実が湿気に包まれて、ふっくらと膨らんでいます。

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ヘチマの雌花は役目を終わり、生命が果房の中に取り込まれました。

心配なのはこれがカラスの標的になることです。
夕方には何か処置しなければいけません。

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今朝のトマトジュースです。
大雨で割れたのじゃないかと心配しましたが、大丈夫でした。

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今回のキーケース作りでは、切り残しの色んな端革を利用しようと思います。

パイソン等のヘビやトカゲも、使いたいと思います。


端革やトカゲを周りに引っ張り出し、革の素材と色と模様を頭で組み立てます。

何種類かの組み合わせとデザインを想像すること30分。


色んなモノが出過ぎて結論無し。

先ずは裏の革と金具取り付けの革を選び、裁断し、コバ処理し、金具を取り付けました。


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表に貼るべき革とデザインが決まらぬまま、時間終了。


キーケース 型紙 微調整

大雨の後の、新しく収穫が始まったばかりのオクラの葉っぱが変です。

昨日までのパリッとした立派な葉っぱではありません。
急に荒れた感じがします。


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よく見ると、葉っぱがクルクル巻かれています。

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かなりの葉っぱがやられています。
たった一日で大したもんです。

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中を開いてみると、居ました。
全て、ベッドに包んだまま切り取り、庭に落としました。

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幼虫がいます。
こいつはどうにかしないとオクラを裸にしてしまいます。
葉っぱで包んで庭に落とします。

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他の葉っぱも見て回ります。

他は大丈夫のようです。
やられたのはオクラだけみたいです。

たった一日です。
今までこの生命は、何処に居たんでしょうね。

さて、

キーケースの型紙を改めて作成します。

菱目を調整しなくても良いように、3ミリピッチの菱目のサイズに寸法を合わせました。

型紙作り1

寸法が少しずつ変わりました。

型紙作り2

菱目が重なっているか、確認します。

前回は貼り合わせたあとから縫い穴を開けましたが、
一本ずつ菱切りを使い、裏に引いた縫込みラインに乗せるように
気を使いながら慎重に縫い穴をあけました。

おかげで時間とストレスがかかりましたので、
次回からは、先に表革と補強革に、それぞれ縫い穴を開けることにしました。

段差部分も、縫い穴の間隔を調整しながら縫いましたが、
最初から段差部分を、縫い糸がかぶさるように、サイズを取りました。

これだけの事で、次回からは、作成時間がかなり短縮できると思います。

型紙作り3

本当は二枚の革を貼り合わせる時に、それぞれの銀面から菱目を打ちたいのですが、
菱目の縫い穴は、右斜め上の菱型になりますので、重なった縫い穴はX型になってしまいます。

右斜め下の菱目打ちはどこかに売っていないでしょうか。


会社の朝の駐車場です。

うまく写っていませんが、トンボが20匹程、曇空に舞ってます。

山から降りてきたみたいです。
季節が次のエピソードに移ったみたいです。

とんぼの空

風が湿っています。

戻り梅雨でしょうか。

ベランダのスケッチ散歩

大雨の後の、蒸し暑いベランダに出ました。
トマトが割れる前に収穫します。

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ゴーヤが完熟して、爆発しています。

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これを見ると妙に嬉しくなります。
なんでだろ?

絵本を描きたくなりました。

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夏用のエプロンの絵柄になりそうな。

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こちらもポップな絵柄にできそう。

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ゴーヤのカーテンも涼しそうなイラストが出来そうです。

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これはちょっときついかな。
雑草じゃありません。
ニラです。
夏バテ防止にレバニラ食べたいな。

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今朝のジュースです。

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大変長らくお待たせしました。
ヘチマの雌花の登場です。
一年ぶりです。

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大急ぎで雄花をちぎって、そっと受粉させます。

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邪魔だ、どけって感じで、すごい羽音をたてて、ハチが飛んで来ました。

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これからも、よろしくお願いします。




タンとキーケース

奥さんからシシトウを取って来てと言われました。

夕ご飯に使うそうです。
ちょっと取りすぎました。

右のふっくらしたオクラは後発組からの最初の収穫です。
上の細いのがそろそろ終わりの先発隊です。


ししとう

仙台の御家族から牛タンが送られて来ました。
ありがとうございます。

厚くて柔らかく、肉の旨みがたっぷりでした。
とても美味しいタンでした。
御馳走様でした。

牛タン

夕食の後に、キーケースの制作に取り掛かりました。

先ずは菱目打ちで縫い穴を開けます。

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緑の糸で縫い込んでいきます。

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縫込み完了。

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コバを紙やすりで、せっせせっせとこすり、トコノールで磨き上げ、
最後にアクリルの、こげ茶色のコバ塗料をかぶせました。

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手持ちのカギを全部取付、形を整えます。
こんな感じかなと思ったところで、指でギュッとホックを押し付けます。

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ホックの跡が付きました。

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さらに、メジャーできちんと測り、ホック用の穴を開けます。

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ジャンパーホック取付終了です。
きちんとはまるか確認します。

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今回のコンチョは、コインコンチョの中で気に入ってる
リバティコインです。

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一応完成ですが、
これからまだ、コバを時間をかけて磨きます。

車のカギが飛び出すのは、キーケースの問題ではなく、カギに問題があります。

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こうやって見ると、この色もなかなか良いもんです。

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いかがでしょうか。
あと、8個作らなくてはいけなくなりました。

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たかがキーケースですが、縫い目に気を使うし、段取りもあるし、
練習がてら作りましたが、勉強になりました。

キーケース作成開始

先ずは型紙作りからです。

百均で買った厚紙を使います。

キーケース1

表の革をどれにするか、1ミリちょっとの厚みの革から選びます。

パリッとした硬めの革が良いのですが、どれをイメージしてもいい感じになりそうです。

キーケース2

キーケースの金具を探しに行きました。

近くの洋裁屋さんやDIYに行きましたが、ありません。
ハンズマンには、3連金具しかありません。3連では足りません。
現在、大小のカギを五つ持ってますので、最低4連のものが欲しいです。

結局、ネットで注文してしまいました。
そうなると、送料がもったいないので9個注文してしまいました。
こうなりゃ9個作ってやるか。

あらためて革を考えました。
どこかのビニール袋入りの革で、好きじゃない色の革が何枚もあります。
練習がてら、その革を使う事にしました。

厚みがあるので重ね貼りをしないで、一枚の表革のみにします。

カバやサイやゾウの皮膚の色です。
こんな色を好きな人がいるんでしょうか。

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裁断してイメージを膨らませます。

うーん、微妙だな。

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コバの角を紙やすりで削ります。

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床面もケバ立ちが多いので、やすりをかけます。

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床面の見える部分に、白く塗料を塗りました。
あとで縫い糸と同じ色を被せようかと思います。

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コバに茶色と無色のトコノールを付け、磨きます。

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4連キーの金具が届きました。開始します。

まず、縫い糸を緑色に決めました。

で、床面に緑色の塗料を塗ります。
筆跡を残さないように、キャップの裏で押し広げます。

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金具取付用の革の両側と、補強革の内側のコバに
緑色のコバ専用の塗料を塗りました。

