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グアテマラのコーヒー農園へ。


ツアー中の水分補給の為に、いつも通りに自販機へ。

売り切ればっかりだ。

遂に船の在庫が切れた?


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快晴です。

でも、暑そうです。


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バスが出発して、バイパス通りに入って直ぐの事です。

突然、バスの中に白い煙が充満してきました。

道脇に停止して、原因究明するけど不明です。

奥さんが持ってたマスクを、近くの人達に配りました。


みんな隣に座ってる人達と、自己紹介をする事を添乗員の黒田さんから言われ

隣の席の人に挨拶すると、「昨夜一緒にいました。」と答えられました。


昨夜、水彩画教室の一回目の打上げ飲み会があって、

そこに同席されてた方のようです。

そう言えば・・はしゃいでいて、回りをあまり見てなかったか。


今思えば、その方が 横山画伯でした。


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バスのトラブルの前に、山が噴火したんですけど大丈夫ですか?


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フエゴ山が4日前に噴火して、地元の4千人が避難したと8階の壁新聞に

記載されてましたが、ツアー事務局からは何の連絡もありませんでした。


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6月3日にこの山が噴火して、200人が死亡して、

200人以上が行方不明になりました。


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痕跡は生々しく残っています。


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山道から一般道に出てきました。


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着いたみたいです。

コーヒー農園は何処だろ?


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売店に集合です。

昨日のお土産村でも、10人くらいの男性がマリンバを演奏していました。

マリンバは、この国のシンボルだそうです。


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木で作った野菜や果物です。

木琴(マリンバ)の事もあるから、この国の人は木を触るのが好きなのかも。


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コーヒー農園のガイド開始です。


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ここでは、20cm程のコーヒーの苗木が育てられています。

日陰を作る為の植物も、所々に植えられています。



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立派な苗木です。

日本で売ってたら絶対、買いです。

観葉植物として何処かに売ってたかな。


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コーヒーの種と実です。


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実は爽やかな甘さです。

好きです。


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ここからも、フエゴ山の噴火が見えます。

増々酷くなってます。


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工場見学を始めます。

実を砕いて水に流しています。


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手作業なんだ。


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流水の中を転がしながら、果肉を洗い落としていきます。


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そして、床にばらまいて天日干しです。

手作業か。


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記念撮影です。

お元気ですか。


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焙煎過程です。


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ポリポリ噛んでみます。

ビールのツマミにはなりそうです。


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焙煎工場に向かいます。


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こちらはオートメーションです。


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オバチャン達が、手作業で袋詰めしていました。


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製品の出来上がり。


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コーヒーの樹の鉢です。

あれっ?


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説明が終了して、今から売店に向かいます。


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みんなコーヒー豆を並んで買ってます。

これで、今日のコーヒー農園ツアーは終了です。

美味しいコーヒーを頂きました。


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今から街に行って、昼食です。


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でも、ちょっと待って・・何かオカシイんですけど。


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何のスープか忘れたけど、美味しかったかな。


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肉さえ出してりゃ良いよって考えは、正解です。

美味しゅうございました。


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コーヒー農園から何処に観光に行ったのか

実は写真を見ても思い出せません。


ちょっと記憶がヤバくなってきたぞ。



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大きなお土産屋さんでした。

黒田さんとおしゃべりしました。

お土産屋さんなのは分ってるけど、ここ何処だっけ?


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ここはトイレタイムの場所でした。

トイレ出たら、もう誰もいませんでした。


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翡翠工場だったみたいです。

何故、ここで時間取らなかったんだろ?

ホントにトイレタイムだった。


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それは良いけど、


コーヒー農園訪問ツアーの、ガイドブックにあった写真では、

腰籠に、赤く実ったコーヒーの実をいっぱい入れて

コーヒーの樹の葉っぱの中で、微笑んでいるお姉さんの写真でした。


今、シーズン中だし、ツアー先に着く前の畑には

赤い実をたわわに付けた、コーヒーの樹があったんですけど。



勝手に、そんな農園に連れていってくれると思い込んだ

僕が悪かったんでしょうね。


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写真で勝手に連想するのは控えましょう。

楽しい一日でした。


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矢野さんの奥さんから、バナナとかの左の果物を頂きました。

右の皿の果物は、昨日、原さんから頂いたモノですが、

まだ食べていません。


まだ、食べれる状況じゃなさそうです。


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マヤ文明の街。


グアテマラの、プエルトケツァル港です。


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双子みたいな山が爆発してます。


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グアテマラは、マヤ文明の中心地です。

でも、宮殿や教会やカテドラルはもういいやという事で

今日はどのツアーにも参加しません。



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みなさん、行ってらっしゃい。


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船が静かになりました。

デッキで局長と先生が話をしています。

先生は最近、よくデッキで裸で日光浴しています。



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船からのバスで、お土産屋さんの村にやって来ました。


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カラフルなお土産が並んでます。


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イグアナが海の方にいるよと、教えてくれたのは相川さんでしたっけ?

いました。


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暑いし、喉渇くし、時間いっぱいあるし。

やる事、あれしかない。


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ビール頂きます。


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コーヒーと、チョコレートを探して歩きます。


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船に戻りました。

隣に停泊していた船が、白人の乗客を乗せて何処かに旅立ちました。


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夜が近づいて来ました。

まだ皆さん、船に戻って来ていません。


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ひとりで筋トレです。


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早速、グアテマラコーヒーを頂きました。


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原さんから果物を頂きました。

緑のアボカドと、他のは分りません。


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厚い板チョコと思って買って来たけど、

どうやら、ホットチョコだったみたいです。


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「ジョジョの奇妙な冒険」の第一作に出て来る、

物語の根幹となる仮面をイメージしてしまいます。

元々は埋葬された遺体が被っていた翡翠の仮面ですから、

家の中に飾るのに抵抗があります。


これは左右がアンバランスで、

リアルな顔じゃ無かったので選びました。


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明日は、コーヒー農園訪問ツアーに参加します。


横浜帰港まで遂にあと一ヶ月。


インカの黄金の神殿「コリカンチャ」です。

もとい、

その基礎の上に建てられたスペインのサント・ドミンゴ教会です。


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かつて「太陽の神殿」と呼ばれたインカ時代の神殿です。


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内部は黄金に彩られ、金銀の装飾品で埋め尽くされていたそうです。

マチュピチュを造らせた、インカ第9代の皇帝によって建設されたものです。


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門柱は四角ではなく、立体的にカットしてます。

しかもスベスベしてます。

今更だけど、インカ帝国には鉄の道具は存在していませんから、

どうやったんでしょうね。

丸いビス穴みたいなのは、かつて黄金の板を留めてた跡のようです。


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石組みは90度以上の角度で、内側にカーブして地震に耐え

その高度な建築技術の高さに、プロが驚嘆の声を上げてるそうです。



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神殿は700枚もの金箔で被われていましたが、スペイン人により

すべて剥ぎ取られ溶かされ、船でヨーロッパへ送られてしまいました。


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この部屋は、雷と虹を祀る神殿です。


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この連続した穴は、管溝を通し、雨水や生け贄を捧げた際の

血を流し出す穴だったと考えられています。


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かつてこの前庭の芝には、インカの世界で天、大地、地下を表す

コンドル、ピューマ、ヘビが表現されていました。


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前庭では子供達が、お遊戯の真っ最中です。


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疲れましたの図。


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近くのお土産屋さんに入りました。


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コカの葉が入った石鹸購入。

これも持ち込み禁止なのかな?


