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緑のキーケース完成

縫込みです。

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折り曲がる部分は少しきつめに締めます。

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やはり裏の黒が補強革の緑を浮き立たせます。

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なんか、仮面ライダーっぽいすね。

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コンチョがもう無いんですけど。

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「お」の話

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突然ですが急に書きたいことが出てきました。
大したことじゃないんですが。

6年生の頃、英語塾に行ってました。

ディスイズ ア ペンを最初に習ったと思うんですが、これは一本のペンですって、
なんて丁寧な説明をする国だろうと思った記憶があります。

一本と言わなくても、見たらわかるじゃんて。
だから今でも、つい忘れてしまいます。

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フランス語には男性名詞「ル」と女性名詞「ラ」というメンドクサイものがあります。
名詞を男と女に分別する必要があるのかと思うのですが。

姉妹都市という言葉がありますが、街は女性名詞ですから姉妹都市なんだそうです。
でも何故、街が女性名詞なのか、色々考えると楽しいです。

ちなみに中国では姉妹の場合はどちらが上位という事もあって、
友好都市という名前を使うという事を聞きました。


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でも日本語だってはるかにメンドクサくて、解りづらいものがあります。
数十年、日本人やってきて未だに解りません。
丁寧語、尊敬語、謙譲語というやつです。
もちろん、これがあるから日本語は美しいのですが。

丁寧語といっても、やたら「お」とか「ご」を付ければ良いってもんじゃないし。

丁寧語の「お」について、素朴に疑問を感じるのが、

空、山、池、花には「お」が付くのに、なんで、海,川、湖、木には「お」が付かないの?

みかんに付くのに、梨やブドウや柿やリンゴには付かないの?

お酒と言うのに、なんで、お焼酎と言わないの?

お風邪ですかって聞くのに、なんで、お水虫ですかとか、お痔ですかと聞かないの?

お台所やお風呂場とかおトイレとか言うのに、応接室や寝室は無視ですか?


お味噌汁やお漬物と言うのに、肝心の、ごはんは?
これは、既に「御」が付いてたか。

お星さまや、お月様、お日様には、「お」だけじゃなく「様」まで付いてます。

薩摩芋やじゃが芋は無理やり「お」を付けて、長すぎると感じたのか、
短くして、おさつや、おじゃがと呼んでます。
ニンジンや大根や、トマトをどうしてくれるの?


お医者さん、お魚屋さん、お菓子屋さん、お米屋さん、お寿司屋さんがあって、
八百屋さん、靴屋さん、教師、警察官、弁護士さんに「お」が付きません。なんで?


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ぼんやりした頭で一つづつ片付けていくと、

御山と御池については、神格化、つまり神の域にあるものとして敬意をはらっていて、

みかんに「お」を付けたのは、たぶん、どこかのおばさんが丁寧に言いたかっただけで、

酒に「お」を付けたのもやはり丁寧に言いたいだけで、

焼酎は長すぎてまぬけな感じがするし、

お風邪を召しましたかは、相手に対する敬意ですが、季節の流行り病で
皆が罹る軽い病気であり、口に出しても失礼に当たらない事と判断できる事。

応接間は「お」から始まる名詞であり、寝室については日本家屋ではふとん文化のため、
昔は寝室が存在しなかった為ではないでしょうか。

お星さまなどは天体や自然のなかでも、お伽噺の昔から愛着のあるもので、
親しみを込めた呼び方なんでしょうね。

職業に「お」と「さん」を付けるのは、江戸から明治までに存在した職業に限られたそうです。
靴屋さんは存在していなかったんでしょうね。

八百屋さんに「お」を付けると、おやおやさんになって、
さすがに、これはやめようよという事になったんじゃないでしょうか。

薩摩芋やジャガイモは、お米に替わる貴重な穀物でしたから、
敬意をはらって「お」を付けたんじゃないでしょうか。

ひとりボケ、ツッコミをやってしまいました。

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一応、調べてみましたが、
やはり、現在は丁寧語として頻繁に使用し、乱れているとの事でした。

例えば有名人がテレビで10年間、おヘチマと呼んでいたら自然にその呼び方になるんです。
言葉は生き物です。割と簡単に変わっちゃうみたいです。

結論としては、日本語を勉強されている外国人は丁寧語のルールなんか気にしないで
いっぱい喋って数をこなす事なんでしょうね。

本来、「お」は付けなくても良いし、その方がクールに思えてきました。

日本語って難しいけど楽しいですね。

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尚、今回も個人的な見解ですから、参考にされないようにお願いします。


緑のキーケース作製

娘から山口の名酒獺祭と、よく知らないけど、岡山の燦然というお酒が送られて来ました。
感謝!

獺祭はスパークリングで、開ける時に要注意だとの事です。
ヘタに開けたら、かなりの量が吹き出すとの事。
もったいないので、即、冷蔵庫へ。

燦然のほうを戴いてみました。

奥さんが先に飲みました。
何これ、日本酒じゃないよとの事です。
そこで僕も一杯。
たしかに、これは旨い。
単純明快に素直に、旨い。

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ラベルに納得しました。

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多少、酔って作業を始めます。

内側に貼る黒の革を裁断します。

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緑色の水蛇の皮を使うことにしました。

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2ヶ所、ポイント的に赤いトカゲを使用。

折り曲げながらサイビノールをベタ貼りしました。

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開けられた縫い穴に菱錐を突き通します。

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補強革に開けられた縫い穴に、4ヶ所針を通し、内側に貼った両面テープをはがします。

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3枚の補強革を同じように貼り付けます。

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今回のコンチョは、僕の手作りの女王陛下を使います。
縫い込む前に取り付けてしまいました。
糸はターコイズブルーを使います。


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あとはひたすら縫い込むだけです。

八月のクリ


突然、会社の同僚からクリを頂きました。
まだ8月なのに。

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これも頂いたナスです。
でかくて中身の詰まった、形の崩れにくい瑞々しいナスです。
前回貰ったときに感心したナスです。
名前は分からないという事なので、苗が欲しい。