次に金具の取付です。

何遍も定規で測って位置を決めます。でも、最後は自分の目です。
カシメを打ち込みます。

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金具取り付け終了。

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飛び出した革をカットします。

最初から長めに切ってあります。
ぴったりと合わせる為にはこの方法が一番です。

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ステッチはターコイズ色を使います。

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金具取り付け用の革を縫込みました。

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ホック用の穴を開けます。

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ジャンパーホックを取り付けました。

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補強の革を貼りつけます。

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ボンドで貼りつけた後、カットします。

ボンドを全面に塗ると、硬くなって革のふっくら感が消えてしまいますので
端の4ミリ位までしか塗りません。

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全て貼り合わせました。
周りを縫い込んでいきます。

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不思議です。
この嫌いな色が、だんだんシックに見えてきました。
試しにターコイズのコンチョをセットしてみましたが、
とても女性的な色に変ってしまいました。

ということでコンチョは銀のコインコンチョを使います。

もう出勤時間になりました。

今日は何日ぶりの雨でしょう。


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お風呂の思い出

毎日2回下着を着替えます。
毎朝の畑仕事で汗だくになり、朝からシャワーを浴びるからです。

昔のボスからは、夏はワイシャツの下に下着を着るなと、言われていました。
下着に浸みついた汗が、夕方には悪臭を放つからという理由です。

確かに彼の生活していたタイでは、下着どころか、シャツを2回着替えます。
それが紳士のたしなみなんだとの事でしたが
シャツ越しに見えるボスの乳首が気味悪く、真似出来ませんでした。

昔の先生からは、夏はステテコを絶対に穿けと言われていました。
汗が直接ズボンに浸み込んで、人様に迷惑をかけると。
ステテコは紳士のたしなみなんだと言われてました。

こちらは言う事を素直に聞いています。
紳士たる大人になるべく。
ただし、白じゃなく今風のやつですけど。


日曜日の、くすのき荘のパンフレットの料金表に、こんな文字が載ってます。

大人 小人

これは何と読むと思いますか。

幼い頃、我が家にはお風呂が無く銭湯へ行ってました。
脱衣所の壁に貼られていた料金表に僕が読める漢字がありました。

白雪姫と七人の小人を、もう読んでいたんだと思います。
子供ながらに、それはこびとでは無く子供の事だと感じていました。

そして小人を何と読むか分からないまま大人になってしまいました。

年を重ねると分からないままだった色んな事が気になりだします。


小人・・・これはこの文字だけなら、きっとやっぱりこびとでしょうね。

料金表の中の小人・・必ず大人という文字と並びますが、
この場合は、ダイニンとショウニンと読むのだそうです。

中人というのもあるそうですが、これはチュウニンと読むそうです。

ここからがいかにも日本語らしい話になるのですが、

窓口でダイニン一枚とショウニン一枚下さいという人を見たことがありません。

小人は、大人に対して発生した文字であり、ましてや中人もそうですが、
最初から読み仮名を前提とした文字ではなく、意味を表す漢字らしいのです。

だからこれは何と読むかという質問にたいしては、
読み方なんかどうでも良い、
子供を表す漢字だ。・・・・・これが答えです。

ちなみに、こびとは差別用語だそうです。
差別用語は言う側の問題ではなく、言われる側の問題です。
私は悪気は無いのよ、正直に言ってるだけよと、
堂々と人を傷つける方がいらっしゃいます。

そんな読み方をされないようにと言う訳じゃないかも知れませんが、
最近のJRは、おとなとこどもです。ひらがな表示です。

じゃぁ、こどもは幾つまでなんでしょうか。
だいたいは小学生までらしいのですが、施設によって違う事があります。

料金表には12 歳未満とか18歳以上とか具体的に表示できないのでしょうか。

銭湯から帰る時、いつも母におんぶされていました。
いつごろの記憶でしょうか。
空には、満天の星が輝いていました。

子供の頃の夢の中で大好きな夢がありました。

広い夜空の暗い山の頂から、けし粒ほどの小さな銀色の星がひとつ上がります。

その星に続いて、同じく小さな銀色の星が10個ほどあがってきます。
さらに、そのあとに数百の青や金色や赤色の星が綺麗に戦列を組んで
大空天井広く、迫ってくるのです。

まるで生き物のように、編隊を組んで、鳥の形になって暗い夜空を飛び回るのです。

夢には色は付かないと、昔言われていました。
根拠のないマチガイです。

真っ暗な夜空に、たくさんの色がスパークしていました。

この年になっても、まだあの時の夢をみたいのですが。

もう小人じゃ無いみたいです。



おーい、お前、頑張れや。


涼しい。
今朝は涼しい。
まだセミも鳴っていない。

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トマトもほったらかしで枯らすのも可哀そうなので、袋に植える事にしました。
土は廃土を集めて鶏糞や石灰を混ぜたやつです。

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堆肥が入っていた袋に4株詰め込みました。
ちょっと狭いけどポットよりは根を伸ばせるでしょう。

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袋トマトが全部で10袋になりました。
何べんも書きますが50円の株を3本買って来ただけです。
こんなに増えてしまいました。

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アジサイの挿し木から新芽が出てきました。

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底を覗いてみると、根が見えます。
でもまだ、安心はできません。

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オクラはもう、最頂部まで来たんじゃないでしょうか。

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この間植えたオクラは、大きく葉を広げています。

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葉っぱの中を覗いてみると、たくさんのオクラの実が付いています。
まだまだこれからも、オクラは続きます。

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今朝のオクラの収穫です。

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トマトの幹や枝も、巨大化していきます。

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バケツトマトも元気です。
やはり、この暑さの中ではトマトが一番強いような気がします。

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セミが鳴きだしました。
しばらく、身体を震わせて鳴いているのを眺めていました。
大変だなぁと思います。

こいつは、生まれてから6年も7年も土の中で暮らして、粗末な栄養を取りながら
いろんな外敵から逃げ回り、たぶん、かなりのエネルギーを使って羽化し、
初めての地上の世界で、たぶんこれまで出したこともない力を使って

空を飛ぶんです。

人間に例えると、還暦です。
その年で初めての知らない世界に出て行くのです。
そして、命をかけて全身全霊でメスを求めて身体を震わすのです。

身体に蓄えたエネルギー以上の力を使うのです。

そして、わずか数週間で死ぬのです。

この地上に出て来なければ死なずに済んだかもしれません。
種をつなぐためだけに、命を差し出すのです。

その為だけに、こいつは生まれ、その為だけにこいつは死んでいくのです。

セミの鳴き声が泣き声に聞こえてきます。

頑張れ、頑張れ。

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今朝のトマトジュースです。

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セミの一生に一粒の感傷を

特に言うことじゃないけど、暑いです。

極端な暑さの為なのか、ゴーヤが熟れてきてしまいました。

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暑いです。

オクラも1.5メートル伸びてそろそろ頂点なんじゃないの。

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暑いです。

シシトウじゃなかった連中が、すごいアッピールをし始めました。

何の為に赤くなるの?

