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夏野菜開始

ミニトマトの植え付けをします。
小さめのプランターを用意しました。

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トマトは連作障害がありますので、新しい土を買いました。
10リットルで87円です。
新しいというだけで、栄養は一切無いと思った方が良さそうです。
逆にトマトには、栄養は成長途中であげる方が良いと考えています。

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25リットルの土を入れて、1,6メートルのポールを立てます。

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アイコを2株買ってきました。

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浅く植えて、盛り土します。
根腐れしないように、水はけを良くします。

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土が入っていたビニール袋でプランターを被います。
まだ早いですが、今の内に準備しときます。

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雨による過剰な水分の摂取を防ぎます。
トマトの原産地はアンデスからメキシコで、乾燥した地域で生れました。
実が出来てから雨に打たれるとパツンパツンと割れてしまいます。

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赤い実は鳥に狙われますので、鳥避け小屋に入れました。

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スティックセニョールだったようです。

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スナックエンドウがもう顔を出しました。

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でも、もう今日はインゲン豆の種を買ってきました。
マメ科の野菜が続くと、その土は3年間はマメ科に使えませんから大変です。

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さてこいつは、奥様ご要望の唐辛子です。
古い土を使いますので、ペーハー調整をして、堆肥もタップリあげます。

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二株もあれば一年使えます。

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朝食に何かと便利なシシトウも、プランターひとつだけ植えました。

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キューリやナスはもう飽きました。
空芯菜は奥さんが嫌いだし、なんか変わった野菜を作りたいんだけど。
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桜です。

両腕と肩の筋肉痛がすごいです。
介護士の仕事ってきついですね。

昨日、母を持ち上げたり支えたりしただけで筋肉痛です。

佐俣の湯に入浴して疲れをとってから、お花見に出かけます。

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毎年のパターンですが、今年もここにやって来ました。

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駐車場の桜も満開です。

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毎年恒例のクラフト展です。
手作り感満載の展示会です。

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こちらの屋台でお弁当を捜したのですが、つまみしかありません。

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どう見ても満開です。

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いつもは花弁が散り始める頃にやって来るのですが、
今回は道路に花弁が散ってません。
咲いたばかりの満開です。

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しかも、今日の天気予報は雨でした。
青空が広がって陽光が眩しいです。

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ダムの入り口に着きました。
いつもより車が多いです。

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熊本にも、いろんな花見の場所がありますが、

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ここ、緑川ダムが一番好きです。

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文楽さんのお蕎麦を頂きます。

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いつもの蕎麦御膳を頂きました。

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お蕎麦もだけど、天麩羅とぜんざいが嬉しいです。

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窓の外では田んぼを耕しています。
掘り起こされた土の中の虫を狙って、
白い鳥たちが耕運機の後に並んで歩く光景がこれからあちこちで見られる筈です。

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すっかり、春になりました。




最高の焼酎めっけ。

焼酎はカルピスとおんなじで、割らない奴は粋がったアホやんと
前にブログった気がするけど、こいつは別です。

絶対、こいつはストレートです。
割る奴っはアホです。

上質なブランディです。
芋の香りは上品に香り、口に含むとあの尖がった戦闘的な試すような
上から目線の打つべしを挑んで来ません。

多分、銀河の星の数ほどのうざいふざけたおっさん達の言葉の遠くから
ゆったりと最上の椅子に座りこんだ王者の星に生れた焼酎です。

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母の見舞いに行った時に、病院の近くにあったスーパーに
割と力を入れてますよのみえみえのお酒のコーナーに置いてありました。


今日は母の退院日です。
忘れずに、あるだけのコイツを買い占めてきます。





アルバムの処分

数年前に故郷に帰った時に、本棚の本が全て無くなっていました。

母にどうしたのと聞くと、
死んだらお前たちに迷惑を掛けないように、今の内に捨ててるんだよとの事です。

実は本棚の本は、殆どが僕が持ち込んだ本でした。
読み終わった後に、両親の為に帰郷の度に本棚に並べたんです。
両親は本好きで、母は90歳でも推理小説を読んでいました。

実は僕にとっては、大事な本の保管庫がわりに置いていたのですが
すべて消えてしまいました。

亡くなった父の衣服も無くなっています。
僕の私服も父に着せるために箪笥に置いていましたが、
親戚縁者が喜んで持って行ったよとの事です。

昨年の冬、奥さんが家族に食事を出す時に、
今まであったお皿が無くなっている事に気づきました。
おかあさん、せめて家族分の食器くらい残さないとダメですよと言うが、
一向に気にしない。
まさか流行りの断捨離をやってる訳じゃないんだろうけど、
そろりそろりと人生の後片付けをやってるみたいです。

僕達夫婦も、意識的に数年前から断捨離を始めています。

一気にモノを捨てるのは無理ですから、モノを買わないところから始めています。

旅行に行っても、これまでは記念にという理由で何某かのモノを買ってきましたが、
観て楽しんで食べるだけの旅行にも慣れました。

衣服もシーズンに3着もあれば充分ですから、
一着買ったら一着捨てる事にしたら箪笥も要らない。

本は読み終われば捨てる。

増え続ける映画のDVDは、いつでも回収できる後輩にあげる。

レザークラフトの作品も、出来上がったら好きな人にあげる。

でも何の為に断捨離を始めるのか。
その家に住み続けるのなら断捨離なんかしなくても良いと思います。
処分など子供たちに任せれば良いのです。
でもこの家を出ようと思っています。
新しい次のステップを迎えたいと思います。