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狭い路地を、歩いて出発です。


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途中に「12角の石」がありました。

石組みの隙間に、カミソリの刃も通らないと言われてます。

もう見慣れてしまっていたのですが、あらためて

インカ文明の凄さを感じます。


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広場が見えてきました。


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アルマス広場です。


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アルマスとは、スペイン語で「武器」という意味です。

ここからインカ帝国の植民地化を進めていきました。


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山木さん、めっけ。


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インカ時代、クスコの中心である広場に王様達の煌びやかな宮殿や

多くの建造物が並んでいました。


スペイン軍はここに、大聖堂や教会を建設しました。

その後、大地震がクスコを襲い、それらの建物は壊れましたが

インカ時代の石組みはビクともしなかったそうです。


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熊本の古庄さんが、柱にもたれてキツそうです。

どうしたのと尋ねると、高山病が酷くて辛いとの事です。


毎朝ジョギングして、毎晩カラオケバーで踊ってるタフな人なんだけど

健康的な人なのか、不摂生な人なのか・・ここで答えが出たみたいです。


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観光客の為の警官です。

犬も含めて、ノンビリしてました。


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スタバのトイレを借りようと思います。


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入り口は裏側にあって、見つけにくかったです。


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コーヒーの注文が分らなくて、瓶ジュースにした図。

しかも、トイレは壊れていて使えないと拒否られました。

なんてこったい。


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クスコ空港に着いて、急いでトイレに走りました。


これは配られたお弁当ですが、

これを空港の椅子に座って食べてた時を思い出しました。


理由は分らないけど、なかなか飛行機に乗れなくて

メチャクチャ待たされました。


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やっと、クスコの都市を離れます。


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ペルーの三日間が終わります。


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船の前の、ペルーの屋台はまだありました。

しつこく見に行きます。


別のツアー参加のひかるさんが、丁度帰って来ました。

「アマゾン良かったよーっ。」



エンドウ先生はペルーの日本人村に出掛けて

尺八で日本の民謡を披露しに行ったようです。

「みんな涙流して喜んでくれるんだ。」


みなさん、楽しい三日間だったみたいです。


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今日は11月16日です。

船旅もあと一ヶ月になりました。

持って帰らないと決めたから、ワインは毎晩でも飲まなきゃ。



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クスコヘ長距離バスで。


爽やかな朝です。


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ホテルの環境が分りました。

高原の中でした。


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オムレツのオジチャンに「オール、プリーズ」とお願いしました。


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今日のツアーの予定を知りません。

もう良いから、早く船に帰りましょうよ。


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白人さんが多いです。

お陰で、静かな朝です。


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部屋に戻る通路に、土産物が並べられていました。

お下げ髪のオバチャン達が座っています。


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これが僕らの部屋です。


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バスが出発します。

多分、クスコの空港に向かっているのだと思います。

屋根瓦が土の色です。

焼き瓦の原料は土か。


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あの丘を越えて行くみたいです。


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ウルバンバ川を渡りました。


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一気に、丘の上まで登りました。


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眼下に、ウルバンバの街が見えます。


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アンデスの逞しい山脈が、遠くまで見渡せる道を走ります。

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これって、何の小屋なんでしょうね。

ずっと、気になってるんですが。


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のどかですねぇ。


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何処まで行くんだろ?


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いつまで走るんだ?


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やっと村の中を通ります。


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人を見るのが好きです。


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のどかでした。


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やっとクスコの街の近くに、着いたみたいです。

これからミニバスに乗り換えます。


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普通の街並みになりました。


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やっと着きました。

2時間バスに揺られ、疲れました。

もう、何処にも行かなくて結構です。

早く船に帰りたいんですけど。

少し息苦しいんですけど。


太陽の神殿 「コリカンチャ」 です。

ここ、標高3,400mです。


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マチュピチュ散策。


マチュピチュ遺跡の入り口にあった、アルパカ製品の店です。


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レストランも直ぐ近くにありました。

昼からマチュピチュ遺跡に入る、原さん達のグループがやって来ました。

彼らは最初から、クッキリと明るい遺跡が見られそうです。

小川さん夫妻と一緒に食事を頂きました。


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バスで山の曲がりくねった細道を、揺れながら降りて行きます。


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到着しました。


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駅まで歩いていきます。


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マチュピチュ駅からの出発時刻は16時12分です。

まだまだ時間はタップリあります。


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集合場所を確認の為、お土産市場の中を駅に向かいます。


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凄い数の店舗が並んでます。

集合場所と時間を決めた後、ガイドさんの知人のお店に

付いて行く事にしました。


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市場を出て、更に登り、橋を渡ります。


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降りて突き当たって左折したら、昨夜宿泊したホテルです。


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下の屋台と違って、キチンとした店舗でした。

ウンチコーヒー発見。

金田さんにも薦めました。


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再び、下の屋台群に戻りました。


フネさんが得意のスペイン語で、ケーナの値段交渉をしてます。


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市場の片隅で一休み。

浅井さんが一人で店の奥に入るのが見えたので、ご挨拶。

安田さんも疲れた顔で現われたので、ご挨拶。


やっぱり買おうかなと、ケーナの店に戻ります。


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フネさんだけじゃなく、金田さんもいます。

フネさんに価格を交渉してもらい、買ってしまいました。


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時間です。


マチュピチュ駅を離れ、オリャンタイタンボ駅に向かいます。

インカレイル64号で、所要時間は1時間48分です。


この列車の中で、初めて相川夫妻とお知り合いになれました。

楽しい道中をありがとうございました。


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ウルバンバに到着し、レストランに向かいます。

もう真っ暗です。


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早速、頂きます。

ビュッフェタイプで、山木さん夫妻と一緒の食事です。


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何か煩い音楽が、始まりました。


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マチュピチュビールで、アルパカのステーキを頂きました。

今回のアルパカは、牛タンみたいな食感ではなく、普通の肉の食感です。

牛や豚とは違う味で、美味しいです。


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階段の踊り場で何か始まりました。

ピントが合っていないのは、動きが激しいからです。


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正直言って、食事会場で披露するような踊りじゃないと思うんですが。

それに仮面が不気味でした。

フォルクローレ・ディナーショーだそうです。

あっと言う間に終わって、良かったです。


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二度目の食事を取りに行って、真っ赤な生肉を見つけました。