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園芸用のコンテナから激しい音がします。

すごい羽音と、何かが激しくコンテナにぶつかる音です。

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中を覗くと、クマゼミらしき奴がいました。

たぶん、滑空距離が足りないんだ。
45度以上の角度では飛び立てないんだ

コンテナを倒して逃がしてやりました。

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地中に6年か7年住んで、地上に出てきて2.3週間で死んでしまうんだ。

目的があって地上に出て来たんだろうけど、こんなんで時間費やしたら駄目だよ。

それにしても、何なんだろうね、セミの一生って。
なんでもっと良い季節に地上に出て来ないのかね。桜の季節とかに。

知ってますか。
日本映画を欧州に配信する時、日本では夏をイメージさせるセミの鳴き声を消しちゃうんです。
欧州にはセミが少ないから、雑音と勘違いされちゃうからです。
可哀そうですね。

もちろん中国人は食べます。当たり前です。
しかも地上に出てきたばかりのセミを食べてしまうんです。
可哀そうですね。


僕が中国人なら、この野菜の上に、可哀そうなセミが乗っかっているんでしょうね。


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秘境の温泉地、紫尾へ。

秘境と書くと現地に住んでる方に悪いですね。
でもここは、知ってる人は何度も来るけど知らない人が多いです。

鹿児島県の紫尾温泉という所です。

僕の中では只今、日本で一番の泉質を持った温泉地です。
もちろん、北海道の登別温泉から鹿児島の指宿温泉までの中でです。

いつもはお昼の食事に来るのですが今回は夕食にやって来ました。
隣の席の宿泊客の方が、本当にこの道で良いのと思いながらやって来ましたと
女将さんと話をされていました。

そういう意味で秘境です。

当然山の中の村落です。

シビ1

神社の森がうっそうとした木でおおわれています。

シビ2

向かって右が神社で、左が公衆浴場です。
神社の敷地から湧き出している事から、神の湯と呼ばれています。

シビ3

紫尾神社です。
奥に向かって歩いて行くと、右手の紫尾温泉の窓から、中の男湯が覗けました。

シビ4

公衆浴場の紫尾温泉の入り口です。

シビ5

こちらの、くすのき荘でお風呂と食事を頂きます。

シビ6

お風呂は旅館に隣接してます。
立ち寄り湯の場合は旅館に五百円払って入ります。
今日は食事に来てますから自由に入ります。

シビ7

入口は植栽とヨシズの中にあります。

シビ8

いかにも小屋ですって感じです。
硫黄の香りが漂っています。

シビ9

内湯です。
色が良く出ていませんが、透明な、はっきりした緑色です。

入って10数秒で、手首に付けた金属の色が黄色から黒色へ、変化を始めます。
そして、一気に皮膚がヌルヌルしてきます。
PHが9.2のアルカリです。

これまで国内で入ったどの温泉よりも、すごいヌルヌルです。

そして硫黄の香りがいっせいに鼻腔に入り込んできます。

シビ10

外湯です。

シビ11

あまり利用しませんが、
寝湯です。

シビ12

露天風呂も透明な緑色です。

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硫黄の香りが落ち着きます。
全身の皮膚がヌルヌルになっています。
表皮1ミクロンが溶解しているような。

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外湯から洗い場を撮りました。
実は、お一人おじさんが入っていらっしゃいます。

シビ14

バングルが黒っぽくなってしまいました。

元の金属色に戻るまで、僕の弱酸性の汗で1週間くらいかかります。

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山の中だからといって、料理がイノシシやシカというわけではありません。
もっとも10年前は、そうだったらしいのですが。

新鮮な海の幸や、お肉や、山の恵みが完璧な料理テクで運ばれてきます。

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91歳の母が月に一度の栄養と言いながら箸を動かしています。
仲居のおばちゃんが、パワー分けてと母に頬ずりしに来ました。

ビールのせいじゃなく、喋りまくっています。
元気です。

シビ18

パンフレットです。

ナビ無しに、ここに行き着いたら立派です。

シビ19


農事作業メモ 4

キューリは突然、目の前に姿を現します。
成長が早いです。

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それに葉っぱに隠れて見えない様に生ります。

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我が家では葉っぱものしか買いません。
葉っぱものは路地では難しいです。

葉っぱを穴ぼこにされる度に落ち込みます。
だから意識的に作らないようにしているのです。

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オクラには感心します。
毎日毎日朝食の為に待っててくれます。

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可憐なトマト達が朝からお出迎えです。

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狭い百均バケツのトマトも元気に実を付けています。

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先発隊のキューリ君はすっかり葉っぱを落としてるのに、
しつこく実を生らすね。
引っこ抜けないよ。

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セミ君、今朝も元気に鳴いてくれるねぇ。
うるさいよ。

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ゴーヤです。
大きくなる前に収穫しようと思います。
やはり、畑と違って成長が遅く、
この大きさでも本体に負担をかけてるようにみえます。

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挿し木して一か月が経ちました。
もう、たぶん根は出てますよね。

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ナスは実の重さで枝が下がってくると、成長が止まりますので
紐で枝を引張り上げなきゃいけません。

あれ、うしろのトマトが、

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誰かさんが只今、家の作成中みたいです。

ここもふたつの入り口が開けられています。
夫婦でしょうか、兄妹でしょうか。

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黄変した葉を切り取って回ります。
ヘチマの先っぽを、いい加減に伸びるのは止めてくれと、つまんでしまいました。

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私を食べたら痛い目にあわすよの、威嚇の赤です。

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逆にこちらは赤くなる前なのか、シシトウなのか、もうちょっと様子見です。

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トマト摘みして歩いていますが、枝の奥にあると摘みづらいです。

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早く移植してあげたいんだけど、待ちきれずに赤い実を付けてしまいました。

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赤く染まってきました。
全部が赤くなると綺麗でしょうね。

でも女性の細い指に見えます。
ここから、こっちの世界に潜り込んでくるような。
見方によっちゃ気色わりーっ。

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今朝の収穫です。
ジュースにして一気に飲んでしまいます。

汗だらけになってしまいました。

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HERZです

Sさんのメッセージにポルコロッソのヘルツが好きですと書かれていました。

奇遇ですね。びっくりしました。

ヘルツの話をされる方が、近くにいたなんて思いもしませんでした。

実は、僕持ってます。


ヘルツ2


ヘルツ1



ヘルツ4



ヘルツ5


フェイスブックでは画像をまだ送信できませんので、こちらに載せました。

何年前に購入したのか覚えていませんが、レザークラフトを始める前です。

ごついバッグです。

でも、肩当てがぴったりと肩に付き、動かず安定して感心しました。

福岡ドーム前の店で買ったと思います。
今はもう、お店が無いかも知れません。

Sさん、好みが高尚です。
と言えば自分を褒めることになっちゃいますね。

いつかこんなバッグを作ってみたいですね。

その前に、こんな厚みのある革が欲しい。



友達の友達の友達の友達は友達だ

前回フェイスブックの話を書いた翌日に件の後輩から電話がありました。
あれって僕の事でしょ。って、何の話?

って言うか、お前もフェイスブックやってたんか?
みーんなやってるよ。

と、いう事で、名刺入れファイルを取り出し、この人は、やっていそうと
思われる人をヤフーで検索してみました。

皆さんやってますねーっ。

ファイルの中にSさんの名刺を見つけました。
Sさんとは、一年に一度くらいの割合で、
あるスナックのカウンターでお会いする方です。
僕より少し年上の男性です。

試しに検索しました。
やってらっしゃいました。驚きました。

メッセージを送りました。
フェイスブック上の僕のプロフィールは、誰も分からない様にしていますので、
メッセージで自己紹介するしかないです。

フェイスブック上でメールのやり取りができるようになりました。
やっぱり、これってすごいなと思います。

Sさんの友達のM.Iさんを覗いてみました。

M.Iさんの友達のK.Sさんをみました。

K.Sさんの友達にS.Mさんがいました。

あれ!知ってる人だ。

S.Mさんの友達に

件の後輩が・・・いた。

何これ?