一番問題なのが、本棚の大半を占めている家族写真のアルバムです。
重い、嵩張る、見ない、でも大事。死んだら処分に困る。

これだけは生きてる者の責任で処分したいと思います。
アルバムから全ての写真をスキャンしてUSBに保存します。
長期間の作業になりそうです。

見入ってしまって、作業が中断するのはもう分かっています。


オランダ揚げ

オランダ揚げという、野菜の入ったさつま揚げがあります。

熊本のオランダ揚げにはサラダ玉ねぎが入っているそうです。
鹿児島生まれの僕にとっては、物心が付く頃から食べていますから、
特に好きとか嫌いとかはないのですが。

オランダ揚げのオランダの名前は洋風という意味らしく、特に他の意味はなさそうです。

今、洋風と言うと、どの国を指すのでしょうか。
江戸、明治の頃は、オランダやポルトガルでした。

電気ブランの電気の意味が、今風だから命名したと分かったとたん、
ちょっと、ズッコケましたが。

欧風は洋風の中でもヨーロッパ風と言う事なんでしょうが、
洋風と欧風の違いはアメリカ大陸が入るかどうかの違いなんでしょうか。
和風の対比語として洋風なんでしょうか。

今は、インド風、タイ風、ギリシャ風、メキシコ風とか個別に呼ぶようになりました。
洋風という表示が少なくなったみたいです。

最近は洋風レストランと書かれてあると、
カレーやハンバーグがあるよぐらいのイメージです。

小学校の低学年の時の授業です。
先生が僕達の名前を書かせました。

両親がどんな思いを込めて名前を付けたか、漢字の意味を調べなさい。
先生から言われ、一生懸命漢字辞典で調べ、意味を知りました。

名前の意味するように、頑張ろうと思った記憶があります。

でも後になって、母に尋ねると、親父の名前の漢字一字に、
当時流行っていた名前をくっつけただけのようです。

えらく簡単に名前を付けられたなと、子供心に思ったものです。

僕のふたりの子供の名前は、生まれた年の名前ランキングでふたりともトップスリーです。

もちろん命名時にはそんな事も思わず、沢山の思いを込めて名前を付けたのですが。

ランキングを知った時には、なんて僕は平均的な庶民だ、一般人だ、小市民だ、標準木だと
恥ずかしいながらも、なんとなく嬉しく思ったんです。

そうなると僕の単純な名前も、親父が頭に浮かんだ好きな漢字と、自分の一字を付けた
大事な名前だとも思えてきます。

親父としても、流行りの漢字だったことは、あとで知る事になるんでしょうが。

春の誘引

春がぁ来ました。真新しいバスの駅に。

木曽は山の中です、誰も来やしません。
だから貴方が恋しくて、熱くなるのですぅ。

この時期いつのまにか口ずさんでいる歌です。
葛城ユキのデビュー曲だけど知らないですよね。

春が来ましたので、ウキウキしながら鼻歌交じりで白い布を剥ぎました。

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白いトンネルの中で、もう白い花を咲かせてました。
ウワォと軽い感激です。

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みんな丸くふっくらと育っていました。
一苗ずつ、傷つけないように蔓を外していきます。

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持ち上げて、針金でネットに留めていきます。
無理すると折れます。

ツルを慎重に誘引していきます。

なんか春が来たなぁって思いが湧いてきます。

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ネットに留めてスッキリさせたら、プランターの端に鶏糞を置いていきます。

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次に鶏糞に土を被せます。

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スナップエンドウの全部の作業が終わりました。
あとはほったらかしです。

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鳥小屋を作りましたので安心して野菜を置けます。
キャベツみたいな野菜も作って良いかなとひとりごち。


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蝶々も入ってこれませんから、安心して青物が作れます。

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ソラマメも今朝4株買ってきました。
よく考えたら、ある程度園芸店に大きく育ててもらってから
暖かい春がきてから植えつければ良いのかもしれないけど。

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これはちょっと前に植えた野菜なんだけど、ブロッコリーなのか、
スティックセニョールなのか忘れてしまいました。

どっちでも良いじゃないと奥さんが言いますが、違うんです。
スティックセニョールならこの花蕾が5百円玉の大きさになったら
.かきとらなきゃいけないんです。


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これはサラダ白菜です。

たぶんプランターで大丈夫だと思います。
だけど完成品を知りません。
ちゃんと葉を巻くのでしょうか。

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これは間違いなくスティックセニョールです。
先は長いですね。

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いつか自宅の部屋で焼き肉をやった時に、
なんで僕は葉っぱを作ってないんだろうかと疑問に思っちゃいました。
誰でも作れる簡単焼肉用の葉っぱです。

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エンドウ豆の、白いけど、スイートピーみたいな可愛い花です。

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一日が終わりました。
毎年、春になると必ず一日ガーデニングで終わる日があります。

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園芸店にはもうキューリやトマト等の、夏野菜の苗が並び始めました。
でも桜の開花が発表されたばかりです。

タケノコが出回り始めました。

間違いなく、春が始まりました。




春分の日の天草へ。

春分の日です。春到来。

天気暗いけど、昼から明るくなるそうです。

チャンポン食いに長崎行こうか。
マグロラーメン食いに串木野行こうか。
どちらも200Km走らなきゃいけないか。

ちょっと遠いかな。

じゃぁ、天草にチャンポン食べに行こうか。
という事で、天草の本渡に来ました。

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昼ご飯食べてから、お風呂に入ります。

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早速、食堂に向かいました。

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いつものチャンポン以外に、いくつかのチャンポンがあります。

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今回は期間限定のチャンポンにしました。

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シラスやオサ海苔が入ってます。

長崎チャンポンとは別物で、天草チャンポンです。
さっぱり塩味になります。

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少し天気が良くなって来ました。
お風呂に向かいます。

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奇数日と偶数日によって男女のお風呂が入れ替えになるんだけど、
いつもこっちの山の湯になってしまいます。