馬刺しみたいだなと皿に取り、席に戻り頂きました。


もしかしてですが、これが致命的な失敗だったのかも・・


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食事が終わり、再びバスでホテルに到着しました。

真っ暗でホテルも回りも見えません。


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部屋キーは確か701号室だったような気がします。

ドアに立てかけている傘は、今、僕がさしてきたヤツです。



「それでは皆さん、部屋に行ってよろしいです。」の合図で

エレベーターを探しましたが、見当たりません。

ホテルスタッフに付いて行くと、庭に出て行きます。

庭には平屋の家屋が点在し、どうやら、そこが部屋みたいです。


701号を7階の部屋と勝手に思い込みました。


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チャンとしたホテルです。


ただ残念な事に、疲れてはいたのですが、

高山病が酷くならないように、入浴は諦めました。


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このホテルは大きなホテルらしいのですが、

ビルじゃなく平屋だったんですね。

敷地はいっぱいあるし、建築価格も安くあげられるか。



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ベッドの頭上にはアンデスとマチュピチュです。


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マチュピチュにて。


遺跡の中に入って行きます。


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マチュピチュは標高2,430mの15世紀のインカ帝国の遺跡です。


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インカ帝国は、スペインにより滅亡しましたが

アンデス文明は文字を持たない為、この遺跡が何の為に作られたのか、

その理由は明確には分っていないそうです。


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つまり僕は、ここはスペイン軍から逃れて作った村と勝手に思い込んでいましたが

違ったようです。

2007年に「新・世界七不思議」の一つに選ばれました。


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この遺跡を発見した探検家が、地元の村人に遺跡の名前を尋ねると

村人は山の名前を聞かれたと勘違いしてマチュピチュと答えたいう

説があるそうです。


村人がこの遺跡を知ってたなら、この探検家は発見したことには

ならないと思うんだけど・・

世界に発表したら発見した事になるのかな?


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それに、この探検家の発表や仮設が、その後の研究の

妨げになったらしいのです。

最近になって、この探検家より早くペルー人が発見していたというのが

分ったみたいです。


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現在では、マチュピチュは要塞でも村でも無く

インカ人達が崇めていた太陽を観測する

天文台だったというのが主流の考えみたいです。


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インカ帝国は太陽を崇拝し、皇帝は太陽神の子供として崇められ

太陽歴を作っていました。


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ここから出土された棺桶に入っていたのは王族ではなく、

遠方からやって来た石職人達だと考えられ、殆どが50歳以上の年寄りで

骨の分析では病気による死亡と推定されるそうです。


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つまり、ここでは戦争は起きていないのです。


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石垣を隙間無く重ねる方法は、先ず、大きな岩を割り、

次に小型の石で叩いて、表面を平坦にしていく方法だと思われています。


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ただし、マチュピチュには数トンの巨石を運び上げるような傾斜路が無い為

未だに、どうやって運んで来たのかは不明だそうです。


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この都市はインカ帝国の王族や貴族達の為の

避暑地だったり別荘だったりしたそうです。


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その王族達の生活を支える為の住民が、最大で約750名、

王族が不在の時は、ほんの一握りの人達が住んでいたと思われます。


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スペイン軍に制服されるまでの約80年間

この都市では、平和で静かな太陽神との生活が行われていました。


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何故この地だったのか。

それは高地で、回りを切り立った崖に囲まれ、

そして、太陽に近い場所だったからだと考えられています。


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これは、コンドルを表した石組みです。


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段々畑が見えます。


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でも、すべてが推測です。


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全てが推測ですが、それでもこの巨石群をどうやって運び入れたのかは

推測さえ出来ていないのです。


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段々畑を通って帰ります。


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またお会いしましたね。

ずっと一緒にいたんですね。


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実はこの遺跡の中で、僕ら二人は二度も迷子になってしまいました。

完全にツアーの皆さんとはぐれてしまい、ずっと探し出す事が出来ませんでした。

そしてバッタリ遭遇して・・

何事も無かったように後ろに付きました。


迷路です。気を付けましょう。


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想定外に広い遺跡でした。

雲の中に佇む、天空の都市でした。



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入り口まで降りて、昼食です。


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速報です。桃が咲きました。


「カミさんから、朝から電話があったんですよ。

桃子は今日はゴルフが出来んかもしれんて。」

「右手の中指が突然痛んで、歯も磨けんてですよ。」


「だけん、優勝なんて思てもおらんかったんですよ。」



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呼び出し音が一回も鳴らない内に、大きな笑い声で出てくれました。

「春ですねぇ。」と大きな声で久しぶりの挨拶をしました。

春です。


直ぐに病院に連れて行った方が良いですよ。

「今年は力を入れてたから、毎日凄い素振りをやってたんですよ。」

大丈夫ですか? 腱鞘炎かな・・


桃ちゃんまだまだ頑張ってるから、僕も頑張らんといけないね。


よし、僕も頑張って遊ばなきゃ悪いよね。


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不思議な事があります。


日曜日には、いつも何処かに遊びに行ってた僕が

たまに家に居て、夕方テレビでゴルフを観たら、桃ちゃんが優勝するのです。

今まで桃ちゃんが優勝する度に、僕は家に居るのです。

何でしょね?

思うんですが、僕はおめでとうという為の存在なんだと。


今年からは多分、今までよりはずっと家にいます。


頑張ろうね。



天空の街へ。


ウルバンバ川の水流が早く、濁っています。

上流は雨でしょうか。


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気分は良くなっています。

美味しい朝食をチョイスします。


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まだ降りて来てない人達がいます。

高山病はそんな簡単に回復できるものじゃ無さそうです。


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好みの具材を並べて、選んだもので目の前でオムレツを作ってくれます。

目の前に並んだ7種類の具材を全部お願いしました。


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上流から、雨と共に雲が降りて来ました。


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朝になったのでホテル名が分りました。


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バス乗り場まで近いのなら、簡単なレインウェアで良いと思っていたのですが、

添乗員さんから「遠いです、かなり歩きます」と言われました。


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雨が本格的にジャジャ降りです。


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奥さんと二人で、雨具を買いに街に出ました。


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お土産屋さんの軒先にポンチョを見つけました。

百均で売ってる様な透明のビニールのヤツが10ドルです。 たっかーっ。


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キャンピング用品屋さんで扱ってる様な、しっかりしたポンチョが20ドルです。 

やっすーっ。  普通か。

何この国のプライス感覚?


この国じゃ、観光客相手の値付けは5ドル,10ドル、20ドルだけ?



勿論、こっちを購入。


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ホテルに戻ったら、添乗員さん達から聞かれたので店を教えてあげました。

貴女達も準備してなかったんですか?



それにしても、せっかくのマチュピチュ観光が最悪の事態に・・・


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バスは雲の中の、薄暗い山を登っていきます。

マチュピチュへの入り口にバスが到着しました。


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雨の中、観光客が溢れています。


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雲は低く、山の上が見えません。

さて、マチュピチュも見えなかったりして。


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奥さんが紫で、僕のが黄色です。

たまたま、持って行ってたレインウェアと同色です。


多分、この旅行の数千枚の写真の中で、一番多く写り込んでいる人は

相川さんだと思います。  何でだろ?