梅雨が終わったら靴の手入れです

先週の日曜日は大雨で釣りが中止になったんだっけと思い出した途端、
急いでやらなきゃいけない事があるのを思い出しました。

我が家で一番、風が動かない、湿気が溜まる場所。
玄関の靴箱に靴を見に行きました。

思惑通り、とんでもない事になっていました。

ブーツに白いカビが、てんこ盛りです。

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大急ぎで紫外線バリバリのベランダにブーツを持って上がりました。

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まずは完璧に乾燥させて、カビを死滅させなきゃいけません。

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外だけでなく、中も完全に乾燥させます。

一年間の水分と汚れを落とします。

一日置いて乾燥させてから、布でカビを叩き落としました。

室内に持ち込んで磨きますから、靴底も綺麗に拭きます。

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乾拭きの状態で綺麗に見えますが、革の中身はカラカラのはずです。
オイルを与えないとヒビが発生します。
そうなったら修復は難しいです。

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ミンクオイルのワックスを塗りこみます。

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しわの中にも丁寧に塗りこみます。
机の上で作業をするのは、徹底的に磨く為です。

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ワックスが乾いてくると白っぽくなってきます。(手前)
乾かした後に磨きます。光るまでやさしく磨きます。

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縫い目の部分だけ、ニートフィットオイルを浸み込ませます。

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次に、ヌバック使用の革のブーツです。

ヌバックは銀面をヤスリ等で毛羽立てた革です。スエードは床面を毛羽立たせた革です。
ちなみにバックスキンは皮の裏の事ではなく、鹿の皮を使います。


ニートフィットオイルを浸み込ませます。

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乾きまくっていました。

砂漠のように浸み込みます。
大量のオイルを使いました。

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両方の靴にオイルをたっぷりとあげました。
黄土色から茶色に変りました。

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このブーツでは、山野や土埃の中や、水たまりを走りますので、
ヌバック専用のワックスと、防水スプレーを使います。

ヌバックワックス

水溶性のワックスを塗ります。

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ワックスが乾いてから、ブラッシングを繰り返して終了です。

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つま先にわずかなキズがあります。

同色のクリームを塗って拭いて、塗って拭いてを3回くらい繰り返します。

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目立たなくなります。

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完成です。

風通しの良い陰に置いて、乾かします。

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ウエスタンブーツには、ミンクオイルを薄く伸ばします。

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靴底も革の細胞がむき出しになって乾燥しやすくなっているので、
オイルを浸み込ませます。
靴底が長持ちします。

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はい、終了です。
これも風のあるところで乾かします。

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次は、革のバッグも要注意です。

近い内にやらなくっちゃ、まずいかも。


赤いドット畑へ

プランターも空いた事だし、昨日園芸店に会社帰りに寄ってみました。
なんと、野菜の苗が何も無い。花しかない。

こんなに暑けりゃ仕方ないか。

二日間ぐらい、ほったらかしていたでしょうか。
オクラの実が全部長くなっています。
でも、柔らかいです。

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綺麗です。

よくガラス細工屋さんで見かけるやつです。

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鷹の爪か、シシトウか分からなかったやつですが、赤くなってきました。
たしか青い時に食べましたが、辛味は感じなかったと思うのですが。

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ミニトマトが、あちこちに小さな赤い花火の様に、生っています。

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畑の中に、赤いドットは明るい景色になります。

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折れてしまったトマトの枝が、成長して沢山の実を付けています。

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袋トマトも元気です。

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同じ50円株だったんですが、違う種類みたいです。

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今朝の収穫です。
かなり量が増えてきました。

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角にある、この4個のプランターだけが、いつも乾燥が早いです。
西日に一番当たりやすい場所です。

プランター栽培の場合は夏の暑さは上からだけでなく、
横からも下からも当たります。

廃土入りの黒ビニール袋と植木鉢で覆いました。

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樫木の根元に小さな柔らかいジャガイモのようなキノコが生えてきました。

オニフスベの赤ちゃんみたいな感じです。

菌が腐葉土に付いていたんでしょうね。

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という事は、業者は山の腐葉土を使っているという事でしょうか。


野菜の収穫だけで汗だらけになりました。
シャワー浴びてから出社です。

この暑さだと、一日でも水遣りを怠ると枯らしてしまいそうです。

赤い名刺入れ完成

革と同じ色の麻糸を使います。

麻糸にロウをたっぷり塗りつけます。

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表の革から、カード入れに突き通した縫い穴に、糸を縫い込んでいきます。

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こんな感じになります。

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名刺入れの箱に両面テープを貼り、本体に貼り付けます。

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外ポケットには、既に縫い穴を開けていますから、外ポケットにぴったりと合わせます。

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外ポケットの縫い穴から菱目打ちを通します。

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裏から見ると、こんな感じです。

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最後の縫込み作業です。

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一応完成です。

あとは切り口に塗料を塗るかどうかを、奥さんに聞くだけです。

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奥さんの名刺を入れてみました。
良い感じに仕上がりました。

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この色で正解だったみたいです。

切り口に塗料を塗るのは反対されました。
奥さんは切り口を塗料で隠すのが嫌いみたいです。
確かに、本物の革か確認するのは切り口を見ます。

革じゃないモノは往々にして塗料を塗ったり、
薄い革を被せたりして切り口を見せません。

もちろん革の場合も、補強の為やデザインによっては同じ事をしますが。

赤い名刺入れ初日製作


奥さんが選んだ革で、奥さんの名刺入れを作ります。
ホントにこんな色でいいんでしょうか。

まずは裁断からです。

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小さい処まで気になる僕にとって、
この小っちゃいハサミは、なにかと便利です。

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相変わらず曲線だけは、静かに何も考えずに慎重に切り抜いていきます。

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豚革の特徴は毛穴が三つ、三角に空いている事です。
床面を見るとすぐに分かります。

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床面にトコノールを塗ります。
この柔らかい革に、少し張りを持たせたいので、多めに塗っています。

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塗り終わりました。少しはパリッとしたみたいです。

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名刺をいれる箱部分に、折り曲げラインをけがきます。

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表に付けるカードポケットに縫込み穴を開けます。

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差し込み口の、切り口の色が気に食わないので、黒の塗料を塗ります。

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表にカードポケットを貼り付けました。

対称側の、カード入れに当たる部分だけ、外革の外周に縫い穴を開けます。

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床面にカード入れを貼り付けます。

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外革の縫い穴から、カード入れに突き通します。

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名刺を入れる箱を作ります。
トコフィニッシュを付けながら折り曲げていきます。

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残念、ノッテル時に奥さんが呼びに来ました。

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会社から戻って今日中に完成出来そうです。


海の瞑想日です

地這いキューリが宙に生っています。

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ヘチマの雌花がまだ咲きません。
そろそろだと思うのですが。

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ミニトマトの下葉を切り、風通しを良くしました。

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オクラの花です。

今日はいつもより花を大きく開いている気がします。

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それにいつもの時間ならこんなにたくさんの開花はないと思いますが。

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花を見て回りながら、風を肌で感じます。
昨日までの風と違うような気がします。