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白のキーケースを完成させます。
両面テープを貼った補強革を貼りつけます。
縫い穴は既に両方とも開けていますので、縫い穴の位置を確認しながら貼ります。

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終了点を目立たない所に決め、そこが縫込みの出発点になります。

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折り曲がる箇所は折り曲げたまま、縫っていきます。

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コンチョはトカゲをデフォルメしたやつを使います。
革の厚みにあわせて、ネジの長さを選びます。

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完成です。
白はどうしても上品になってしまいます。

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2枚革にして縫った糸のおかげで、ガッチリした作りになりました。

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先に一枚革で作ったやつは、解いて2枚革でやり直そうと思います。

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大きさはこんな感じです。
手にしっくりと馴染みます。

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栗は夕食後に塩茹でして頂きました。
とても美味しい栗でした。

それにしても、もう里山は秋になっていたんですね。
ゆっくり時間をかけてバッグを作りたくなってきました。


キーケース続きです

厚紙を切り抜き、型紙を作成しました。


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型紙で革を切り抜き、トカゲの革を貼りつけました。
黄色のトカゲは無かった為、銀面をペーパーで磨き、黄色の塗料で染付けました。

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まず、端から貼り付けます。

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折り曲げながら貼り付けていきます。

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いつもの様に、文庫本で固定します。

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既に開けている縫い穴に、菱目を入れて突き通します。

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全周に縫い穴を開けます。

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後は流れ作業みたいになりました。

緑色の革も型抜きします。

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コバをヤスリとトコノールで磨き、コバスーパーという塗料を被せます。
すっごい時間が掛かりました。

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表革を1枚から2枚張り合わせに修正した為、縫い穴を開けます。


今回作ったキーケースを数日間使用した結果、やはり1枚革では空気中の水分を吸ったせいか、
床面が柔らかくなり、強度に疑問が残ります。
床面同士を貼り合わせた方が全体がガッチリするので修正します。

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インレイの革を探します。
緑色に合わせるのは難しいですね。

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同系色ならこんな感じになります。

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緑色の生き物はすべての色の中で、一番気持ち悪い色だと思いませんか?

今回はそれを狙ってみたんですけど。



ドラゴンフルーツの種植付

オーハタさんとこの、マンゴーとドラゴンフルーツを戴きます。

ドラゴン1

開けてビックリ。
予想外の中身です。

ドラゴン2

すごい赤です。
粒々は種でしょうか。

ドラゴン3


果汁が多そうなのでスプーンで食べることにしました。
種が柔らかく舌に触りません。
上品な甘さです。
果物らしい美味しさです。

ドラゴン4

左がドラゴンフルーツの種です。
植えてみようかと思います。

貰った果物の種をすぐに植えようと考えるクセがあります。

ドラゴン5

種を洗ってみましたが、まだ赤紫色です。

ドラゴン7

薄紫のゼリー状の中に種が包まれています。

ドラゴン8

赤玉土に種専用の土を被せます。
種が指にくっついて、撒くのが難しい。

ドラゴン9

この間、植えてたマンゴーの種が緑色に変化していました。
水分をたっぷり吸わせて、ヘチマの葉陰に置きます。

ドラゴン10

アジサイをポットから鉢に植替えました。
今朝は雨だけのせいでは無いと思うのですが、秋の気配がします。

ドラゴン11

そろそろ秋の準備を始めなきゃいけないかも。

ドラゴン12

今朝の収穫です。
オクラは毎日収穫しないとすぐに大きくなります。

ドラゴン13

ついでに泥に汚れたポットをバケツで洗いました。
これだけの作業をやっても今日は汗が出ません。

ドラゴン14

お盆が済んで、地蔵祭りが終わって、甲子園が終わって、
どうも、秋が来ちゃったみたいです。


再びキーケース作成へ

朝から、月が安物の薄いアルミの皿のように、銀色にピカピカ光っています。

写真がみたまま撮れません。
カメラはいつの時代になったら、みたままの景色を撮れるようになるんでしょうか。

本当はすごく綺麗な月なのです。

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朝日が昇る前に、空は碧く広がります。

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本日の収穫です。
毎朝、味噌汁にヘチマが入ります。

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緑色の革を切ります。
牛皮のパリッとした硬めの革です。

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これは豚皮のオーストリッチの型押しです。2年程前に買ったやつです。
使い道が無くて困ってたやつです。
財布のカード入れ用に買った革ですが、基本的に型押しは子供じみて嫌いなのです。
じゃぁ何で買ったんでしょうね。
でも、こんな小物使いには良いかなと思います。

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型紙通りに切り抜いたあとで、もう一回正確に切取ります。

1ミリの誤差は致命傷です。

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切り抜きが終了しました。

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縫込み穴を開けました。
緑色の革は適度な厚みがありますので、一枚使いです。
外周の縫込みはしません。

豚革は柔らかいので裏にもう一枚使います。
従って、外周を全て縫い込みます。

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装飾模様を二通り作ってみます。

パソコンのペイントを使っておおまかに描きます。

パターン1

もう一つがこんな感じのやつです。

パターン2

で、結局こんなデザインになりました。
厚めの紙を切り抜いて、型紙の完成です。

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裏の革を、この黒の牛革に決めました。
銀面にシワが付いていますから、銀面を内側に折り曲げても曲げやすいし、シワも付かない。
厚みもそこそこあるし、それに何に使おうか悩んでいたやつです。
理由としてはそこが大きいけど。

裏黒革


雨の地蔵まつり

毎晩熱帯夜なのに、今夜にかぎって雲行きがあやしいです。



花火をカメラで撮るのってメチャクチャ難しいんですね。

暗い場所では自動でシャッタースピードが遅くなって、手振れがひどいし、
シャッターチャンスに追いつけないし。

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地元のお祭りの花火大会です。

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ショッピングセンターまで、自宅から歩いてきました。

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車で動くと渋滞に巻き込まれてしまいます。
1年に一度、この日だけ自宅から、この場所まで歩きます。
ふくらはぎが、気持ちよく張るぐらいの距離です。

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今年はなぜか低い位置に上がっている気がします。

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この小さな田舎町にも、この日だけは大勢の観客が訪れます。
ついに雨が降り出しました。

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宇土の地蔵祭と言います。
きっと歴史もあるんでしょうけど、知りません。


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一年の折り返しです。この屋台の風景は必ず通り過ぎる場面として必要なものです。
何十年過ぎようともこの屋台の景色だけは、お祭から無くならないで欲しいものですね。

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作りモンを見ながら帰ります。
生活雑貨や廃品や木皮や藁を使って、皆で競い合って作ってます。

よく出来た巨大なゴジラです。
壊したビルもよく表現しています。

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時間かけて作ったんでしょうね。
構成もうまく出来ました。

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色んな材料を使って良い感じに作っています。

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これは個人宅の前に置かれてましたが、個人作でしょうか?