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帰宅後にベランダに鳥小屋を作りました。
鳥を入れる小屋じゃなく、鳥が入れない小屋です。

鳥避けに色々考えました。
CDに目玉を描いてロープに提げたり、トリモチをいつもスズメが並んで留まっている手摺に付けたり
猫の大きな顔のオブジェを置いたりとか。
でも、シンプルに網で防ぐのが一番だと考えました。

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で、網目が2センチの防鳥ネットで、全体を覆いました。
シンプルです。

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今回使った道具は、百均ショップで見つけたこいつです。

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ところで、ワカメ茎もホントは今が旬なのかも。

出かける前には、奥さんはもうワカメの佃煮は作らないと拒否していましたが
このデカい袋を見せると、買っても良いよと承諾。

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帰宅後に、お疲れの中、やってくれてます。
お疲れ様です。

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ふたたびのスズメ。


園芸店で空豆の苗を見てしまいました。

やっぱり植えるかと、8株購入。

カラスにやられないように、テープで周りを囲いました。

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真上から、やられない様に、

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上も塞ぎます。
これで、網の囲いの中に入れれば大丈夫だと思います。

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鳥が近づかないように、網のオリを作っていました。
危険を感じて近づかないだろうと思ったのですが。

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雨に当てるために、プランターの中にスナップエンドウのポットを置きました。

勿論、網の囲いの中で大丈夫だろうと、安心していました。

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ポットのエンドウの芽が、寂しくなってます。

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ついつい油断してしまいました。

スズメはこんな目の大きな網なんか気にしないんですね。

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こっちのプランターも全滅です。
成長点を食べられてます。

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結局、こんな形で守るしかなさそうです。

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スズメ対策を考えなきゃいけないみたいです。
これまではこんな事は無かったのですが、何でしょうね。


春が来ました。

母の見舞いに田舎に帰ります。

高速道路の入り口で急停止しました。

ねぇ、この車ってETCカード入ってるの?
奥さんが悲鳴をあげて、入っていないと教えてくれました。

東京に持って行った車のために、この車のETCカードを抜いたと
前に奥さんから聞いたのを突然思い出しました。

ゆっくりとバックしながら入口から外れました。
危なかったぁ。

時間掛かるけど3号線をゆっくり走る事にしました。
田んぼが黄色やピンクに彩られています。
着々と春の準備が始まっています。

ちょっと、いつものデコポンに寄ってみると、何かやってます。

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産業祭ですか。
年配の方々が、あちらこちらから集まって来てます。

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沢山の出店と人出で賑わってます。

春ですね。


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食事のゾーンは、地元の人達で満席でした。

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奥さんがおじさんからデコポンを買いました。
一個サービスです。

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この大根、写真では大きく見えませんがでかいです。

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デコポンと一緒に置かれてた、これ何ですか?

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更にこの不気味な連中、何ですか?

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母のシルバーカーを購入しました。
病院のリハビリの先生から、杖だと危ないからと依頼がありました。

自宅の周りは階段や砂利道があるため、母が持ち上げることが出来る重さで決めました。
もっとカゴが大きいものは重く、前輪が合計4個あるやつは曲がりにくいので
結局、細くて軽いものになりました。

他の丈夫なものより、大きなものより、
この華奢な感じのものの方が値段が高いのは
やはり、重量が軽いのが一番なんでしょうか。

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母が退院を望んでいますので、近いうちに自宅に戻ります。
理由は、いつまでもこんな処にいると、
私もみんなみたいにボケてしまうという不安からです。

ホントは一番の高齢の筈なんですが。


春が来ました。

家に帰っても過ごせるような、暖かさです。

家です。

区役所にやってきました。

印象としては仕事が早い、みんな仕事してる、すごく愛想が良い。
受付のお姉さんがカウンターのこっち側にいて、
お客さんの相手をしてくれる。

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印鑑登録のカードで、印鑑証明書は勿論、住民票もこの機械からスーッと出てくる。
さすが、東京だ。と、感心。

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お昼の飛行機で帰ります。
空港も人が少ないです。

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何となく飛行機が揺れそうな気配です。

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乗客も少ないです。

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やっぱり揺れました。
機体が斜めに傾いでいました。

時間が掛かっても、車が好いです。

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空港から初めてバスに乗って熊本駅まで来ました。
相変らず恥ずかしい駅です。

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伊勢うどんを作ってもらいました。
全くおんなじ食感です。
うちで食べても美味しいです。

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ベランダの菜園を見に行きました。
風で、カバーが一部めくれていました。

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めくれた部分のエンドウ豆の若葉がきれーぃに食べられてました。
スズメです。

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帰宅早々だけど、

早速、どうにかしなきゃ。


なぜか、都内のドライブ

ニトリやナフコやダイキみたいな店を教えて、と頼んだら
シマチューでした。

ナビに頼ってやっと仙川店にたどり着いたら、なんとホームセンターのくせに
駐車場が無いのだ。みんなどうやって商品を持って帰ってるの?

中野店なら駐車場があるかもと娘に教えてもらい、やって来ました。

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生活用品を購入しました。
ちょっと遠いけど便利な店です。

ただ、細い道だらけで、離合する車がベンツやアウディやBMWばっかりです。
ベンツがカローラに見えてきました。


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買物が終わって、奥さんに冗談で
日本橋にメシ食いに行こうかと言ったら、
冗談が通じなかった。

ナビに三越を設定すると、怖いもん無しでアクセルを踏み込んだ。

新宿の派手派手な街を通り抜ける時は興奮します。

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いつの間にか、靖国神社が左に。
二松学舎が右に。

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ここ何処?
神田付近?
と言うか、ある事に気が付いた。

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新宿は別として、日曜日なのに、
人がいない。

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日曜日だから人がいない?