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間違いないです。

昨日までの風とは違います。

今日の風は涼しいのです。

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風に湿気がありません。

完全に梅雨の湿気が蒸発して大空のかなたに消え失せたようです。

今日からは、完全な夏です。

日差しは焼けるように暑いけど、影に入ると涼しいという、あの夏です。

蝉が作業している僕のそばで、やかましく鳴いています。

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こっちのポールでも鳴いてます。

周り中で鳴いてます。

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ゴーヤに適した気候になってきたみたいです。

子供の頃なら間違いなく、泳ぎに海に向かって走っているところです。

海まで走って10分くらいでした。

堤防を駆けあがると、青い海と潮の匂いに包まれ、浜には友達が遊んでいました。

いつも、ひとり黙々と作業してると、瞑想の時間に入り込みます。

今日は海の日です。


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インゲン豆のプランターの土整理がすべて終了しました。
園芸店に行って、何を植えるか探すのも楽しみです。

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今日は奥さんから車のオイル交換を頼まれました。
勿論、僕がする訳じゃありません。こんな日にやったら熱中症になってしまいます。
プロのお店が開くのが10時ですから、それまで懸案の作業を始めます。

半年以上前から黒のビニール袋に入れてた廃土を処理します。
まず、苦土石灰をまいて土を中和します。

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鶏糞をスコップ3杯入れます。

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稲穂の炭を入れます。

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ホースで水をたっぷりと入れます。
そのあと、良くかき混ぜます。

水の道を作らせない為です。

もし水の道が出来てしまったら、10リットルの水を入れても、
0.3リットルくらいしか浸み込みません。

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会社から貰った袋に土を詰めます。
パリパリした強いプラ袋です。

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小さなポット苗からやっと、解放させる事が出来ました。

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でも、まだこんなにポット苗も、土もありますから、作業が続きます。
でも、昼間にやるわけにはいきません。

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今日の仕事は奥さんの車のオイル交換出しだけにしときます。

頭焼けちゃいます。

梅雨明け初めての日曜日

昨夜も水をあげたのですが、今日はまだ早いですから大丈夫でしょう。
ホースで水をたっぷりとあげます。

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唐辛子が赤く色をつけてきました。

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頭の上でグァシグァシうるさいので、頭を上げて見ると蝉がいます。

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ビニール袋の廃土から成長したトマトはミニトマトではなさそうです。
大玉のトマトを育てた記憶が無いのですが?

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赤いミニトマトに穴を開けられ、中には空間が出来ています。
何かの宙に浮く住居みたいで可愛いです。


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いつものプランターの土整理をやっています。

今日は休みですから、時間に縛られませんが、奥さんが朝ごはんと呼びに来ました。

さて、今日は何処に行きましょうか。暑いでしょうね。

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奥さんに名刺入れの表の革を選んでもらいました。

豚革のこんな色です。ホントにこれで良いの?

問題は厚みです。1ミリ程度の薄い革です。ちょっと難しそうです。

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時計バンドを夏用に変えました。
レザークラフトを始めてすぐに作ったやつです。
笑ってしまいました。
よくこんなのはめてたな。

新しく作ろうかと思います。

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久しぶりに俵山に来ました。
萌の里で陶器と花を観賞。

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ここも久しぶりです。
阿蘇は温泉施設が多いです。

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渡り廊下の階下には鯉が泳いでいます。

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通路はガラス越しの光で明るく清潔感があります。

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家族風呂も部屋が広く良い感じです。

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お風呂場に向かう通路も雰囲気が良いです。

良いデザインだと思います。
写真はここまでですが、脱衣所も広く、露天の前の大きな杉の緑を見ながらの
入浴も心落ち着きます。

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ここのお風呂は、なぜか汗が中々ひきません。

さて、お蕎麦食べに行きます。

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阿蘇の明神池公園です。
でもここを散歩している方は僕の知ってる限り、ほとんど順番まちのお客さんです。

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明神そばです。
お昼時期は順番待ちになります。
県外のお客さんが多いのは、きっと何処かのガイドブックにでも載っているんでしょうね。

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特盛にしました。

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奥さんの鴨南蛮です。

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ずっと暑い日が続いています。
今日こそ青空の下の阿蘇が観られると思ったんですが、
残念ながらくすんでいます。

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なんかやってるみたいです。

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ワンちゃんに投げたモノを持って来させる競技なんでしょうか。

今日の阿蘇はバイカーとチヤリンカーとワンちゃんだらけです。

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帰りに干し椎茸を買いたいとの事で、清和村の文楽の道の駅に寄りました。
いつも、文楽目当ての観光客が多いのですが、僕はまだ入ったことはありません。

ちなみにここは、山の中です。

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奥さんがころっけ街道に行きたいとの事で山都町に寄りました。

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藁やシュロや竹で、くまモンが造られています。

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ここは通潤橋といいます。
一応、観光地です。

昔、上を歩いた事があります。
橋の中に水路があり、農地に放水します。
現在は観光客の為に放水しています。

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あまりに可愛いんで、もう一枚。

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レジのおばちゃんに、この町にコロッケ街道という所ありますかと聞いてみました。

今は一か所に集まって1店舗で扱ってますとの事。

お店の場所を教えて頂きました。

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すぐに見つかりました。

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20種類くらいのコロッケがあります。
注文すると、お姉さんが揚げてくれます。

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色んなメディアに紹介されているみたいです。

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英太郎という地元のタレントが宣伝大使です。

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皿に乗っけました。
華のちえ袋しいたけ、厳選豆乳のクリーミーころっけ、山里のかぼちゃチーズころっけ、
もっちりダイヤのあか牛ころっけ、馬肉ころっけ、あか牛めんちです。

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たかがコロッケとあなどるなかれ。
それぞれのお店で作っているからベースの味が違うのだ。
飽きない。
リピートするゾ。

さて、明日何しよう。


ミニウォレット完成

こいつをとっとと終わらせて、早く名刺入れ作りを始めたいなぁ。

でも、慎重に。慎重に。

コイン入れの蓋にメスホック用の穴を開けます。

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ホックの頭を傷つけないように下に革を敷きます。
ホック打ちで打ち込みます。

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オスホックの丸を抑える二本の棒が約45度の角度になるように固定します。

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ホックの頭に傷はついていませんよね。

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次にマチを折り曲げ、蛇腹にします。

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折り曲げた線にクセを付ける為、コバ処理剤を塗ります。

今回はトコノールより水分が多いと思ってる、トコフィニッシュを使いました。

革は水分を吸込むと膨張し、乾くと元の状態より硬く収縮します。

革を濡らす度に思い出す小説があります。
濡れた革ひもを首にまいて、乾いた砂漠に置き去りにする絞首刑です。
怖いですね。

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こんな感じの蛇腹にします。

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谷にも塗りこみます。

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出来ました。

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しばらく固定してクセをつけます。

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完成した状態に折り曲げ、メスホックを押し付け、オスホックの位置を決めて取付。

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カバーとコイン入れとマチを縫い込みます。

革が厚くなりますので、菱目で軽く跡を付けます。

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菱目打ちの穴から、菱錐を突き通します。

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マチを縫い付けました。

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コイン入れを作ります。

マチで挟み込む部分に両面テープを貼ります。

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マチで挟み込んで、縫い穴を開けます。

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縫い込んでいくと、コイン入れの出来上がりです。

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次に区切り板の両端に両面テープを貼ります。

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同じく、マチで挟んで縫込みます。

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ちなみに、両面テープは3ミリ幅のものを使っています。
なかなかどこにでも売っていません。