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これはよく出来た麒麟です。
素材はアワビなどの貝類ですが、よく集めましたね。
それにしてもみんな上手いです。

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雨が降らなかったら、ゆっくり全て見て回りたかったのですが、
ずぶぬれになってしまいました。

明日もあります。

オーハタさんの、マンゴー種植付

これが、オーハタさんのマンゴーの種です。

平べったい種です。

マンゴー1

回りをハサミで切って開けてみました。

マンゴー2

茶色い薄皮を剝ぎます。
アサリの剥き身みたいになってます。

マンゴー3

水はけが良いようにボラ石の上に置きます。

マンゴー4

濡れたクッキングペーパーをかぶせ、皿に水を貯めます。

マンゴー5

あとは、外の木陰に置くだけです。

どうなるか楽しみです。


トウガラシ収穫

唐辛子の収穫時期がよく分りません。
全部赤くなったら根っこごと引っこ抜いて乾燥させろとネットに書いてありますが、
まだ赤くなってない唐辛子もあるし、枯れて落ちるやつもあるし、
今でしょ!というのが分かりません。

で、たぶんもうそろそろいいんじゃないって感じになって来ましたので。
一粒ずつ切取る事にしました。

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唐辛子もきっと何種類もあるんでしょうね。
これは空に向かって生ってた細くて短い唐辛子です。

ネットで今日確認しました。
これこそが鷹の爪です。
そういえば確かに血に濡れた鷹の爪の様です。

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これだけは分かります。
園芸店にちゃんと唐辛子と書いてありました。
しかも、ちゃんとしたプライスが付いていました。

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これが所謂、本物の唐辛子だと思います。他のより高かったですから。

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これは悩みます。
たしか鷹の爪と書いてあった様な。
でも違う事がわかりましたから、
じゃぁ、何でしょう?

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他の唐辛子より太くて不恰好です。
細いピーマンみたいな形状です。

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今日一日ヘチマの葉陰で乾燥させます。
あとは広口瓶に乾燥剤と一緒に入れて、台所行きです。

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先発隊のオクラがまだまだ開花してます。
一本の株から何個のオクラが獲れるのか、やれるとこまで育ててみたいと思います。

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ニラが完全復帰です。

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ナスは9月に入ったら、整枝してプランターの枠の根を切って、秋ナスの準備に入ります。

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ヘチマは3本くらい幹を切って、ペットボトルに差し込んでヘチマ水を作ろうかとも思いましたが、
絶対に奥さんは使わないなと思い、やめました。
全部、食べる事にします。

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最後にヘチマとキューリの見回りの時にあることに気づきました。

たしか緑に輝くシシトウがいっぱい生ってたはずなんですが、無いんです。

ザルの上の、赤い唐辛子に目がいきました。

大畠さーん、頂きました。

ヤッホーッ、マンゴーだ。
って言うか、頂いていいんでしょうか。

お礼を言う前にブログに載っけちゃいました。

大畠陶房さんから、娘の為に取り皿とスープボウルをプレゼントして頂きました。
果物もクール便でヒエヒエです。

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ドラゴンフルーツだそうです。
どうやって切るんでしょうか。

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大畠さんの父上様が作られたマンゴーだそうです。
包みを開けたら甘い香りがしました。

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スープボールも絵が可愛いから、何にでも応用がききそうですね。
取り皿も相変わらずオシャレです。
ありがとうございました。

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娘たちの部屋にも似合いそうです。

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僕たちの手元を離れますから、記念撮影です。
裏はこんな感じです。

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真っ白いコーンポタージュが浮かんできます。

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何故か歯舞の昆布が入っています。
北方領土、貝殻島で取れた昆布だそうです。
よく分かんないけど、遠慮なく頂きます。

桜島の灰が大変な事になってますね。
畑も灰だらけなんでしょうね。

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早速、良く冷えたマンゴーを頂く事にしました。
どうやって切るんだろ。
とにかく縦に切りました。
薄くて丸長の種があるみたいです。
ねじるんじゃないの?と、奥さん。
やってみました。
こんなになってしまいました。

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スプーンで食べてしまいました。
すごく甘くて美味しいマンゴーでした。

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種植えたら?
分りました、植えてみます。





種処分

小皿とティッシュの間で根を出してしまった種を、早く処理しないといけません。

プランターの固まった土をほぐします。

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種を植えますから表面の小石を取り除きます。

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更に細目のふるいに掛け、粉の様な土にします。

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指で溝を付け、大量の水を含ませました。

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もうすでに僅かな根を出してしまった二十日大根の種を置いていきます。

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種の上から細目のふるいを掛けていきます。

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あとはこれを日陰に置いて発芽を待ちます。


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次にフダンソウの種をポットに撒きました。
これは発芽率が悪そうです。

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底から水を吸わせて発芽を待ちます。
なぜか、あまり期待できません。
いつ買った種なんだろう。

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暑さの為か、半日でゴーヤが小さいまま、熟れてしまいました。

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オクラは暑さが好きそうです。
ついに天井越えをしてしまいました。

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最近このクマンバチが幅をきかせてます。
水遣り途中の僕を威嚇して退かします。
さすがにこの羽音には危険を感じます。
空中停止飛行をしながら僕を正面に見据えて、構えています。
逃げるしかなさそうです。