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あれーっ、このビル見た事あるぞ。

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やったー、三越だぁ。
着いてもた。

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しかも、直ぐに地下駐を見つけてしまったのだ。

かつて、飛行機に乗り、電車を乗り継ぎやって来た、はるか遠い街に
自分の車でやって来たのだ。
プチですが、一応、感動です。

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早速、コレド室町ヘ昼ご飯を食べに行きます。
何故か、お昼は中華のパターンが最近多いなと思いつつも。

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しかも定番の麻婆豆腐です。
しかし、久しぶりに舌が痺れました。
白ごはんが絶対必要な、極旨の極辛です。

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これも何故か定番の担担麺です。
しかもこちらも極辛です。本物です。
重慶飯店でした。

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コレド室町1で、にんべんの出汁。
コレド室町2では、高知の芋かりんとと、玖子貴のさつまあげ。
前回来た時と全く同じモノを買いました。

奥さんは冒険しないタイプです。

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帰りはもう何処を走ってるのか分からない。
この辺は銀座か、有楽町だっけ。

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どうでもいいけど、東京の地名って全部知ってるよね。
子供の頃から脳に刷り込まれてるね。

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アレッ、六本木ヒルズがこんな所にあるよ。
奥さんが寄ろうかとのたまう。
無理無理、今度ね。

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首都高速のナニナニ入口とナビで言われると、入るべきなのか、単なる場所を言ってるのか、
不安になる。

僕にどうして欲しいのか、はっきり言ってくれーっ。

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ここは渋谷だっけ。
もう直ぐ駅前だよね。

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着いた着いた、無事に着いた。
去年の冬に、家からここまで歩いた事があるから見覚えがある。

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げっ、今日64Km走ってる。

東京の道路なんざ軽い軽い、
でも、もうちょっとナビの性格知って仲良くならなくっちゃね。
それに、やっぱり、日曜日だから良かったのかも。

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ムイ君が連れて来てくれました、松陰にある焼肉屋さんです。

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いつの間にか、ひとつの部位を一枚づつというのが、暗黙のルールになっているみたいです。

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昨夜よりマルチョウが、でかいです。

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それにしても最近、家族揃ってごはん食べるのって、東京多いよね。

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もう着いちゃいました。

今日の予報では東京は雪です。
いつまで寒いんだろ。

今朝も一人で朝風呂です。

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朝食にお刺身は好きです。

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干物はどれにしますかと来たので、フグにしてもらい、
ハンペンはホタテにしました。

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窓の外の景色は昨日と同じです。
本当は今日の日は山梨の富士が見える旅館の予定でした。
キャンセル期限ギリギリで解約して、こちらの旅館にしたんです。

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女性客はチェックイン時に好きな浴衣を選びますが、
その奥に着物が掛けてあるのが目につきました。

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ただのお飾りかと思いましたが、違いました。

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自由に着ていいけど、宣伝してねって事ですか。
こういう時代だからお客様を利用するのが一番効果があるかも。

でも、諸刃の剣ですよ。

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こんなのもありました。
2002年です。
昔は凄かったんだねと思われないように、続けて下さいね。

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ホールで、おばちゃんが魚の干物を売っていました。

おばちゃん、小女子(こうなご)が大きくなったのは、何という魚なの?

よく皆から聞かれるけど、知らないねぇ。
イワシの小っちゃいやつじゃないの。

アナゴの干物をください。

最近、アナゴが高くなってね、稚魚を獲って育てないんだよ。
大きくなるまで獲らなきゃいいのに、獲った稚魚は料亭かなんかで料理に出しちゃうんだよ。

すいません。僕も昨夜食べてしまいました。
ノレソレですよね。

ソレソレ。

そうですよね、わざわざ、稚魚を食べる必要ないですよね。

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お世話になりました。
これから関東へ向かいます。

でもこの旅館って、ひとりⅠ万7千円でメチャクチャお得でした。


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車の中はゴミ屋敷状態です。
コタツに布団に生活用品に衣服でゴチャゴチャです。
出発します。

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10時に浜名湖のパーキングに着きました。

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ウナギパイじゃなく、お土産に本物のウナギの蒲焼を購入しました。

数年前にこの店に来た時には、ウナギパイのコーナーがもっと広かったような。

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富士が高速道路から見える筈なのですが、暗い雲が垂れ込めて何も見えません。

せっかく山梨まで行っても、富士山が見えない旅館だったようです。
行程を変更して大正解でした。
天気には勝てません。

御殿場ICで降りてアウトレットに向かいましたが、指示に従って場外の駐車場に停車しました。
マイクロバスに乗り込みましたが、こちらの方が便利でした。

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御殿場のアウトレットに到着しました。

ここから先は、奥さんの時間です。

奥さんに行きたい店だけを選んでもらい、モールに置いてた地図で探します。

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キャスキッドソンで、便利な袋物を買います。

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プラダは、黒のラウンドジップの財布。

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足元に、こんなプレートがありました。

多分、世界中の人が理解できる、分かりやすいデザインです。

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指示通りカメラを向けてみました。
富士はまったく見えません。

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ボッテガで、またまた財布です。

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最後は、フォーションでパンとフォアグラ購入。

奥さん機嫌よく出発します。

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足柄パーキングの山も吹雪いています。

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もちろん冨士は見えません。
ひたすら寒いだけです。

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ついに海老名に着きました。人多し。
東京ICまであと少しです。