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2枚目の区切り板を挟んで縫います。

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下の革に傷を付けないように、ぎりぎりの浅めに菱錐を突き通します。

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完成型に折り曲げ、マチの縫込みポイントをおさえ、キリで跡を付けます。

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跡を付けたラインに縫い穴を開けていきます。

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最後のマチの縫込みです。
両面テープを貼りつけます。

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マチを貼り付けます。

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外革の縫い穴からマチに穴を開け、縫い込んでいきます。

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縫込み完了です。

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ゆがみが無いか、バランスをみます。
問題無さそうです。

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こんな感じで完成です。

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色が白っぽいせいか、女性っぽいです。
オイルを塗って茶色を濃くすべきか、悩みどころです。

次は名刺入れの作成にかかります。



初夏の観察日記 1

朝から真っ赤なトマトを見ると目が覚めます。


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雑草の中のアサガオの赤もプランター畑に映えます。

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庭で蝉の抜け殻を見つけました。
これから木の根元からボコボコ穴を開けて、たくさんの蝉の抜け殻が
木の幹や家の壁に付くようになります。

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と思っていたら早めにこの地上に出てきていた先発隊の一匹が
もう、短い一生を終えていました。

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まだ朝も始まったばかりというのに、ブンブンうなりをあげて蜂が蜜集めをやってます。
一体、何時出勤なんでしょね。

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こちらのアリンコも樹液を集めてます。
こちらも長い道のりを歩いて来たんでしょうから何時が仕事始めなんでしょね。

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復活したネギを食べてるカタツムリです。
こちらは、たぶんこのプランターの底に住んでいるんでしょう。

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唐辛子が競って天に向かっています。

見ているだけで元気をもらえます。

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折れた枝をセロテープで留めてたトマトも元気につながっています。
夏に育つ野菜は元気です。

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オリーブもベランダの隅でスクスク育っています。

ネバディロという種類です。
大きく白っぽく柔らかそうです。

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こちらはミッションです。
少し小さめで、表面のブツブツが目立ちます。

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枯れた葉を拾い、黄変した葉を切取り、集めて歩きます。
そのままだと、ヤスデやダンゴ虫の住家になります。
同じ生命ですが、土を綺麗にしてくれるのですが、ちょっとゴメンねです。

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庭の柿の木の葉っぱが、きれいに無くなりました。

オレンジ色と黄緑色と青色と赤色の、綺麗な虫の写真を撮りましたが
今日のブログがさわやかに終われませんので削除しました。

今日の僕の出勤時間は7時半です。


夏です。フェイスブック始めました。

事の始まりは出身高校から送られて来た同窓会会報でした。

広島野球で昔活躍していた外木場義郎という方が野球殿堂入りしたのを記念に
名誉市民になったとかいうような記事が中心(先輩だったんだ!)です。

会報発行協賛金の名簿に懐かしい名前を見つけました。
T君という友人です。
これまで彼の名前を同窓会会報で見ることは無かった気がします。

突然どうしたんだろう。
何か変化があったのかなと勝手に想い描きました。

東京の大手の出版社に勤めている事だけは憶えています。

ヤフーでちょっと、彼の名前を検索してみました。
時々、娘とかを検索して、今なにやってるのかなぁと見る事があります。

彼の名前が出ました。
Tさんはフェイスブックに登録していますとの事。

フェイスブックって、うちの社員君達がやってるあれ?
で、彼らに聞いてみました。
T君の情報を見るには僕がフェイスブックに登録しなきゃだめだとの事。

但し、本名や住所、写真などのプロフィールが必要との事です。
今の時代に何それ。うさんくさいな。
で、一応やってみました。
住所は市まで、学歴は高校まで、写真など載せません。
メルアド記入して送信。

その日に登録完了のメールが届きました。
登録と言うにはあまりにも簡単すぎる。
偽名だろうが、誰かになりすましだろうが何でもありだ。

頭の中で危険信号が点滅してます。

T君に友達申請メッセージを送りました。
もし彼が本物なら必ず受けるはず。
でもフェイスブックの初めて見る画面で、メッセージが送られたのかどうかも分からない。

フェイスブックからこの人は知り合いではありませんかのメールが届く。
見た事も聞いた事もない人達の顔写真付きのメールです。
その中に肝心のT君がいない。
訳が分からない状況で、もう退会したのかもとあきらめました。

あきらめていたところにフェイスブックからメールが届きました。
T君が僕の友達申請を許可したとの通知です。
メッセージを送り、直ぐに返答がありました。
アドレスを尋ね、直接のやり取りを始めました。
これでフェイスブックへの登録目的は達成しましたから退会します。

ふと思いついて、僕のフェイスブックの、友達になりませんかメールの
人達の名前をヤフーで検索してみました。
顔写真付きのプロフィールが満載で簡単に見れます。
これって良いんでしょうか?

この女の子達の顔写真はコピーされて、何にでも使われますよ。
というか、もうすでに使われている筈です。

今度は社員の名前をヤフー検索です。
社員のフェイスブックから入って、そこに載ってる社員の友達のフェイスブックに入ります。
僕を知らない人達が、顔写真付でプロフィールを明かしてくれます。
友達の友達は、友達ですか?
社員の友達をつなげていったら、小山薫堂氏のフェイスブックに到達しました。
すごい。

街でちょっと悪い事をしてたら、知らない人から突然、
貴方は誰々で、誰の友達で、このあいだあんな事してたでしょうと
言われるんですよ。
怖くないですか?

その社員に、君のフェイスブックから小山薫堂に行き着いたよと話しすると
小山薫堂って誰ですかとのことです。

友達の友達は友達だ  いぜんの問題です。

オヤマクンドウさんはくまモン製作者のひとりで、映画「おくりびと」の原作者じゃん。

へーっ、すごいんですね。と言われてしまった。
あんたの友達の友達の友達の友達なんだろ?


今回のT君のように相手がフェイスブックに登録している場合は、簡単に連絡がとれます。
とても便利です。いいものが出来たなぁと思います。

しかし、非常に危険です。
やるにしても、絶対に顔写真を出さないことです。

当事者だけでの関係ならともかく、世界中の人々が簡単に見る事ができます。

誰でも覗けるフェイスブックの存在意味が分かりません。

やるなら

ノンフェイスブックです。


社員の友達から小山薫堂氏に繋がったラインを社員に教えようと思いましたが
今度はどの友達から入ったか、なかなか見つかりません。

そこで逆に小山薫堂氏のフェイスブックの友達から探し出そうと思いました。
ところがビックリ、友達の欄に果てしない数の人達がいました。

しかも、その中に知人がふたりもいました。
しかもしかも、その一人とはこのあいだ、わくわく市場で飲んだばかり。

へーっ。みんなやってんだ。
そうですよ、あなたですよ。
僕のブログ見てるでしょ。

という事で、しばらくは退会しないで覗きをやっとこうかと思います。



農作業メモ3

インゲン豆のプランターを整理しました。
水分をかなり含んでいるので掘り返して日光乾燥させます。
三日くらいかかるかな。

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ナスが2個ぶら下がっています。
木の大きさを考えると早く切り取った方が良さそうです。
成長が止まって弱ってしまいます。

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朝早いうちから、蜂が飛び回っています。

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移植しないで捨ててしまおうと思っていた小さな鉢に、実を付けました。
植えつけてあげましょうかね。