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鳥栖のアウトレットフェアヘ

ここは10時オープンですので、10時に着くように出かけました。
予想はしていましたが、やはり来店客が多いです。

10時なのに、駐車場からモールへ向かう橋の上は、お客さんでいっぱいです。
駐車場には、鹿児島や宮崎、長崎、大分、山口など周辺のナンバーが揃っていました。

トス1

もうすでに暑いです。
お客さんは陽の当たる通路には出て来ません。

フクスケに夏物の靴下を買いに寄りました。
昔みたいな薄い靴下がなかなか見つかりません。

ここにもたくさんの靴下が置いてありますが、
昔みたいなナイロン地の薄い靴下は一種類しかありません。

どこにいったんでしょ。

トス2

ボディショップにココナッツバターを買いに行きました。
ネットで1,500円くらいのやつが525円で売ってます。

これは僕にとって必需品です。
いつも冬場になると肌が乾燥して痒くなります。

掻いてしまうと皮膚が炎症を起こしてひどくなります。
これに出会ってから、痒くなくなりました。

何種類かの商品がありますが、僕はナッツの甘い香りでないとダメです。
それ以外の香りを、体に付けるのは嫌いです。

トス3

レストランにはもうお客さんが並んでいました。
今並ばないとお昼時には絶対入れません。
ゴディバのレジもお客様が並んでいますので、購入をあきらめました。

トス4

このモールはお店が多すぎるので、行く店は毎回同じ店です。
まず、デシグアルに向かいます。

トス5

今日はボディバター以外は何も買うつもりは無かったのですが
買ってしまいました。
3着で70パーセントOFFという看板に、つい乗っちゃいました。
つまり、通常の価格で、3着買えるという事です。
3着探すのに店員さんを巻き込んで時間をかけてしまいました。

2着迄だと25パーセントOFFです。

例えば定価1万円の服が25%引きで7,500円ですが、
あと1,500円出せば、あと2着買えるのです。
でも皆、3着買いません。僕だけでした。

何故?

トス6

なぜかコーチの店はいつも混雑しています。
なんで?
前は男女一緒のアイテムでしたが、今は別々の店になりました。

なぜかキプリングが撤退してしまいました。
なんで?

トス7

キャサリン・ハムネットの靴屋さんに寄ります。
痛風が発覚してから細身の靴を履かなくなりましたので、見るだけです。

トス8

ティンバーランドにも必ず寄ります。
でも最近はあまり買わなくなりました。

トス9

まだ2時くらいですが、もういいです。
あとはティファールのフライパン買って、パン屋さんに寄って帰ります。

トス10

ここは美味しいパン屋さんです。

10時からお客さんの車が並んでいました。
このモールが出来た頃は、この辺りは一面の田んぼでした。
今ではすっかり建物が繋がってしまいました。

このパン屋さんもモールが出来たあとにオープンしたのですが、
今では駐車場の為に周りの土地を広げ、有名なパン屋さんになりました。
やはり、地の利は必要ですね。

トス13

無料のコーヒーを頂いて休憩です。

トス14

名前を憶えづらいのが難点です。
クリーブラッツという名前です。

トス15

クイックシルバーのパーカーです
70パーセントOFFです。
びっくりするくらい安く手に入りました。

トス16

デシグアルのポロシャツです。
スペインのメーカーです。
ヨーロッパのお店でもあまり安くなかったです。
今回は、かなり安い価格で購入できました。

トス17

こいつもデシグアルです。
ふっきれ感が気持ちいいです。

トス20

いつも使っているシアバターとココナッツバターです。
なぜバターと呼ぶかと言うと、常温では固形ですが、体温で溶けてオイルになるからです。

冬場の保湿作用だけでなく、抗炎作用や抗酸化作用もありますから
日焼け後の皮膚にも良いらしいです。

アフリカの赤ちゃん達に使っているそうです。
ロクシタンの創始者がアフリカの黒人達の皮膚の美しさに驚いて
商品開発したらしいです。

ハワイの空港に着いたとたんにこの香りがします。
サンオイルにココナッツオイルを入れているのは
紫外線による皮膚の炎症を防ぐ為なんですね。
いつもエレベーターに入ると、誰かが付けているこの香りがします。

香りと呼ばれるものの中で一番好きな香りです。

トス21


キーケース4作目完成

2枚のカバーの革がピッタリとくっ付きました。


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補強革を取り付けます。

針孔から針を通し、固定してから両面テープを外して、貼り合わせます。

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金具付の補強革も型紙の位置に合わせます。

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パーツの貼り合わせ終了。

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文庫本でしばらく圧迫しました。

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周囲を一気に縫い込みます。

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縫込み終了。

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ハートシェイプコンチョを取り付け、完成しました。

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こんな感じです。

奥さんに見せると直ぐにクレームが付きました。
このコンチョは使いづらいのよね。
たしかに、閉める時に親指にくい込みます。

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で、
アメリカの何処かの州のバッファローコインに変更。
これで奥さんの了承を戴きました。

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シルバーより黄土色の方が合いそうです。
先の分と交換してみました。

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とにかく早くコンチョを作らなきゃ。

キーケース4作目です

両面テープを貼り、型紙の縫い穴を写していきます。
キリで穴を少し広げていきます。

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型紙通りにカットします。
1ミリ違うと、縫い穴がくるいます。

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金具取り付け革と補強革の縫い穴を全て開けました。

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本体の上部のカバーも型紙を使って縫い穴を開けます。

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周囲の縫い穴開け終了。

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次に本体の下部の革も、型紙で縫い穴をかぶせの部分だけに開けます。
これから下部分はまだサイズが決まっていませんので。

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本体下部の革の、銀面の貼り付け部分を、紙やすりで荒らします。

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さて、小さく切り抜いた部分のインレイ探しです。
パイソンやリザードを周りに置いて、イメージします。

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今回はターコイズの、ハートシェイプコンチョを使おうかと思います。