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やっと目的地に到着しました。
ホントはもっと走りたいのですが、残念です。

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1,500Km弱走りました。
熊本から東京まで1,200Kmですから、300Kmは寄り道した訳か。

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今夜は疲れてしまって、夕食はローソンで何か買って済まそうよと二人で外出したのですが、
結局、途中で赤提灯のホルモンの字に魅かれて、
丸腸、コプチャン、ホッピーと、お祭りをやってしまったのだ。

明日の夜は子供たちと焼肉だっつうのに。

とにかく、お疲れ様でした。







源氏香乃図

ここの旅館名は、源氏香と言います。

約1,400年前に淡路島に漂い着いた木片を、島人が薪と一緒に燃やしたところ、
その煙がはるか遠くまで薫ったという記述が、日本書紀に載ってます。
これが沈香の起源とされています。

平安時代には貴族達の間で、香りを生活の中で楽しむようになりました。
女性達は衣服に独自の香りを焚き込め、自分の香りとしました。
源氏物語には度々登場します。

香道は、茶道や連歌や能楽のように発展し、組香が広まりました。
その代表格が源氏香です。

5本の香を縦線に引き、同じ香りの場合は横線で繋ぎます。
その図形が表す源氏物語の巻名を当てるゲームです。

組合せは52通りになり、この表を「源氏香乃図」と呼びます。

その一部がこれです。

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僕達の部屋の名前の鈴虫は、右から1番目と5番目が同じ香りで、
2番目と3番目が同じ香り、4番目は別の香りという事みたいです。

良い時代でしたね。
あくまでも、のんびりという世界での事ですが。


のれそれの宿

15時からのチェックインの旅館に多分2組目の客として入りました。

ちょっと間違って遠くの駐車場に車を止めると、
気が付いた女性のスタッフが一生懸命走ってやってきました。

息せき切りながら、いらっしゃいませと微笑んでくれました。
これだけで、あぁ、良い旅館だなと思ってしまいます。

若い男性が走り寄り、入り口では若い女性が大きな太鼓を打ち鳴らし、
中に入ると大勢のスタッフが待ち構え、立ち止まっていらっしゃいませと。
仰々しくて恥ずかしいですが悪い気はしない。

抹茶と菓子を頂いたあと、部屋に通されました。
若い女性スタッフが先ず持ってきたのがこれです。

5本の香です。
なるほどねと思いました。

お好きな香りをお選びください、焚かせて頂きますとの事です。

一番値段の高い香を選びました。

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初日のホテルの部屋が813号室で、二日目が413号室、今日は613号室です。
窓から伊勢湾を一望できます。

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今回初めてのちゃんとした旅館です。
早速、お風呂に向かいます。

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出たーっ。
やっぱり旅館はこうでなきゃ。

しかもだーれも居ない。

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早めのチェックインは、お風呂を独り占めする為です。


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これで青空に白い雲なら、文句ないんですが。

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海岸線に並ぶ旅館群が見えます。

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しばらくはしゃいだ後、ゆったりと身を沈めます。

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対面には伊勢神宮があるようですね。

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今朝は伊勢を11時に出発して、まだ15時です。

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今日は200Km位しか走っていません。
累計走行距離は1,120Kmです。
あともうちょっとです。

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部屋の下駄をはいて、お風呂場の何処に置こうかと悩みます。
ここなら大丈夫だろうと置いたのに、帰りに無くなっているとがっかりします。
たまにこうやって、部屋ごとの下駄箱がある旅館に遭遇すると、嬉しくなります。

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源氏絵巻にちなんだ部屋名です。
旅館内の装飾は全部平安模様に飾られています。

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ターゲットは女性ですか。
フェイスマスクや、ふくらはぎのクールシートなんてアメニティは初めてかも。

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ひとつの階に、4部屋のみです。
かなり部屋を広く取ってます。
いくらなんだ?

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お待ちかねの夕食開始です。

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板前さんが大皿に地元の魚を運んできました。
ここいくらなの?

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これは小女子(こおなご)の稚魚です。

今がシーズンらしく、どこでも見ます。
大きくなると何という魚になるんですか?
きびなごです。

ちょっと信用できないなぁ。

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今日は、良い魚が手に入りましたと、女性スタッフが桶を抱えてきました。
ほうぼうです。
子供の頃には、毎晩夕食に出ていた気がします。

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もうひとつ、大皿の上に透明なコンニャクの刺身みたいなのを持ってます。

ナニそれ?

ノレソレです。

へっ?

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海で獲れるモノ全部食卓に並べるつもりか、
魚類図鑑をていしてきました。

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松坂じゃないけど、美味しい肉です。

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天麩羅の具材を聞きにきましたので、フグとアナゴをお願いしました。
丸いのはペコロスです。
こちらでも、玉ネギのちっちゃいのをペコロスと言うんですね。

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ノレソレは軽く酢に入れてもらいました。
箸で摘まんで持ち上げましたが、意外と長くて重い。


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眼がある部分が頭でしょう。
内臓を探しますが、見えません。

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長い長い。
食感は、ぬるっとして弾力があり、歯を押し返します。
幼い命ですので、一匹づつ大切に頂きます。

奥さんは苦味が少しあるねと言います。
多分、目玉か。


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胴体をじっくり観察します。
身体を整える骨が無数にありますが、内臓はやっぱり見えませんでした。

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ごちそうさまでした。
食事処をあとにします。
今夜は熟睡できそうです。