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ヘチマのツルが10メートルを越えました。
切るか、折り返させるか、迷うところです。

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折れたトマトの枝を挿していたプランターです。
当初元気なくぐったりと萎れていましたが、どうやら根が出たみたいです。


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逆に、こっちのアジサイはちょっとやばい。
1本が萎れてきている。

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静かに抜いてみました。
根がぜんぜん出てません。
根も無くこれまで元気にみせてたのが、不思議です。
置き場所をもっと涼しいところに移すべきかもしれません。

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今朝の収穫です。
オクラの一株当たりの収穫数がすごいです。
葉っぱの切り口を数えたら収穫数が分かりますね。

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オクラは1メートルを超えました。
次に植えたオクラも力強く伸びだしました。


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こちらはシシトウなのか唐辛子なのか。
食べて調べるしかないか。

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これは食べて確認してます。
間違いなくシシトウです。

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天井をかなり覆ってきました。

これから晩秋まで続きます。

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この間植えた最後のヘチマは、蒸し暑い空気の中で急激に成長しています。

夏の植物っていう感じです。

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さて、この小さなナスは今朝の味噌汁に入ります。

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これからシャワーを浴びて朝食です。


ミニウォレット作成途中


梅雨が終わりました。
身体に感じます。


切り抜いたパーツにトコノールを付けてせっせと磨きます。
コバ処理に時間がかかります。

全部やり終えました。

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ベルトの差し込みホルダーを取り付けます。
実際に差し込んで、こんなもんかなで縫い込みます。

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内革を当てて縫込みます。

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次にベルトに縫い穴を開けます。

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革に取り付ける部分以外を縫い込みます。

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両面テープで貼付け、縫い穴を革にうつします。

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床面はこんな感じになります。

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カバーの革の出来上がり。

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ちょっと外に出て、朝食の収穫。

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コイン入れの蓋の部分の作成です。

最近はいつもボンドの代わりに両面テープを使います。
手が汚れず、扱いやすいです。

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縫い穴を大きくしない為に、菱目打ちで軽く跡を付け、キリを突きます。

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縫込み完了、出来上がりました。

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もっと時間が欲しいね。

出勤の時間です。



夏開始のおすそわけ

まだ涼しいけど、1時間後には蒸し暑くなるのが予想できます。

プランターの草取りを始めました。
涼しい内にやらないと続けることが無理です。

耳元で羽音が聞こえます。
ミツバチがキューリの花を飛び回っています。
カメラを取りに行きましたが、どっかに行ってしまいました。

今度は激しく蝉の声です。
今は庭の木で鳴いていますが、1週間もすればこのプランター畑でも鳴きだします。

夏休みが始まると子供たちが庭の木の蝉を取りにきます。
幼い子供がおじいさんに手を引かれ、うちの庭の木の蝉を欲しがる声がします。

夏の終わりには、このポールにとまっているのを指で簡単につかめます。
そしてプランターの陰に短い一生を終えて横たわるのです。

毎年の光景が今日から始まります。
気象予報ではどうなっているのか知りませんが
確実に、今日から夏です。

蝉の姿が見えないか、庭を覗いてみました。
真樹の木から聞こえます。
蝉を見つけるのは無理でしたが赤い実を見つけました。初めてです。

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昨年おもいっきり庭木を伐採しましたが、もう森みたいになっています。

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下葉を除いたり、草取りをしながらキューリを見つけます。

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これからの季節は、水管理さえきちんとやれば、応えてくれます。

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大きな玉のトマトが鳥さんに食べられています。
たぶん昨日の夕方にやられたんだと思います。
鳥さんが僕の畑にご飯を食べに来てくれました

不思議に嬉しいです。

おすそわけです。


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あれーっ、ふたつも食べられている。

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ミニトマトはいくつか玉が落ちていました。
鳥さんなのか、風のしわざなのか。
こちらは赤くなる度に収穫すればいい事ですから、問題無いです。

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草取りに1時間かかりました。
暑さは感じなかったのですが、全身汗だらけです。

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これから園芸趣味人には過酷な季節ですが
沢山の虫たちが集まってきて楽しい季節でもあります。


雨の七夕日曜日

今日は七夕です。

すごい雨です。
昨日の時点で船頭さんに電話して、今日の釣りは中止になりました。

さて、今日は何をしましょうか。

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ヘチマの蔓の重みで天井が落ちてます。
雨が止んだら修復が必要です。

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雨の中、今朝の収穫です。

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カット開始。

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曲線部分は慎重に。

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慎重に、慎重に。

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ベルトは一方だけを綺麗に切り抜き、もう一方はサイズより大きく切ります。

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綺麗に切り抜いた方にボンドを塗ります。

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貼り合わせた後、カットします。

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全てのパーツをカットしました。

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ペーパーでコバを磨きます。

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コバにトコノールを付け、磨きます。

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今回はヌメ革のみで作りますので、コバ処理が重要になります。

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奥さんが朝食に呼びに来ました。

その後はお風呂に行ってきます。
今日一日は予定が無くなりました。
釣りに行けないのは残念だけど、何故か心が自由で一日儲けた気分です。

水春というお風呂に行きました。

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玄関です。
ここの水質は分りません。
このお風呂の好きなところは水質より広さと清潔感です。
お風呂の種類も多く、ゆっくりできます。

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ゆっくりと疲れがとれました。

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ここは広大なショッピングモールの敷地内にあります。
本屋さんと食事に向かいます。

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蒸し暑いです。
たぶん、海は強い風が吹いているのが想像できます。

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帰宅して直ぐにベランダに向かいました。
とてつもなく蒸し暑いです。
日当たりの強いところの植物を移動しました。

ヘチマの天井が落ちている部分の修復をしようと思います。

先が尖っています。
どうやってロープをかけましょうか。

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先っぽにガムテープを巻き付けました。

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レザークラフトで使用するリングをかけます。

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リングの上で結び目を作ります。
リングのおかげで下に滑るのを防ぎます。

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落ちていたポールを引き上げ固定しました。

暑いです。
もう顔中から汗が吹き出しています。

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こんな暑い日はエアコンの効いた部屋でゆっくり読書でもしとくのが良いかも。

池井戸潤の小説2冊購入。
でも今夜、にこちゃん主演でテレビで放送されます。
半沢直樹というドラマです。

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奥さんの為に、名刺入れを作る事になりました。

今作ってるやつを、とっとと終らせなきゃ。

入社祝いでしょうか

金曜日の6時頃の下通です。

普段は街に出ません。
久しぶりです。
人通りは多いのですが、少ない時をねらって撮影しました。

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今日は送別会?入社のお祝い?
ともかくそんな感じの飲み会です。

飲み会のお店がここです。
地元の方もあまり知りませんが
この物産館の奥に感じよく飲める空間があります。

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中はこんな感じの食堂になっています。
地元の食材を使ったメニューで、種類も多いです。

僕らの飲み会は更に、この奥です。

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皆が来る20分前から飲み始めて、それぞれ来た順から飲みます。
開始時間の時には、もう酔っぱらっていました。
料理の写真を撮るのを忘れていました。

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気楽にゆっくり飲食を楽しめる場所です。

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で、最後はここです。

顔は出したくないのですが、本人が出せと言いますので、
出させていただきました。

めんどくさいから、今回は全員顔出しします。

不都合がある方はご連絡を。

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1時をまわりましたので、奥さんに迎えにきてもらいました。