紺色のリザードは、暗くて目立たないです。

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クリーム色は、ちょっといい感じ。

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赤色も不気味で良い感じです。

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続きは帰ってから完成させます。

今日は今から鳥栖のアウトレットモールへ行って来ます。
今日からフェアです。
特に欲しいものはありませんが、夏の終わりを感じる為に行って来ます。

秋の菜っ葉作り

お盆が過ぎました。

少し朝方の風が涼しくなっています。
そろそろ菜っ葉類の種蒔きが出来る頃になりました。

トマトもオクラもまだ元気ですが、微妙に終了に近づいています。

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3月頃にプランターの土整理の際に、いっぱいのヤスデ虫に手をやいて、
黒のビニール袋に詰めてた土です。

今年の暑い夏の熱で虫たちは影も形もありません。
土に戻ったようです。

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捨てずに貯まったポットを集め、この土を入れます。

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黒ビニール袋の中で湿っていた土を日当たりの良い場所に置きます。
一日でカラカラに乾いてくれるでしょう。

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問題はこの種です。
二十日大根とフダンソウですが、完全に根を出してます。
傷つけない様に早めに撒かなきゃいけません。

種

プランターに直播きがいいのでしょうが、この暑さで一日で煮えてしまいそうで、
発芽を考えるとこの方が効率的と思いました。

それにこの種は去年買った種ですから、発芽の確認も兼ねてます。

今朝の旅サラダで、A列車で行こうの湯楽亭が放映されました。
びっくりしたのは、勝俣州和の隣に一緒にお風呂に入っていたのが知人でした。

コーイチさぁーん   
あいかわらずの遊び人だね。
良かった良かった。


黒のキーケース作成

裏の補強革は硬めのツルツル系を使用します。

2508150.jpg

型紙に開けた縫い穴を利用します。

2508151.jpg

ひっくり返すと、こんな感じです。

2508152.jpg

両面テープを先に貼り付けていました。

2508153.jpg

縫込み穴を全て開け、コンチョを置いてデザインを考えます。

2508154.jpg

切り抜き部分に何色のリザード革を当てるか。
一色か、赤、青、黄色の三色を使うか。
赤一色に決定。

2508155.jpg

縫込み開始。

2508156.jpg

鍵を取付け、ふくらみを確認し、ホックの位置を決めます。

2508157.jpg

ジャンパーホックを取付けました。

2508158.jpg

今回のコンチョは、黄土色の女王陛下です。

2508159.jpg

バランスも問題無いような気がします。

25081510.jpg

良い感じで仕上がりました。

25081511.jpg

ところで、コンチョ作りをすっかり忘れていました。

お盆休みとアク巻き

今日はお盆です。

菜園に水を撒くだけで、汗が体中を濡らします。
今年のお盆は特に暑い気がします。

へちま花

でもこれからがヘチマの季節です。

へちま2

アジサイの苗が元気に育っています。

あじさいポット

ついこの前ザックリ切り取ったニラが、この暑さにこんなに伸びています。

にら復活

小松菜の芽が全部のポットから出てきました。

小松菜芽

なぜかポールに沿って、横に伸びてたキューリを見つけました。

隠れキューリ

収穫です。

収穫815

お盆に帰省する度、母が皿に山盛り出してくれます。
子供の頃からおやつの様に食べていました。
地元ではキエビと言いますが、
どうやらこの海老はこの付近でしか取れないようです。

子供の頃は裸足で浜辺を歩くと、足裏で海老を踏んづけていました。

幼い頃は海老より、ガタジャコの方が好きでした。
当時、よく食べてた魚たちは
とうの昔に消えてしまいました。

きえび

アク巻きを開いてみました。
ビックリするほど、白っぽいです。

昔はもっと茶色でもっと硬くて、ベトベトして包丁にくっつき、
切り辛いので、竹皮のヒモで切り取っていました。

これは柔らかすぎるし、アクが薄いです。
木灰の確保が難しくなってるんでしょうね。

昔は、使っていたカマドの薪によって、
それぞれの家庭の味のアク巻きがあったんだと思います。

あくまき2

きな粉と砂糖にまぶして戴きます。
もしかして、これも薩摩料理なんでしょうか。

あくまき3

キエビとアク巻きは、幼い頃へのスイッチの様です。

キーケース再開 終了

型紙通りに正確にカットします。
1ミリ違うと菱目打ちの目が合わなくなります。

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金具の取付位置にキリを刺します。

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床面から菱目を打ちますが、見えづらいので両面テープを貼ります。

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カバーになる革の菱目と合わせました。

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補強の革も床面から型紙通りに菱目を打ちます。

2508125.jpg




リザードをカット。

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両脇を更に4ミリづつカットします。
コバにリザードのコバを出したくない為です。

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糊付けする部分を紙やすりで荒らします。

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先ず、真ん中の部分から貼り合わせます。

2508129.jpg

文庫本で90度に曲げながら、端を貼り付けます。

25081210.jpg

片方も文庫本で固定して、糊付けし、貼り合わせます。


25081211.jpg

折り曲げる長さに合わせた文庫本の背を使い、固定します。

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サイビノールが乾いたら、切り抜き部分を細い糸で、縫い込んでいきます。

25081213.jpg

周りにサイビノールを塗ります。
全面に塗ると硬くなり、手触りが悪くなります。

25081214.jpg

裏に豚革を貼りました。もちろん、折り曲げた状態でです。

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再び、文庫本プレス。

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補強革を当て、縫い穴から糸を二か所通し、固定します。

2508131.jpg

中の両面テープを外し、貼り付けます。

2508132.jpg

両方とも同じように貼り付けます。

2508133.jpg

金具取付革の位置を型紙を使って決めます。

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こちらも同じ様に貼り付けます。

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曲げた状態で縫い込んでいきます。

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縫込み完了。

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鍵を入れ、ふくらみを確認し、ホックの位置を確認、取付。

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コバに塗料を塗っていきます。

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針で静かに置いていきます。

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塗料を盛り上げる様に置き、数度繰り返します。

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一応、これは終了とします。
裏の豚革が薄すぎました。
それに、中の色はカバー及び補強革の色より暗い色の方が良かったですね。