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さて、出発です。


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尖った山と深い谷、立ち昇る雲を背に登り始めました。


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マチュピチュを写した多くの旅行雑誌等の光景を見る度に

いつも思っていた事があります。


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それは、そこに行き着くまでに

どんな光景を見ながら、どんな道を歩くのかという事でした。


こんな山道です。


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やっと到着しました。

霞に被われてはいるけど、ガイドブックで見慣れた景色です。

逆に言うと、こんな天候のマチュピチュは初めて見ます。

そういう意味ではラッキーです。


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始めます。

渋谷マークシティから、バスで羽田に向かいます。

最近、もう電車に乗る事はありません。

バスに比べたら罰ゲームでした。


マークシティのツバメグリルで、食事を摂ってからバスに乗ります。


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我が家でも、こんなトマトサラダが食べたいよ。


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今日のランチハンバーグは、なぜか熊本赤牛の肉です。

肉を食べると、幸せな気持ちになるのは何故でしょうか。


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早めのバスに乗って、早めに空港に着きたいと思います。


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フジテレビ局の下を通ります。


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羽田に到着しました。

明日から、やっと今年が始まる気がします。

やっぱりずっと気になってたんだね。


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この突然の開放的な気分は何だろ。

やりたい事が色々あります。


先ず、庭をかたづけなきゃ。

倉庫に干してた去年の球根を、鉢にまとめて放り込んでたのが

咲きました。水仙です。


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カイドウの花が美しく咲きほこっています。

我が家の春です。


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糸鋸で、エアコン室外機のカバーの側面をカットしました。

東京に行く前の日に購入したものです。


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切り口には念の為に、防水用の蜜蝋を塗り込みました。


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ピッタリです。


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さて、明日から自由だ。


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弥生の清しい光と風。


快晴です。

昨日みたいに、夕方に雨が降らないように祈ります。



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皆さま、ご多用中ありがとうございました。


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爽やかな風が、ベールを揺らしました。


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良かった。

ずっと天気だったね。


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いつまでも、仲良くね。


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天狗の山へ。


今日は特にする事も無いので、天気は悪いけど

高尾山なる処に行ってみようか・・

と、言う事でやって来ました。

我が家から約1時間半、電車に揺られました。


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今日は土曜日だし、お客さんいっぱいだろうと思って来たのですが

閑散としてます。

ちょっと予定外でした。


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風が冷たいので、リフトは止めてケーブルカーにします。


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傾斜角度は日本一だそうです。

山を背にして座ると、椅子からずり落ちそうになりました。


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到着しました。

皆さん、ここから頂上を目指すみたいです。

駄目ですよ、下から登らないと。

登らない人間が何言うとんって感じですか。


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僕らは今日は山登りに来たわけじゃないので、

展望台に上がります。


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東京タワー方面を眺めましたが、何も見えません。


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小腹が空いたので、ビールとホットドッグの「天狗セット」を購入しました。


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このグラスは少々危険です。

グラスの底から、喉の奥にビールが凄いスピードで流れ込んできます。


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黒豆のアンコが旨い。

お土産にしましたが、家族の評判が良かったです。


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曇り空が残念です。

種類は分りませんが、桜が満開です。


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お風呂に入ってから帰ることになりました。

その前に昼食を摂りたいと思いますが、お蕎麦やさんだらけです。


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お蕎麦の麺を売ってるお店があったので、奥さんがお土産にしようと

店のオバチャンに、これ何処のお蕎麦ですかと尋ねました。


オバチャンは袋の裏を確認しながら、何も書いていないですねと答えます。

書いてないという事は、あの国のヤツかもと言われました。


可哀想なくらい正直なオバチャンでした。

と言う事で、買うのを止めました。

この辺りでは蕎麦を植えているのでしょうか?

それとも、全部の店はどこからか仕入れしてるの?

で、何で蕎麦じゃなきゃいけないの?


蕎麦の産地で食べてる僕らが、なんでここで、かの国の

農薬を贅沢に使った蕎麦を食べなきゃいけないんだ?



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そんな僕らの前に、国産の蕎麦と大きく看板に書いてる店が現われました。

その橋本蕎麦屋さんに入りました。

本心を言えば、何故うどん屋さんが無いんだ?


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さて、お風呂です。

駅の直ぐ隣にあります。

浴槽が五つあったのかな?良い風呂でした。

明日の為にスッキリしました。


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入り口に飾ってあった天狗です。


高尾山に天狗が住んでたという事なんでしょうが、

天狗焼きはカラス天狗なのに、こっちは鼻の長い天狗です。

何故?

こっちは鼻が邪魔で、天狗焼きの型にした時に不具合だから?

どっちがホントの高尾山の天狗ですか?

どうでもいいですか。


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次回はスニーカーで、下から頂上に登ろうと思います。

勿論、ひとり山歩きになりますが。


春が来ました。

靴箱を開きました。


こんなに靴はいっぱいあるのに

黒の革靴は一足も無い。

確か最後の一足は船に捨ててきました。

もう要らないと思っていました。

買いに行くか。


春です。


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我が家のサクラが開き始めました。

啓翁桜という種類です。


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スモモの可憐な白い花が、ビッシリ咲きました。


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いくら着替える前と言っても、ジーパンじゃ失礼ですよね。

となると、スーツかブレザー着用か。


白いシャツはどうにか探し出しました。


この赤い可憐な花はカイドウの花です。


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となるとやっぱり、ネクタイしなきゃ落ち着かないか。



桃の蕾が膨らんできました。


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かつて2百本以上あったネクタイも、どうにか一本だけ残っていました。

多分一度もはめた事のないヤツです。


モクレンが大きな花びらを、やっと開いてくれました。


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スーツ着て東京に行くなんて初めてです。



熊本空港でちょっと頂いていきます。


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初めて、ハチ公バスを見ました。

乗車料金は1回百円です。


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渋谷到着です。

春はまだ遠い感じです。

寒い。


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マチュピチュのホテルにて。





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ラッキーだったのか、それともガイドさんの冗談だったのか。


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でかくて美味しい、ベーグルサンドを頂きました。

長距離列車に乗ったら軽食が出るなんて、日本には無いサービスです。


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飲み物はコカ茶をお願いしました。

この国でしか飲めないのなら、納得いくまで飲みたいと思います。


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ただ、お腹が空いていたところに、消化の悪そうなベーグルです。

胃液を吸い込んでお腹で膨らんだかな。


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ホテルに到着しました。


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驚いた事に、電車が止まった線路の脇に建ってます。

大丈夫なの?


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ホテルに入ってインフォメーションの最中に

玄関の大皿に置かれた大量のコカの葉を見つけました。

2,3枚摘まんで、口に放り込みました。



葉っぱらしい、少しの苦みを感じるけど、特に何ともないです。

これを精製してコカインになるんだろうけど、葉っぱのままだと

がっかりするただの葉っぱです。


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矢野さんから、マチュピチュ村の宿泊施設なんて、

屋根と土壁があれば有り難いくらいの、貧しい施設なんじゃないのと

言われていましたが・・そんなイメージなんでしょうね。


ところがどっこい、立派でした。


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おまけに、日本人客用に日本のテレビ放送を流してました。

おもてなしもキチンとやってます。

お見それしました。


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サービス過剰な気もしますが。


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マチュピチュのイメージが間違っていました。


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そうそう、水を一杯に溜めて、一気に流しました。

水の流れが左回りに落ちていくか、それとも右回りか・・

答えは・・・全部静かに真っ直ぐ配水管に落ちて行きました。

失敗しました。


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アメニティもしっかり揃えています。


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バスタブに入る時の、木製の踏み台も置いてあります。

何これ、日本人的な気の使いようは?