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煎餅試食の町

運転中に写真撮らないでよと、奥さんが騒ぎます。

この突き刺さる様な鉄線に、気分が高まります。
なんて美しい橋だぁ。

つい声をあげてしまいました。

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もしかして今日初めて気が付いたけど、僕は橋フェチかも。

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伊勢の湾岸道路をとばします。
空が近いです。
気分が高揚します。


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知多半島に降りると、高速道路がしょぼくなります。
上下、左右、カーブだらけです。

インターの近くに「えびせんべいの里」なる大きな建物がありました。
駐車場に次から次へと車が入ってきます。

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何々?と興味津々で入って、入り口で固まってしまいました。
広い。
ぜんっぶ煎餅ですか。

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皆さん、買い物かごを提げて、口をモグモグ動かしています。

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これ、初めて見ました。
軽くタッチすると開き、2秒後には閉まります。
湿気らないようにでしょうか。

でも、おばちゃん達は指で開いて指で摘んでます。
ハイテクもおばちゃんには通じません。

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もう食べるのが飽きるくらい、数十種類の試食をしました。
昼ご飯を浮かせてしまいました。

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工場を見学に行きました。
誰もこちらには興味ないのか、見学しているのは僕らだけです。

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このお嬢さんは、割れたり欠けたりした煎餅を、右のトレイに捨て、
左のトレイの中の美品と取り替えていました。
一日この作業は大変です。

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そして、キレイな煎餅だけが、ビニールに一枚ずつ包まれるという工程です。
割れたり欠けたりした煎餅は、多分、試食用になるんでしょうね。

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.なんと、観光客発見。
煎餅に絵付けしていました。

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車が海岸線に出ましたので、市場に寄ってみます。

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地元の小さな場外市場です。
どでかいカワハギと、金目鯛の干物を娘に送りました。

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ハマグリと思っていたら、大アサリと表示してます。
ちょっと直ぐには信じられません。

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やっぱり、これが無きゃだめでしょう。
伊勢海老です。

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伊勢湾の漁から帰ってきます。
今日もお疲れさまでした。

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ワカメの茎がカゴの中からのぞいてます。
天草の市場と同じです。
日本はどこも変わらないなぁと落ち着きます。

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で、僕の現在地がここです。
ここ何処か分かります?

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今から旅館に向かいます。

今回の旅行で初めて、お風呂を自分で準備しなくていいんです。

お伊勢さんの朝ご飯。

朝ごはん食べに、おかげ横丁にやって来ました。
まだ全部の店が開いていませんから、観光客も少ないです。

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猫屋さんに寄りました。

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招き猫屋さんです。
金運を表す右手を挙げた、携帯ストラップを購入。

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奥さんは顔が可愛くないと言いましたが、逆に、可愛いです。
くまモンと同じです。

ネコストラップ

おはらい町も、まだ人は疎らです。

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早速、赤福へ。
あんこが茹でられています。
家の中は暖かいです。

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女の子達が、餅にあんこをつけています。

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御縁で頂きます。

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裏道の庭を眺めながら、ゆっくりと楽しみます。

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ちょっとの間におはらい町にも観光客が増えてきました。

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大好きな干しカレイの季節ですが、尿酸値が高いので我慢します。

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神宮のお神酒です。
味は確認していませんが、お土産に購入。

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一斉にお客さんが増えました。
うどん屋さんも開店の時間です。

ふくすけへ向かいます。
他のうどん屋さんも美味しいかもしれないけど、ふくすけが間違いないから、
他所に行って失敗したくないからね。

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今回は何も入れずに麺の旨さを頂ます。
今日も旨い。

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奥さんはめかぶうどんです。
賞味期限が短いのですが、今回は自分達用に購入しました。

これって何で出来てんですか?と聞くと、小麦粉と水ですと答えられました。

但し、5分以上茹でてくださいとの事でした。
なんとなく、解かりました。

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さて、ゆっくりと楽しんだ伊勢神宮を後にします。
実は本日、佳子様が内宮を御参拝されたのを後で知りましたが、
今は知る由もなく、初めての旅路行に頭が飛んでいました。

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御在所というICで少し休憩です。

ここ何処と奥さんに聞くと愛知県よと答えましたが、
まだ三重県でした。

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今日は多分知ってる人は少ないと思うけど、知多半島に向かいます。

何故こんな所へ行くかと言うと、よっぽどな事がない限り、こんな地味な街に行く事は
二度と無いだろうなと感じたからです。


外宮へ。

朝早く起きて、ホテルの近くのお伊勢さんの外宮へ、散歩がてら、ホテルカウンターの
支配人から地図で教えてもらい、出かけます。

本当は先ず、外宮へお参りしてから内宮へお参りするんだそうです。

外宮は天照大御神が衣食住の世話をしてもらうために、用意した神宮だそうです。
内宮は日本の神様たちのトップですから、先に外宮を参るのが筋だという事でしょうか。

でもおさんどんの為に呼んだ神様を参る意味があるんでしょうか。
僕らはただの見学者ですから、どっちから先に参ろうが許してもらいましょう。

外宮への道を教えて下さいと支配人に尋ねたら、げぐうさんですねと、
さん付けされていました。
げぐうさんも愛されているんですね。

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外宮の前の大きな通りに御木本道路と名前が付けられています。

ミキモトさんとは、この郷の英雄のパール屋さんの事でしょか?
昨日もおかげ横丁のミキモトさんで、奥さんが一生懸命娘の為に何か買ってました。

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こんな名前の神様だそうです。

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内宮では右側通行だったのが、こちらでは何故か左側通行です。
何かそれなりの意味があるんでしょうね。

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こちらの鳥居は内宮と比べて渋い。
鎮守の森の暗い深さにウキウキしてきます。

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増々、鬼太郎の世界です。
罰当たりなイメージですね、怒られますね。