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今回ははめ易いという理由でバネホックにしましたが、
厚みが薄くなってしまった為、容積が大きくなって、
適正な位置ではあるけど、バランスが悪くなってしまいました。

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でも、全体の雰囲気は予定どうりになりました。

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ここは切込みが大きすぎました。
補強の為に、デザインを変更する必要がでてきました。

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ま、これはこれで良いか。

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裏の革の選択と、デザインの変更開始。

トイモガラ購入へ

北薩摩の田舎にやって来ました。

歩き出しそうな、立派なご神木です。

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みくらさんという、レストランにお邪魔します。

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広い庭の、一般の家屋の様です。

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でもここでは、本格的なフランス料理を戴けます。

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店内は外観から想像できません。
スッキリしたホールでガラス越の光に溢れています。
お客様が一杯でした。

今日はお客様が多いですが、いつもは静かなんですよと
申し訳なさそうにテーブルに案内して頂きました。

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生ハムは、やや厚めにスライス、塩が絶妙です。

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地元、長島産の魚です。
元々、ここは潮流の激しい海で、肉がしまっています。
特に鰤王は最高のブランドです。

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鹿児島の牛は文句なく美味いです。
これは出水産のブランド牛、華鶴和牛です。
脂がやや多く、でも甘く、量的にもこの位がベストです。

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お皿をキンキンに冷やしてあります。
お皿はすべて白を基調としているみたいです。
つい、ひっくり返して裏を見たい衝動にかられていました。

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もう一度、ご神木です。
写真では解りませんが、でかい木です。

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せっかく鹿児島に来たので食料店に行き、ヘチマとトイモガラ購入。

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それにこれ、あく巻きです。
幼い頃、母が作ってくれていました。
今でも時々,買って帰ります。

かまどに溜まった木灰を、ザルに敷いた布巾の上に、富士山の様に積み上げ、
てっぺんを窪ませ、そこにお湯を注ぎ、ザルの下のボウルに落ちてきた
アクの中に、もち米を浸けます。

それを竹の皮に包んで蒸すのです。

すごいですよね。
最初に作った人って何をしようとしてたんでしょうね。

あくまき

きな粉を付けて食べます。

美味です。


トイモガラのお味噌汁

鷹の爪の収穫時期がわかりません。
水遣りをしていたら一本が落ちました。
よく見たらヘタが黄色くなっています。
これが収穫の合図?
ヘタが黄色くなった奴を取って、乾かして冷蔵庫へ。

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雨と日照りでトマトにヒビが入っています。
売り物になりません。

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ミニトマトの半分にヒビがはいっています。
でもヒビ割れてはいません。
自分で修復しているんでしょうか。

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枝が伸び放題です。
整枝するにも、すべての枝に実が付いている為、もったいなくて切れません。

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ヘチマは受粉してから僅かの間に大きくなります。

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こちらもキューリと同じく、葉っぱの裏に隠れて、突然現れます。

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ニラとネギを収穫しました。
この株は何年前に買ったのか、ずいぶん昔のような気がします。

一括り買っとくと重宝します。
短く刻んで冷凍室へ直行です。

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今朝の収穫です。

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里山の農産物販売所に野菜を買いに行きました。

ついでに佐俣のお風呂にも入って来ました。

夏場に野菜を買うことはあまりないのですが、これだけは別です。
母はトイモガラと呼んでいましたが正式な名前は知りません。

昔はこれを持ってレジに並ぶと、知らないおばちゃんから
それって、どうやって食べるんですかと、よく聞かれました。

ヘチマを食べる事もそうですが、このトイモガラも熊本ではあまり知られていません。

我家の夏のお味噌汁の定番はヘチマと、このトイモガラです。

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皮を剥いて、切り口はこんな風に穴が開いています。
和食のお店では薄切りしたものが揚げられたり、刺身に添えられたりしています。

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シャキシャキした食感です。
さわやかなお味噌汁になります。

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トイモガラをプランターで作れないか。
次回、研究です。

八月の園芸日誌


二日間、小皿に小松菜の種を入れ、ティッシュを被せ、水に浸けてたのが、根が出てます。

普通はこんな事しません。
あまりに暑い日が続くので種を蒔いても芽が出るのが難しいと判断しました。

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去年のトマトの使用済みの土を引っ張り出しました。

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あまり影響無いと思うけど、種まき専用の土を上に被せました。

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水をたっぷり吸わせ、真ん中を指で窪ませ、種を慎重に置いていきます。

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あとは日陰に置いて終了です。

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ちょっと見づらいけど、ニラの花穂です。
いっせいに出てきました。

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今朝も働き蜂が早くから仕事してます。
僕はもうずっと、働き蜂はオスと思い込んでいました。
アニメの主人公はみんな男の子でしたから。
ホントはメスなんですね。

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オクラがついに僕の身長を超えてしまいました。
うらやましい。
どこまで伸びるんじゃい。

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いやぁ、こいつ、この後どうしたら良いんだろ。

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キューリはホントに突然、葉っぱの裏から顔を見せますね。

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こいつはトマトの藪に隠れていました。

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塩コンブで漬物です。
美味いです。

いつかは無人島

スイスのロビンソンという本を、ネットで探してみました。

ヤフーショッピングにも楽天にもありませんでしたが、アマゾンにありました。
岩波文庫の上巻一冊で5千円です。
学研世界名作シリーズで4千5百円です。

まさかと思うような価格ですが、ずいぶん昔の本だから仕方無いかと
購入を決めました。

図書館にあるんじゃないかという事を同僚から言われました。
熊本私立図書館のホームページで検索してみました。

ありました。
さすが図書館です。

本日、昼休みに図書館のカウンターを訪ね、借りてきました。

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何十年ぶりなんだろう。


恐る恐る開けてみました。
子供の頃に読んだ時の挿絵が、微妙に記憶に残っていますが、
どうもその時の挿絵とは違うようです。


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この小説は1813年に初版ですから、ちょうど2百年前の小説になります。
日本で1813年と言えば十返舎一九が東海道中膝栗毛を書いてた時代です。