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夕食に食堂に降りて来ました。



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今日知り合った、隣町の御船の山木さんの奥さんが一人でやって来ました。

ご主人は頭痛で起きられないそうです。


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多分、美味しそうな料理です。


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列車で食べたベーグルサンドの所為です。

食べなきゃよかった。折角の料理が食べれません。

他のお客さん達も、同じ事を言ってます。


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疲れと高山病で体調が悪い上に、

入浴は高山病に悪いという事で禁止されてますから

疲れがとれません。


でも折角の陸地の浴槽です。

半身浴だけ入りました。


ついに、明日です。

元気付けなきゃ。



オリャンタイタンボでした。


ここは、オリャンタイタンボという所でした。


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今から入ります。


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ここはインカの人達の、要塞だったらしいです。


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お昼ご飯のせいで、可愛いお肉に見えてきました。


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広いです。

ホントは登るべきなんでしょうね。


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あんな処まで行かないと、ここを理解出来ないんでしょうね。


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今度、一日ここだけの観光に来たら登ってもいいけど・・


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赤ちゃん背負ってますよね。

まさかここに住んでるって訳じゃないですよね。


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すいません、切れてしまいました。

この頃はまだ、お話ししたこと無い只の通行人(失礼)でした。



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インカ文明は、石組み無しでは語れないのか。


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ここがインカ時代から湧き出でている太陽の泉です。

つまり、聖なる谷はここか。


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ガイドさんから、登りたい方はどうぞと言われたような・・

いえ、もう良いです。

外のお土産屋さんに行きます。


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入り口に戻ります。


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子供の帽子や、クッションカバーを買いました。


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オリャンタイタンボ駅から出発です。


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これから1時間半かけて、マチュピチュ駅に向かいます。

到着するのが18時過ぎですから、もう暗いと思います。


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インカレイル列車です。

列車によっては、飲み物や軽食がでるそうです。

もし出たらラッキーだと思ってくださいと、ガイドさんから言われました。


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列車はアンデスの谷を流れる、ウルバンバ川沿いを走ります。


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ここ、何処ですか?


ウルバンバ川です。

村に降りて来ました。


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食事はビュッフェになります。

種類も量も多いけど、お客さんも多いです。

先ず、コカ茶を頂きます。

乾燥させた大量のコカの葉をカップに入れて、お湯を注ぎました。

爽やかな緑の香りがする普通のお茶になりました。


ところで、コカ・コーラには当初、

コップ一杯に9㎎のコカインが入っていたそうですが

現在は脱コカイン処理されたコカの葉が使われているそうです。


コカの葉は勿論日本に持ち込む事は出来ませんが

ペルーの町では普通に飲めます。


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いくら船内に千人いようと、2ヶ月半もいると大体の顔は見覚えがあります。

4人席に同席したご夫婦は、初めて見る方でした。


一緒に食事しながら、

購入したワインをどうやって熊本に運ぶかの話を、奥さんとしていると

「えっ、熊本の方なんですか、私達は御船からなんですよ。」

うそーっ!僕ら○○です。

「えーっ!隣町じゃないですか!」


こんな事あるんですね。


ちなみに、これアルパカの肉です。

この時は牛タンみたいな味がしました。


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楽しい食事が済んで、バスは再び走ります。


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今から何処に行くのか分りません。


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早い話が、これはマチュピチュへのツアーですから

あとはついでに廻ってる感じです。


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バスの中でガイドさんが何か言ってましたが、

何処なのか忘れました。

バスを降りて付いて行きます。


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凄い数のお土産屋さんが並んでます。

人気の観光地だという事は分ります。


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面白そうな場所です。

後ろの山が遺跡風です。


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カメラでズームすると・・・何でしょね。


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回りの山は、削られたり石積みされたり、


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ズームすると・・・こんな感じです。


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入り口まで遠いです。


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ひたすら、ガイドさんに付いていきます。


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気になる事が、ひとつあります。


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ここ、何処ですか?


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ガイドさん、知ってますか?


行程表だと、昼食の後はバスで

オリャンタイタンボ駅に行く事になってますけど。


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山木さん、めっけ。


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相川さん、めっけ。

ですよね。


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土産物屋のかたまりです。


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中の様子が見えます。

まさか、あそこに登るんじゃないよね。


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体力的に無理です。

奥さんの方を見てみます。


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絶対拒否の強烈なオーラを出してます。


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やっと入り口が見えました。


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僕はここで良いんですけどね。


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ウルバンバの聖なる谷にて。


谷に降りて行きます。

飛行機が1時間以上遅れて、その影響がどこにでるのか・・


これから何処に行くのか、この時僕は知っていたんだろうか?


うちではペルーのピンクの岩塩を使用していて、そのイメージを

この時思い出していたから、多分、バスの中でガイドさんから

今から塩の谷に行きますと教えられたんでしょうね。


このツアーの行程表の中に、塩の谷なんて書いてなかったんです。

だから、この時は岩塩の採掘場に向かうと思っていました。


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頼りにならなそうなガードレールの下は

ほぼ直角の崖です。


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遙か下の谷に、白い何かが見えてきました。


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カメラのズームで拡大すると、建物が見えます。


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この白いマスは、若しかして・・


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・・・・・


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塩田ですか。


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岩塩じゃないんだ。


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段々畑?

近くで見ないと分らないな。


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先に着いたバスが見えます。


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バスがいっぱい並んでます。


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ここで、お土産の塩を買おうと思います。


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添乗員さんから、15分で上がってきて下さいと言われました。


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絶対、無理です。


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奥まで行って、写真撮って・・


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途中の売店でバラマキ土産の塩買って・・


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坂道を登って、走ってバスの所まで来いなんて・・

今の僕なら気を失います。


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無理です。


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上のベンチで、松尾さんの奥さんが高山病が酷くなって

動けないみたいです。


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さっきの石垣の原っぱでゆっくりするくらいなら

ここでの時間がもっと欲しかったなぁ。


飛行機の問題で、このツアーのタイムスケジュールは

少し計画が狂ってるんですよね?


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山から流れ出て来るこの川の水に、指を入れなめてみました。

塩辛いのですが、美味しい塩の味がしました。


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インカコーラを飲んでみました。

ファンタみたいです。

コーラじゃないね。


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聖なる谷の観光ってこれなのかな。


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ウルバンバの谷に向かいます。


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路傍のサボテンですが、地元ではこの実は食用です。

今からウルバンバで昼食です。


今日の午前のタイムスケジュールって、

この昼食に合わせてるんですよね。


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サクサイワマン遺跡にて。


遺跡への入場チケットです。


実はこの遺跡を退出してからクシャクシャにして、Gパンの前ポケットに

突っ込んでいたのですが、これから廻る観光地の入場チケットでもあったそうです。

先に言ってくれ・・捨てるとこだった。




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実はこの日、ここが何なのか知らないまま来てます。


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何だこの石垣?