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こんな朝早くから参拝客が次々と帰ってきます。

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今8時前でしょうか。
もう、お店(?)は開いてます。

内宮にもお守りが販売されていました。
不思議に思い、手に取ってみました。
交通安全の中央に、通常は縦書きに神社の名称が入っているはずですが、
思った通り、こちらのお守りには神社名が書かれていませんでした。

裏を見ますと内宮の文字が。
正宮以外の神社が発行したお守り札なんでしょうね。

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見えて来ました。
正宮の屋根だと思います。

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内宮と同じですが、カメラはここまでです。
ブログの為に撮影禁止の場所を無視してきた僕もさすがに無理です。
門の内側に、ガードマン(?)と神官が立っています。

一見、ボランティアか、不明ですが、白装束の三人がやって来て、
神官からお祓いをしてもらい、中庭に入り、白と灰色の敷き詰めた小石を整備していました。
そこまでするかと笑ってしまいました。
誰がいつからこんなルールの後付けを始めたんだろ。

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まさか本気で天照大御神という神様が居たなんて思ってないよね。
でも、嫌いじゃないんだなぁ。この日本の文化って。

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古事記や日本書紀の中に書かれた、文字の偉大な力を感じます。

殆どの人々が文字が読めなかった頃に、なんと文字に書かれたモノ達の絶対的な事か。
多分誰も信じていないんだろうけど、最終的にはふと、神を作り上げてしまうんでしょうね。

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ジャリジャリと同じ歩幅で、二列に綺麗に並んだ一団がやって来ました。

皆さん、キチンとしたスーツを着ています。
一瞬、恐いオジサン達の集団かと思いましたが、どうやらどこかの企業の一団です。
お伊勢さん参りのマナーを思い出しました。
失礼のない服装をすることでした。

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ホテルをチェックアウトしたら、すぐに内宮に向かいます。

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今から、おはらい町に朝ごはんを食べに出かけます。



神宮を見学。

横丁から入ると、太秦の映画村みたいな世界です。
今日は土日でもないのに、若い連中がメチャメチャ多いな。

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突然、犬のおみくじが並んでます。
意味分かりません。

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とにかく、早くうどん食おうよ。
松坂肉うどん、なんてのがあります。
それ下さいと言ったら、これ汁うどんなんですけどと店の人から言われました。
それって、伊勢うどんじゃ無いんですかと聞くと、違いますとの事です。

じゃぁ、伊勢うどんください。

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これが奥さんの山芋です。

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こっちが僕の月見です。

釜揚げに醤油と薬味を入れただけの、香川のうどんと同じだと思いました。
が、食べてみて全然違う食べ物だと驚きました。
何じゃぁ、こりゃぁ・・・です。
こんな旨いうどんがあったんだ。

麺が初めての食感です。
何杯でも食べれそうです。

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すっかり伊勢うどん麺が気に入った奥さんがお土産購入です。

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おかげ横丁から、おはらい町に出ました。
人出が多いです。
これで土日ならどうなるんだろう。

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うどん食べたら、今度は松坂牛を食べたいとの奥さんの声を聞きながら
松阪の文字が目に付きました。

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串を試してみました。

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劇的に旨い。
やっぱり松坂は旨いんだ。

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さて、神宮の内宮に向かいます。
鳥居の前で、止まって一礼。

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人間は橋の端を歩きます。
中央は神様の歩く道です。

橋の中央には細い木材を繋げています。
意味が分からないのですが、人間が渡らないように置いているのか、
人間は右側通行ですので、分かりやすいように中央線の代わりなのか。
でも、これなら子供たちがふざけて、わざとこの上を歩くきがするけど。

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広い。
宇佐神宮も明治神宮もでかいけど、ここもでかい。

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遠い。
それにしても、木のデカさに感動する。

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やっと内宮の正宮が見えて来ました。

伊勢神宮の正式名称は、神宮です。
伊勢にあるから便宜上伊勢神宮と呼ばれているだけです。
本来、天皇陛下だけが参る事ができる神宮ですから、我々平民には諸々の規制があります。

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個人的なお祈りは勿論禁止です。
何かお祈りしたければ、日本の平和を願ってください。
勿論、賽銭箱も置いていません。

それでもお金を投げ入れる失礼な不届きものに対応するために
お金で敷地が汚れないように白いきれを広げています。

財布からコインを取り出そうとしている人にダメですよと言いたくなるのを抑えました。

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最初の橋の前に掲げられていた記述ですが、
実際にはこの神宮を参ったのは、明治天皇からだそうです。

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せっかく来たんだから絶対、松坂牛。と、奥さんの言う事を聞いて、頂きました。

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通りからいきなり観光客が消えました。
みんなよく知ってるんですね。

4時には店を閉めちゃうみたいです。
湯布院は5時だけど、この町は4時だって。なんで?
ここは有名な赤福の本店です。

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これ、餡子を作っている甕です。
明日これを食べに来るそうです。

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夕日はまだ落ちてないけど、人が消えました。

おかげ横丁

明日は出発を遅くして、また、うどんを食べに来ます。

ところで、何故昔から日本人はこの神宮にやって来るんだろう?
個人のお祈りを聞くわけでもなく、皇室の氏神様で、平民には何の関係も無いのに。

帰ったら調べてみるか。






ひたすら山の中。

今回もグルメネタという訳じゃないけど、

夕食に、穴子と牡蠣のフライです。

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こいつは穴子の卵とじです。

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最後は穴子重です。
さっぱりしたウナ重かと思いましたが、脂が乗ってまるでウナギです。

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レストランから船着き場が見えます。
まだ、宮島から続々と人が降りてきます。