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この本に夢中になったのが何年生の時だったのか思い出せませんが、
少なくとも、半世紀近く前に読んだのは間違いないです。


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この小説に惹かれたのは,たぶん完璧に楽しい物語だったからでしょう。
子供が嫌いな悲壮感など一切なく、この島は理想の楽園だったのです。

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気が滅入るような場面は一切なく、すべてうまくいき、冒険にあふれ、
知恵と知識で乗り越え、すべての喜びがこの無人島に存在しています。


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メジャーコードだけで綴られた音楽の様な。

この本を読んだ後に、15少年漂流記やロビンソン・クルーソーを読みました。
あまりのつまらなさに途中で投げ出した覚えがあります。

いつかは僕も船に乗って、そして遭難して、白い砂浜で目を覚まし、
飛ぶ鳥を石で結んだ縄で絡め捕り、落とし穴で獲物を捕まえ、干潮時に浜に置いた岩の下で
魚を捕まえたり、甘い果物を森の奥で見つけたり・・・

楽しい想像にふけっていました。

やはり幼い頃に、この物語をベースにしたアメリカのTVドラマがありました。
宇宙家族ロビンソンと言うスペースファンタジーです。
裏番組がNHKのタイムトンネルでした。
姉とチャンネル争いをしていた記憶があります。

アニメにもなっているようです。

何故、絶版になっているのでしょうか?

急いで第一章の50ページを読みました。

第一章で遭難したあと、海ザリガニを食べ、牡蠣を食べ、ヒョウタンで食器を作り、
杖に使用した棒がサトウキビなのに気づき、飼い犬が食い殺したサルの子供と仲良くなり、
船から降ろしたガチョウを焼き、チーズを食べ、バターが詰まった樽を開け、
海亀の玉子を食べ、船から猟銃やピストル、火薬の樽、牛、豚、羊、ヤギを降ろし、
干し肉や乾パンを食べ、飼い犬が倒したジャッカルの革を剝ぎ、ベルトを作ってしまうのです。
テントに毛布にハンモックも完備です。
リッチなキャンプです。

ちなみにサトウキビの杖は、舐めながら歩いていると
発酵してアルコールになってしまいました。
子供文学はこんな感じでいいんです。

たぶんアウトドア好きの子供たちが夢中になる本です。

小学生の時の僕の顔を少し思い出しました。

キーケース再開 2

いやぁー、昨夜も遅くまで小説を読んでいてしまった。
で、今朝も起きたのが6時過ぎです。
時間が無い。

リザードを貼ってから菱目を打とうかとも思ったけど、
この革は三つに折ってから貼り付けるので、
先に縫い穴を開ける事にしました。

型紙の菱目に合わせて打ち込んでいきます。
コバから3ミリ幅です。

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3ミリピッチの菱目打ちの間隔に合わせて、縫い目を開けます。
こちらはコバから2ミリ幅です。

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曲線部分は菱キリで等間隔で縫い穴を開けます。

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長い切り抜きの周囲だけ、縫い穴を開けました。

小さな切り抜きの周囲をどうするかは、
リザードに貼りつけた後の状況をみて、対応します。

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1時間が過ぎてしまいました。

もう朝ごはんです。

キーケース再開

さて、そろそろ開始しようかと机に座り、
リザードに貼り付けるべく、切取った革を眺める。

失敗したかな。
ホックの受けの部分の革を切り取ってしまっている。

薄いリザードと、裏に貼る薄い豚革ではホックを留める事が難しい。
ホックの裏に補強用の革を貼るか、薄い豚革をやめるしかない。

これはこれで後で考えるとして、やりなおそうか。
決めたら直ぐに取り掛かろう。

今度はホックの部分の革を残してカット。

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ザクザクとカッターを差し込んで切っていきます。
少しくらいの修正は紙やすりで行いますが、ザックリといかない様に慎重に。

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ホック用の穴を開けて、切り抜き終了。
デザインもちょっと変えました。

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断面にトコノールを塗りこみます。
これは薄い糊みたいなもので、塗った表面が少し硬くなります。
つまり、紙やすりをかけ易くなります。
何回か繰り返します。

2508084.jpg


昨夜遅くまで小説を読んでいたせいか、今朝は起きるのが遅くなりました。
今朝はここまで。

突然ですが、今、とても読みたい本があります。
小学校の低学年の時に夢中になっていた本です。
突然思い出し、もう一度読みたくて仕方ありません。

小学3年生の時だったと思います。
小学校の校庭で映画の上映がありました。日本語の吹き替えがありません。
なぜか、近くに座っていた先生が台詞を声に出して場面を説明してくれます。

それからしばらくして、学校の図書館でその映画の原作本を見つけたんだと思います。

夢中になって何遍も読み返した記憶があります。

大人になってからも無意識に瞑想していることがありました。
今では大人になりすぎて、すっかり忘れていました。

スイスのロビンソンという本です。

今日はネットで、この本とこの時の映画を探してみたいと思います。 
便利な時代になりました。

最近、自分が何で出来ているのか知りたくなります。
そろそろ自分探しを始めているんでしょうか。


トンボ落ちる朝

今日の雨はどこの局の天気予報にも無かったと思うんだけど。
しかもかなりの量が降っています。


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でも、ここんとこの雨で、雑草みたいなニラや、

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雑草みたいなネギが元気に復活してます。

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ヘチマの雌花が葉っぱの下でツルにからまれていました。
ツルを切って解放してあげます。

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雌花を探して受粉して回ります。

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こちらは蜂により受粉済と思われますが、閉じたはなびらを開けて受粉します。

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こちらの雌花も大きな葉っぱの下に隠れていました。

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取り遅れたオクラが太く大きくなっています。

後から植えたオクラは、やはり季節の問題だと思いますが、
直ぐに種を作るため直ぐに大きく生り、さやが硬くなります。
これは完全に取り遅れでした。

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ワームです。
釣針を付けたくなります。

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シシトウと思い込んで食べてた奴が赤くなってしまいました。