お城の跡地?


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だだっ広い所だなぁ。


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歩くのがしんどい。

呼吸が苦しいの図。


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石垣なんかに興味ないんだけどなぁ。

○○城趾みたいな、本体の無くなった所にもあまり興味無いし。

皇居の大きな石や、熊本城の石垣で見慣れてるし・・


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おおっ、何かいるぞ。


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これはアルパカなのか、それともリャマか?


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背中が丸っこいから、アルパカで良いのかな?


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アルパカに気を取られてる間に、みんな先に行ってしまいました。


歩くのキツいけど、追いつきます。

でも、素直に石を乗っけたら良いのに

なんでこんな面倒くさいカットするんだ?


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それに、この岩はどっからどうやって持って来たんだ?


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これから、ずっとお世話になるガイドさんです。

名前忘れちゃったなぁ。


「ここの標高は3,700メートルで、後ろの山は4千メートルを超えます。」

聞かなきゃ良かった。

体が重くなった。

富士山が3,776メートルだから、その辺に今居るんだよね。


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さて、ちょっと調べてみました。


ここサクサイワマンは、4万人を動員して77年かかったそうです。

もっとも重い岩で120トン、7メートルの長さだそうです。


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目的はインカの城砦、宗教施設、その双方を兼ねた施設など

諸説あるけど確定していないそうです。


このカットですが、

スペインが占領した後に、いくつもの建物を建てましたが

クスコを大地震が襲い、それらの建物は全て壊れましたが

インカの石組みの基礎はビクともしなかったそうです。



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この岩、丸太を転がして運んで来たそうです。

想像すると楽しい光景が浮かんできます。

勿論、大変なんだろうけど。


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石組みは、リャマやヘビやカモや魚などの動物をかたどった部分があります。

そう言えば、ガイドさんがそんな事言ってましたっけ。


かつては巨大な3つの建物が建っていましたが

スペイン軍によって壊され、基礎のみが残っています。

スペイン軍と戦ったインカ軍の拠点でした。


南米の文化の殆どは、スペインに壊されていますね。



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帽子をいっぱい被った、お下げ髪のオバチャンの登場です。

ちっちゃい子供もいて、チップ渡して一緒に写真に写ってくれます。


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バスは街に降りていきます。

隙間無く、赤土色の屋根が広がっています。


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クスコは、インカ帝国の旧首都でした。

世界遺産だらけの街です。


インカ帝国時代の、建物や街並みも

今でもまだ、一部残っていました。


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バッテリーだけ売ってるお店を見つけました。

何となく納得出来ます。


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これって線路だっけ?

道路も舗装されてるって感じじゃありません。


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崖にへばり付く様に、住居があります。


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町のあちこちに、小さな市場があります。


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お下げ髪のオバチャン達が、トウモロコシを売りながら

手縫いのお土産を作っています。


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町を離れます。


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広い大地にポツンとある小屋は何でしょうか?


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とんでもない高いとこまで登ってきてます。

アンデスの山脈に囲まれます。

今から谷に降りて行きます。


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アンデスの街クスコへ。


船内の集合、出発時間が午前3時です。


如何にも治安が悪そうな、全ての住居の玄関や窓には鉄格子がはめられた

まだ暗い早朝のカヤオの街を抜け、バスはリマ空港へ到着しました。


リマ空港は、この国で一番不自然なくらい都会的な巨大な建物です。


さすが、世界中からインカ帝国の観光の為にやって来る玄関です。

大勢の乗客で溢れてます。


ボックス弁当を頂きました。持つのが邪魔です。


今から1時間半の空路でクスコへ飛び立ちます。


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飛行機が走り出し、速度を速めて今から飛び立つかと思ったら

突然減速して、飛び立つ前の元の位置に戻りました。

荷物の問題か、給油だったか忘れましたが、1時間近く待たされました。


後から来たグループが先に飛行機に乗り込む姿が見えます。


途中メカニックの服を着たスタッフが5名ほど

ジープで機首に向かうのが見えました。


何があったんだろ?正直に言ってください。


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ホントに飛んで大丈夫?


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中央アンデスの、白い雪山が眼下に現われました。


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かなりの高山です。

緑が無い。


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きっと名のある山なんだろうけど、何の情報も無い。

勉強してくれば良かった。


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クスコの街が見えてきました。


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赤土色の屋根です。


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建物は大地の表土に溶け込んでいます。

赤い砂漠の小さな無数の蟻塚みたいです。


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とにかく無事に到着しました。良かった。


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空港のターミナルビルに着いた瞬間です。


息が苦しい。胸が圧迫されてる。心拍数が増えてる。

いつも通りのスピードで喋ると苦しい。

急ぎ足だと息苦しい。

早速の高山病の兆候です。


ここクスコは、標高3,400メートルです。



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高山病ってこんな感じになるんだ。

苦しいけど、楽しい経験です。


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深呼吸しながら、バスまでゆっくり歩きます。


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出た。

帽子をいっぱい被ったオバチャンです。


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意外と、皆さん買ってます。


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別のオバチャンが、バスまでやってきました。

記念に手作り人形買おうかな。


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つい先日のことです。

予定していたホテルが現地旅行会社から、準備してた三カ所のホテルの内、

ひとつのホテルが5つ星ホテルではなく、4つ星ホテルであるとの連絡があり、

このレターをもらったお客様は4つ星のホテル泊ですよっていう

レターをもらってしまいました。


どうせ、僕らが選ばれるんだろうと分ってました。ふん。


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でもって、1万円返金しますよとの事です。

全然平気です。

1万円の方が嬉しいです。


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でも差額が1万円もあるんなら、

その5つ星ホテルってどんな豪華なホテルなんだろ?

レターをもらわなかった人に後で聞いてみよう。


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このツアーの説明文を読んで、理解出来ない部分がありました。


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(マチュピチュ行きの列車乗車前に、観光に必要無い荷物は

バス車内で預かり、マチュピチュ観光終了後にお渡しします。)


分らないのでカウンターに尋ねに行きました。


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観光に必要無い荷物って何ですか?

そんなのを持って行く人ってどんな事をする人ですか?

マチュピチュのホテルでの着替えとかはどうするんですか?