日曜日は釣りですので体力をつけときます。

問題は天気ですけど。

エイジングのTPO

今朝は、外は台風なみの風です。

やはりヘチマのツルの重みで、天井が少し落ちています。
麻ひもでガッチリ結び直しました。

特に今日はやる事ないかな。
オクラを10本程収穫して、奥さんに渡しました。

小さな財布を作ろうかと思います。
今回はヌメ革を使用します。
柔らかい革だと、お饅頭みたいになる気がしてヌメ革に決めました。


手持ちのヌメ革で、厚みの条件にあったものを並べてみます。
ヌメ革をこの部屋に置いているせいで、カーテンをいつも閉めて真っ暗にしています。
日光に当たると日焼けしてしまうからです。

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色調と厚みとサイズから、この三枚を選びました。

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型紙から銀ペンで線引きします。
表からみえるパーツの場合は、できるだけ傷や穴をさけて線引きします。

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線引きがすべて終わりました。

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ヌメ革の特色として経年変化により色が濃くなります。
紫外線による日焼けです。
手の油やこすれにより、艶やかな飴色に変わります。

知人に、ヌメ革が大好きな方がいらっしゃいます。

胸ポケットから出された二つ折りの財布は、エイジングにより
焦げ茶色でギラリと光っていました。

確かにいい感じです。

イルビゾンテのバッグの書き込みの中に、この肌色が好きで購入したのに
段々色が変わり、茶色になってしまった。詐欺だというコメントがあったそうです。

実は僕も肌色のグレージングされたテラテラのヌメ革が好きです。

日焼け止めのクリームを使います。

それでも、いつも使っていないと色が濃くなってきます。

尻ポケットに入れるコンチョ付ロングウォレットの場合は別です。

どうせ日焼けするやつですから、変な形に日焼けされる前に作業途中や完成後すぐに、
ニートフィットオイルを万遍なく塗り、日光浴をさせます。

エイジングされて濃い茶色に変化したヌメ革を美しいと思うか、汚いと思うか。
人それぞれです。

革に付いた傷や出来物の跡もそうです。

草原を走り回ったり、虫に刺されたりします。
生きていた証です。
他人にあげる場合は別として、僕が使う分には気にしません。

かつて走り回っていた命を身につけると思うのか、ただの素材と思うのか。

今朝の農作業メモ 2

昨日は風を伴った、とんでもない雨が降りました
野菜畑が一目で風にやられてるなと分かります。
大玉のトマトが倒れています。

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紐でしっかりと支えの棒を固定します。

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三本植えのオクラも傾いています。

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三本をまとめます。
それぞれがお互いを支えあいます。
この事もあって三本植えにしています。

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たぶんシシトウと思われるやつも倒れています。

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紐で縛り、上のポールに引っ張り上げます。

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全然割れていないトマトの黒ビニールをはずしてみました。
被せたところは雨水がかかっていません。
これで正解です。

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トマトの実の重さで垂れ下がった枝に紐をかけますが、縛らないようにします。

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上に引っ張り上げます。

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紐だらけです。
たぶんこの重みで、あとでポールの結びが落ちてきます。

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キューリは何故かいつも、隠れるように生ってます。

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これも風と実の重みで垂れています。

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これも紐で引っ張りあげます。

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二本折れているようです。
補修が効かないようです。完全に折れてます。

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紐をかけるのが遅かったみたいです。

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隣のトマトも枝が垂れてます。

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こちらも折れてますが、まだつながってます。

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上に引っ張り上げ、固定してから、ビニールテープを巻き付けました。
たぶん大丈夫でしょ。
この連中強いから。

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ほかの所も固定します。

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いつも思うのですが、野生のトマトはどうなっているのでしょうか?
何故、トマトの重みで枝が折れるのでしょうか?
むしろ、折れるようになっていると言った方が正解のような。

折れたところには、根が出てきそうなブツブツが発生してます。
種による繁殖が、根による繁殖より難しいから、実の重みを利用して
身体を分裂させて繁殖さようと考えているのでは?

何の植物だったか忘れましたが、ある植物が若い内に
足元に沢山の葉を落としました。
何故そうするのか考えました。
もしかしたら、足元に葉を落として土の乾燥を防いでいるのではないかと。

考えすぎかも知れませんが、この連中は体が逃げられない分だけ、
自分の種を守る事に関しては、僕ら人間の想像を超えた知恵があるのかも。


よほど風が強かったのでしょう。
風に立ち向かったヘチマのリーダーが倒れていました。
頑張ったねと声をかけてあげます。

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毎度お馴染みの今朝の収穫です。
感謝。

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ちぎれたトマトの枝ですが、結局、せっかく綺麗にしたインゲンのプランターに
植えてしまいました。
何か別の野菜を植えようと楽しみにしていたやつだったんだけど。

毎年トマトに振り回されている気がします。
たった50円の3本のトマトがこんなに増えてしまいました。

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アジサイの挿し木です。
やはり4本は駄目でした。

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雨水がいっぱいバケツに溜まりました。
捨てるのがもったいないので、せっかくですから、プランターの底石を洗います。

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完了しました。

タイミング良く奥さんが呼びに来ました。

これが今朝の作業でした。

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無さそうで有るのが園芸作業です。


今朝の農作業メモ 1

キューリは大きくなるのが早く、つい取り忘れてしまいます。

インゲンはたぶん最後の収穫でした。
プランターの整理を始めます。

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プランターの狭い空間も油断すると雑草だらけになります。

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ほったらかしの、ネギとニラのプランターが復活してきました。
もったいないので肥料をあげました。

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バケツトマトの枝を紐で上に引っ張り、ポールに結びます。

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ヘチマのプランターは大型なんですが、底から根が出てきました。
すごい勢いです。
水が一日切れるとシンナリなってしまいますので、梅雨が過ぎてからが大変です。

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向うの景色が見えなくなってしまいました。

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トマトの枝は周りに伸び放題になるので、今の内にしっかり結びます。

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ポールを全く無視して、隣のトマトや網にからみついています。

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こんなツルや、

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こんなツルを折らずに綺麗にはずします。
この作業は割と好きです。

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ポールにツルを巻き付けます。

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完成。

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ナスの手入れをします。
いつのまにか風通しが悪くなっていました。

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一番花の下の枝葉を切り落とします。

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トマトの枝に結んでいた紐が成長と共にゆるんできます。

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紐を引っ張り上げ、結びなおします。

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毎朝オクラの花を咲かせてくれます。
いつまで続くのでしょう。

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天井の蔓が垂れてくるので支えのポールを差し込みました。

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インゲンが終わりましたので、土を整理しました。
新しいプランターを作ると、何か植えたくなります。

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蔓の重みで天井が下がってきました。
麻ひもで補強します。

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ヘチマのツルの長いのは8メートルを超えました。
いつ雌花を咲かせるんだ?

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上から見た景色です。
ポニョが走っていた波の上を思い起こさせます。

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長いブログになりますけど、朝から緑に囲まれると気持ちが良いですね。

これが今朝の僕の作業です。

奥さんが僕を呼びに来るのがだいたい7時半ですから、
僕は何時に起きてるんでしょう?

時計を見ずに起きて作業を始めますから、僕も分かりません。
プロフィール

ボエム

Author:ボエム
灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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