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焼酎の〆に牡蠣うどんを頂きました。

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奥さんを部屋に戻し、一人でビールを買いに出かけました。
凍えるくらい寒いです。しかも酒類を扱う店は全部閉まっていました。

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凍えながらホテルに戻り、念のためにカウンターに尋ねてみました。
ホテル内の2F以上の自販機で売ってますとの事でした。
つまみも穴子でいきます。

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熱い風呂でぐっすり眠る事が出来ました。
朝食はこんな感じです。ふたりで9千円のホテルですから充分です。

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6時半です。
島から沢山の人達が降りてきます。
島には思いのほか大勢の住民がいるようです。

僕らもそろそろ出発します。

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龍野のSAに寄りました。
昨年の今頃、ここから丹波に向かいましたが、間違って入れなかった店です。
前回、食べたかったモノを探します。

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これです。
塩味の生大福です。
車の中でこの絶品モノを頂きました。

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神戸を越え、大阪を越え、京都を越え、南に下ります。
甲賀を越え、信楽の里を越え、ちょっと一休み。

まだあと100Km程走ります。

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すんなりと目的地の駐車場に着く事が出来ました。

昨日は自宅から厳島神社まで391Km走りましたが、
今日は532Km走りました。
まだまだ先は長いぞ。

駐車場から小路に入ると陽気な猫チャンが迎えてくれました。

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おなかすいた。


牡蠣と穴子の島へ

待つほどの事もなく、11時55分発のフェリーがやって来ました。

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この島に上陸したのは初めてです。
思ったより広く整備されていました。

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早速、おとなしいけど、人に慣れきった鹿の登場です。

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参道はデイリーのお昼にしては、お客さんが多いかな。

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でも僕らが帰る頃には、かなりの人出になりました。

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相変わらず、アジアの方々が多いですね。

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これは何なんでしょうか。
あまりここの歴史を知りませんので、意味不明です。

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参道を抜け、視界が広がり、鳥居が見えてきました。

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今日は何より天気が良くて最高です。
陸の建物が海の上に輝いて浮かんでいます。

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朱色の柱が並びます。
ここが入口です。

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これから干潮が進むようですが、潮が満ちると渡り廊下まで来るのでしょうか。

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絵葉書の様な景色が続きます。

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賽銭箱の向こうで結婚式を挙げています。
こちらではどこかのおじさんが、賽銭箱にお金を投げ入れ、
目を閉じて、大きな柏手を打ってます。
式の参列者の一人がこちらに顔を向けました。
こんなに沢山の観光客に見られて、落ち着かないんじゃないかな。

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もう少し潮が引いたら、赤い鳥居まで人が歩いていけるそうです。

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数年前にこの廊下は、台風か何かで壊れたんでしたっけ。

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真っ赤な五重の塔も、青い空に映えてます。
もっと歴史をちゃんと調べてから来ると、もっと興味深くなるんでしょうけど。

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式が終わったみたいです。
皆さん舞台に出て来られています。

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さて、牡蠣を食べに来ました。
数ある牡蠣屋さんの中から、絶対ココと奥さんが言いました。
二階の席に通されました。

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焼いている牡蠣を上から覗き込みました。
粒よりの大きな牡蠣です。

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先ず、カキフライです。
大きく食べ応えがあり、その美味しさに感動しました。

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次に焼き牡蠣です。
口一杯に汁が溢れます。
ザ・牡蠣です。

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次にグラタンです。
牡蠣のスープにあふれています。

フライと焼ガキとグラタンのうちでどれが一番美味しかったか、
1,2,3で一緒に指さそうかと言ったらもう焼き牡蠣を指さしています。
フライもグラタンも美味しいけど、焼いたのが一番でした。

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通りを歩いていると、牡蠣の串焼きが香ばしい香りを放っています。
お客さんが多いので諦めました。

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モミジ饅頭の変り種ですが、お客さん多いです。

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潮が引いたみたいです。
鳥居まで歩いている人達が一杯います。

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今回はここ、宮島コーラルホテルを利用しました。
フェリー乗り場まで歩いて一分です。
近くてキレイで安いです。
部屋代は朝食付きで二人で9千円です。
しかも、どんだけ早く着いても駐車場無料です。
こんな良いとこ無いです。

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で、フロントレディから、JRのフェリーに乗ったら鳥居の前を通るからそっちが良いですと
教えてもらいました。

行きはこんな感じでした。

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あとは、穴子が食べれれば完璧です。

ベランダに白い芋虫

やっと雨があがりました。

今日から3月だって言うのに、すこぶる寒いです。
何処にもいけないので、園芸ポールを組み立てます。

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スナップエンドウの苗は4列に並べることにしました。
カラスもスズメも、部屋に近い場所には近寄らないので手前に置きます。

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まだ苗が小さいので外には出したくないのですが、少し留守にしますので
部屋の中での水の管理が出来ないので、屋外に置く事にしました。

外に出した場合に困るのが、強い風で折れたり、鳥についばまれる事です。
対策はこれです。

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しばらくは不織布で被って保護します。
サイズを測ってハサミでカットしますが、風が強く
あーっ、めんどくさかった。

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苗を植え付けるのは明日やる予定でしたが、今日一気にやっちゃいます。

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とにかく、風が強い。
天女の羽衣みたいに顔に被さってくる。

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一応、部屋に置いてたツルの伸び始めた苗は、全部植えました。

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端は針金で縛ります。

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普通はプランターひとつずつやるんですが、3個まとめてやりました。

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暗い闇が降りてきました。

不気味に白く浮かび上がる、芋虫みたいです。

プロフィール

ボエム

Author:ボエム
灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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