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一晩、水に浸けてた菜っ葉の種を蒔こうと思いましたが
激しい雨で断念しました。

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トンボです。
近づいてみましたが逃げません。
トンボの生命はどのくらいなんでしょう。

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今朝の収穫です。
オクラは完全に取り遅れました。

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今朝のトマトジュースです。
我家では毎朝、食事の前にトマトジュースを飲まされます。
奥さんは知っていますが、何かに良いんだそうです。

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今度はトンボの一生を調べてみます。

ヘチマの味噌よごし

突然大きく生ります。

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今夜の収穫です。
今年初のヘチマを戴きたいと思います。

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先ず、ピューラーでキレイに皮を剥いてしまいます。

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断面はこんな感じです。

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ゴーヤは縦切りにしてワタをキレイに取り除きます。

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先にゴーヤを炒めます。
ニンニクを2粒スライスして入れます。

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ヘチマを入れ炒めてから、ダシと味醂と酒を入れ煮詰めます。

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砂糖を入れ、味噌を溶かし入れます。

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出来上がりです。
クセの無い味でグミの様な食感です。
表現が難しいですが
美味しいんですよ。

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雨の月曜日の天草四郎

雨のせいで急速に伸びた枝が自重で折れています。

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折れた枝元からは直ぐにも根が出てきそうです。

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明日土に挿すべきか、とにかく水の入ったバケツに放り込みました。

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今日は九州全土が雨です。

月曜日ですが娘達と遊ぶ為、会社に休みを頂きました。

娘達を迎えに行き、山に行くか、海に行くか聞きました。

天草が良いとの事です。
山は多分何も見えないでしょう。海が賢明でしょうね。

日曜日には中々入れない福伸さんに、昼食に寄りました。

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ご馳走様でした。
本渡市まで行くことになりましたが
特に目的の無いドライブです。

陶器屋さんに行く事にしました。

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おトイレをお借りしました。
井戸の周りに陶器玉を置いてます。

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昔は奇抜なデザインの食器が多かったのですが
ここ数年は落ち着いた雰囲気の食器に変わっています。

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娘夫婦が新居で使うドンブリを2個購入。


帰る途中でお土産を探しに、いつも大型バスが入るお土産やさんへ。

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天草と言えばやっぱり、天草四郎でしょう。

もし、美少年じゃなかったら、ここに観光客相手に立つ事は無かったんでしょうね。

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どうにか雨が降るのを待ってくれています。

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この後は、熊本空港まで一直線です。
次回来る時こそ天気が良ければ良いんだけど。

一度は阿蘇の火口を見せたいのです。
仙酔峡から登って覗く火口です。
地元、熊本県民もあまり見た事がない筈です。

気象条件が揃わないと見る事が出来ません。
でも、見れたら感動しますよ。

空飛ぶチョンマゲへ

今夜は火の国祭りです。駐車場があるか昨日から心配してました。
なにせ20万人ですから。
熊本空港から渋滞に巻き込まれないように遠回りして街に入りました。

全然渋滞してません。
駐車場も一杯空いてます。
しかもお祭りなのに、いつもの土曜日より大人の人通りが少ないです。

なぜ?
たぶん花火が無くなったからなんでしょうか。
混雑を予想して大人たちは今夜は街に出てきてないのでしょうか。

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空飛ぶチョンマゲさんへお邪魔してます。
ふざけた名前ですが味は一流です。

世界に誇る熊本の馬刺しです。
絶対喜んでもらえます。

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ひともじのグルグルという料理です。
ムイ君のために話のタネに注文しました。

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天草産の岩カキです。
立派な大きさです。

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好きです。阿蘇のあか牛です。
ちゃんと肉の味がする油の少ない旨い牛です。

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揚げたての辛しレンコンです。
ホッカホッカです。湯気を立ててます。

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奥さんが注文したお寿司です。
手の込んだ美しい作品です。

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馬のレバ刺しです。
トロリとした食感です。

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鯛の身をほぐし、イクラを乗せてます。
鯛めしって、なんでこんなに旨いんでしょうね。

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A3くらいの大きさの紙に手書きのメニューです。
今日は残念ながらチョンマゲ(馬ミンチの棒状カツ)は戴けませんでした。
次回に期待します。

25080412.jpg

3人で二次会です。
お疲れ様でした。

25080413.jpg


キーケース開始

今朝も早く目が覚めてしまいました。
コソコソと革を広げて眺めます。

裏側に貼りつける革を薄い豚革に決めました。
三枚程切り抜きます。

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外径より大きめに切り抜きます。
貼りつけた後にカットします。

2508032.jpg

英国女王のコインコンチョを置いてみます。

表の革の銀面に、銀ペンで一気にカーブラインを描きました。

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慎重に切り抜いていきます。
表でセミが鳴きだしました。

2508034.jpg

切り抜き完了。

2508035.jpg

手持ちのリザードの上に置いていきます。

2508036.jpg

イメージしていきます。

2508037.jpg

色によって表情が変わっていきます。

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全部が良い感じです。

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全部同じパターンで作ってしまおうか。
完全に迷ってしまいました。

奥さんを起こして聞いてみます。

25080310.jpg

まずは、これで作ってみたら。
で、これに決定。

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コバに水を付け、トコノールでせっせと磨きます。

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奥さんが起きたので、野菜採りに菜園へ。
新しく植えた方のオクラが大きく生っています。

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唐辛子の指が赤くうっ血してきました。

25080314.jpg

ヘチマがだらりとなってきました。
調理する時ちょっと皮がむきにくくなりそうですが。

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カッチカッチの固いゴーヤです。
いつ収穫していいものやら。

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このナスもどこで収穫すべきか。

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この細長いキューリも、種類が分からないけど、もうちょっと様子をみます。

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今朝の収穫です。

25080319.jpg

今日は火の国祭だそうです。
全然知りませんでした。

今日は娘夫婦が東京からやってきます。
熊本市内で食事する事になっているのですが、駐車場はあるんでしょうか?

20万人集まるそうです。

ヤバそうです。


プロフィール

ボエム

Author:ボエム
灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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