答えは

「ですよねぇ。」

でした。


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次の朝、新しいレターがポストに入っていました。

「持ち物記載内容変更のお知らせ」

ホテルチェックアウト時に、観光に必要無い荷物はホテルで預かり

マチュピチュ駅に預けときますから、マチュピチュ村の観光が終わって

駅に戻ってきたら受け取ってね。  に変わりました。


どうやら僕の話を聞いた小川さんが、カウンターに行ったらしいのです。

おい、こら  と。


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スズキの車は、よく見かけました。

街中でスズキ見るとホッとします。


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サクサイワマン遺跡に向かいます。


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日常ダラダラあれこれ。

アマゾンから、ウクレレ台届きました。



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トレッドミルを使おうとしたら錆びてました。

初めて分解しました。


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ヤスリで錆び落としです。


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もうずっと使っていなかったんです。


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ペルーの塩田で買った塩を、砕くのに使おうと思います。

容器を百均で買って来て、塩のビニール袋を切り取って貼り付けました。


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高山病で動悸息切れしながら、3種類の塩を選びました。

砕かないで、このまま使うのも良さそうです。


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3月イベントの為に、八代に行った帰りに寄ったラーメン屋さんです。


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ここのラーメン屋さんのチャンポンが美味しいんです。


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旅行前の8月に摘み取ったオリーブの実を砕いて塩水に漬け、

冷凍室に入れておきました。

帰ってきてから何回も塩水を入れ替えアクを抜きました。


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キレイにアクは抜けたようです。

苦みも味もしません。

抜きすぎました。

新鮮なキューリみたいになってます。

オリーブオイルに漬けて食べようと思います。

なんのこっちゃ。


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春の海です。

まだいるかな?


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良かった、桃色レンゲの中にいました。


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風が冷たい。

羽を膨らませてます。

そろそろ、シベリアの空に飛び立ちます。


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カヤオの港の屋台で買った、5ドルのテーブルクロスです。


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ペルーで買ったクッションカバーは後ろに5センチ縫い合わせていない部分があり、

そこからワタを詰め込みました。

てっきりファスナーだと思って買ったのですが、ワタ探しに往生しました。


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テーブルがガラス製なので、テーブルクロスで柔らかくなりました。

5ドルです。


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このクロスも5ドルです。

あのテントでの基本料金は5ドルだったような。


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このCDプレイヤーも、旅行後に買いました。


イジャイCD1


イジャイの曲を聴くためです。

二枚買ってしまいました。

サインもらって、握手を求められました。


イジャイCD2


そうそう、後輩から電話があって、

「どぎゃんすっとね?」

3月に家族のイベントがあると答えると、、「じゃぁ帰ってきてからしようか。」


じゃぁ、花見しながら公園デビューだな。

手書きで、コード表作りです。


コード表作り


今日のランキングです。

あがってる。


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園芸あれこれ。

旅行前に、庭に咲いてた植物を全て取り去ったのですが

風船葛の種を残していました。

未熟な内に採種しましたからどうなることやら。


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あまり期待出来ないかな。

それでも芽が出たときの、嬉しさを考えての種まきです。


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去年採取したマーガレットもやってみます。


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庭の片隅のプランターから枯れた茎が見えてたんですが、

あらためてじっくり見ると、何かの芽が出てます。


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そう言えば旅行前の夏に、ポットのまま土に埋めた気がします。

これって何だったっけ?


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アジサイの挿し木か?


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空の鉢を探して、堀上げました。

でも、半年前の事だと、あまり思い出せません。


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とにかく、こんなにいっぱいやってたのか。


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これは去年の春に、路傍に咲いてた花の種を、

旅行から帰ってから試しに蒔いたヤツです。


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ビッシリと、芽が出てきました。


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一握りの土しか入れてなかったせいもあるのか

ポットの底から根が出てきてます。


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パレットナイフで、すくい取ります。


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三つ、四つに分けて、土を足して植替えます。


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これは、春の恒例のスナップエンドウの種まきです。


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一ヶ月後の姿です。

間引いて一本立ちにしました。


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旅行中に裏庭に埋めてたドラセナコンパクタです。

多分、根腐れを起こして葉が落ちてしまいました。

水切れしても、家の中に置いてた方が良かったのかもしれません。


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茎を切り取って、芽を出させようかとも思ったのですが・・


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残念です。

新しいのをコメリから買ってきてしまいました。

やはり、家の中に生きてる緑が欲しいです。


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山へ蟹買い。


「まだ上がってこないんだよね。」と天草のサンパウロの店員さんが返事しました。

三角の東港に奇跡的に置いてあった、わずかなワカメの茎を購入しました。

今年はまだ早いのかな。


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茹でて準備します。


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出来上がり。

でも少ないなぁ。


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カニが食べたいなぁ。

突然思いました。


でも熊本でカニを買おうと思ってもスーパーとかで

パックに入った足ぐらいしか手にはいりません。

ネットで熊本で買える店がないか、調べてみましたがやはりありません。

ネットで買うかとも思いましたが・・・今日食べたい。


あそこに行くか。


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天草等の地元の魚屋さんには、新鮮な地元の魚が置いていますが、

本気で魚を買おうと思ったら、海じゃなく、山へ向かいます。


昔、何故かアメリカン農場とか呼ばれていた

農産物販売所の隣にあります。


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めっけた。


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その隣に、なんとすっごい量のワカメの茎が・・・

来て良かった。

買いました。


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泥付きのレンコンは、寒い外の水道で洗い落とし、台所へ。

これから辛子レンコンが出来上がります。


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さて、カニが蒸し上がりました。

どうでしょうか。


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良かった、絶品でした。


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ワカメの茎も立派なヤツです。


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ゴボウを買いに菊池にやって来ました。

「水田ごぼう」でないと駄目だそうです。


細くて柔らかくてアクの無いゴボウです。


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ワカメの茎とゴボウです。

いつもの我が家の、春の食卓です。


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これは僕用に、大きくぶつ切りにしてもらったワカメの茎の佃煮です。

春の海の味がします。



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コーヒーの話。


旅行ブログもいいけど、日頃何やってんの、のメールにお答えして・・


特に何もやってないけど、ちょっと旅行ブログをストップしますね。

金田さん、これ覚えていますか? もう飲みましたか?

ペルーで見つけたコーヒー「コピ・ルアク」です。



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ジャコウ猫にコーヒーの実を食べさせて、

そのウンチの中から取りだしたコーヒー豆を焙煎したやつです。


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ジャコウ猫は、熟した甘いコーヒーの実しか食べないから

コイツに選別させて、体内を通過する内に渋みがとれて

美味しくなるよってヤツです。


ふと気づきました。

僕にコーヒーの味の違いは分らないんじゃないかと。

いやいや、そんな事はない。ハワイのコーヒーは大好きだ。


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陶丘工房さんから、天草陶磁器展の葉書を頂きました。

久しぶりに、県の伝統工芸館にやって来ました。

雨の熊本城です。


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今回は珈琲の器だけを展示してあります。

天草の喫茶店のマスターもおいでになってます。


珈琲の作り方を丁寧に教えて頂き、

僕の大きな間違いを知る事が出来ました。


先ず、基本的に美味しい珈琲を飲むには

焙煎してから2週間以内である事だそうです。

無理です。もう半年経ってます。


お土産を渡す相手の事を考えて、豆ではなく粉を買ってきました。

勿論風味が落ちるのは充分承知の上で、ラップでグルグル巻きにして

持って来たのですが、やはり無理でしたか。


マスターから提案がありました。

駄目かもしれないけど、試しにやってみてと。


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一人分のコーヒーを作るなら、二人分の粉とお湯を、

二人分のコーヒーを作るなら、4人分の粉とお湯で作るそうです。


カップに4人分40グラムを入れて、いつでも直ぐに準備出来るように

マジックでラインを引きました。

一人分10グラムって意外と多いですよね。


お湯は使用するコーヒーカップの、4杯分のお湯を準備します。


ハワイのコナコーヒーでやってみます。


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40グラムの粉を、丸皿に敷き詰めます。


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丸皿にする理由はレンジに入れるためです。

高温で2分間です。


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レンジの扉を開けたら、コーヒーの香りが広がりました。


急いでペーパーに移し、少しのお湯を全体に回し入れ

30秒間蒸らしの為に待ちます。


ホントはペーパーも台形じゃなく、三角錐のヤツが良いそうです。

それも納得できます。


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真ん中に少しずつ注ぎ入れます。


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注ぎ入れる部分は、五百円玉の大きさを超えてはいけません。


絶対にやってはいけないのは、

回りに出来た土手に注水して崩してしまうことです。

ましてや、ペーパーにお湯がかかるともう駄目です。

エグミがストレートにポットに入ってしまいます。



やってました。


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注ぎ込んだ跡は、こんなカルデラみたいな感じになります。

もし平面になってたら、もう美味しくないコーヒーです。

お湯を入れ終わったら、直ぐにポットから外します。


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日本茶との入れ方での大きな違いは、日本茶は最後の一滴まで入れますが

コーヒーは、美味しい部分は最初の二割だけなので

最後のほうのシズクは入れません。

紅茶もそうだとの事です。



最後の一滴まで入れてたなぁ。


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そうそう、コーヒーってこんな味だった。

残ったコーヒーはどうやって暖めるのですか?

「レンジで良いですよ。」


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ちなみにウンチコーヒーってありますよね。ジャコウネコや象のヤツですけど。

マスターは苦笑いして、「まぁ需要と供給の問題ですかね」


どういう意味かじっくり考えました。

そうか、欲しがる人がいるから、作ってるって事かな?



ペルーのカヤオです。


本日、11月13日。  遂に、ペルーです。


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正午に入港しました。

この街も治安が悪いそうです。

そう言う訳で、自由行動は特に考えていません。


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港にいっぱい、車や人が集まってます。


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屋台を設営してるみたいです。


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しっかりランチ摂って、屋台に行ってみます。


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ケーナだ。ケーナだ。

船内で売ってるヤツよりずっと安いな。

どうしよ、買うべきかな。


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長さが違うと全然音が違うな・・当たり前か。

どうしよ。


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降りて来ました。

これでカヤオと読みますか。


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試しに金額を聞いてみました。

頭にクエスチョンマークが浮かびました。

まさかのプライスです。


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早速、テーブルクロスとソファ用のクロスを購入。


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日本人にとっちゃ、ウソみたいなプライスです。

奥さんの目の色が変わってます。


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疲れたら船に戻ります。


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で、またやって来ました。

船が近いのが嬉しいです。


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アルパカの毛を使ってるかどうかは別として、アルパカの絵が多いです。

この時はまだ、アルパカの肉を食いまくる自分の姿なんて

想像してもいませんでした。


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最初はこんな色は・・と思ったんですが

直ぐに慣れてしまいました。

使い方次第です。


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お土産Tシャツを、こんなに買ってしまいました。

お土産だから一枚いくらか言えませんが、

とにかく、そう言うプライスです。

生地は、チャンとしっかりしてます。


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アルパカ表示のマフラーを、売るほど買ってしまいました。


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これはチャンとしたシルバーのトップです。

これはお土産じゃありません。


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一旦船に戻ってから、お土産先の事が気になったのか

奥さんから再びマフラーを買いに行こうと誘われました。


バラマキ土産にしたから一本いくらか言えませんが、

こんなに買いまくる程のプライスです。


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もうかなり暗くなっているのですが、

みんな船に帰りません。


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ここ、僕らのキャビンです。

居住階としては、一番下になるのかな。


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窓の傍にジム用のシャツを干したままだ。


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さて、遂に、明日出発です。

久しぶりに陸で寝れて、風呂に入れるぞ。

二ヶ月以上風呂に入ってないんだ。


イジャイ。

11月12日快晴。




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11月8日にパナマから乗り込んだイジャイのコンサートです。

9階リドデッキで15時から開始ですが、もう座る場所がありません。

矢野夫妻はしっかりと中央に座ってます。


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10階デッキに上がると、オカリナオジチャンがひとりで手すりを抱いて

のぞき込んでいます。

暫く話をして、席を探しました。


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一番前にお茶の先生夫妻が座っているのが見えました。

降りて行って、先生に挨拶して横に座らせて頂きました。


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近い。


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リズミカルな激しい音が、ガンガン来ます。


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「コンドルは飛んで行く」を、多分イジャイと一緒に練習していた、

クルースタッフ(?)や乗客さんが登場。


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何故か、ラモタン。


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激しいアンデス音楽です。


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佐渡おばちゃんが、いきなり踊り出しました。

盆踊りは、全ての音楽に合わせられると感心しました。


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弟さんの吹く「ケーナ」が気になります。


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幾つかの民族楽器を駆使して、とても二人だけで演奏してるとは思えません。


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気に入ってしまいました。


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これは、奥さんにも見せてあげなきゃね。


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今夜は何故か、4階のレストランに来てます。

何故サラダしか写してないのか、思い出せません。



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ボブ・マーリーの事。


本日、パナマ運河通航終了しました。

由紀ネエは、昨日ガラパゴスに行ってしまいました。

いつかは僕も行ってみたいもんだ。

今日はボブ・マーリーの話です。


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今夜の8時過ぎに、ブロードウェイで講演開始です。


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ボブは、ジャマイカ最大の建設会社を経営していた白人の父親と

ジャマイカ人の母親の元に生まれました。

この時、父親は61歳、母親は16歳でした。

両親はボブが生まれて直ぐ離婚し、母親とその家族と共に育ちました。

10歳の時に父親が死に、それまでの経済的援助が絶たれました。


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母親はボブを連れ職を求めて、スラム(トレンチタウン)に移り住みました。


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ここからは、昨日パナマから船に乗り込んできた

この人の説明を流します。


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ドニーシャ・プレンダーガストという女性です。


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ボブ・マーリーの孫娘さんです。


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少し話をさせて頂きます。


ボブ・マーリーを語る上で外せないのが、ラスタファリ運動です。

ボブを通じて、世界中が知ることになりました。

宗教ではなく、思想運動であり、人生観と考えるラスタファリアンです。

その戒律のひとつに

例え髪の毛であっても、自分の身体に刃物を当てる事を禁じています。

その為、頭髪が絡まって房状になったドレッドロックスが特徴です。


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自然回帰指向のラスタファリズムにとっては、大麻は神聖な植物であり

単に薬草として扱われ、大麻の使用は正当な行為です。

基本的に菜食主義者で、しかも、自然のまま食べなくてはいけません。

塩やスパイスを加えるのは禁止で、禁酒も戒律のひとつです。

代わりに野菜スープやジュースになります。


聴衆の黒い帽子の女性から、大麻等の使用についての質問がありました。

ドニーシャの答えは簡単でした。


「日本でも歴史的には大麻を通常に使っていました。

アメリカがやって来て、違法なモノとして禁止したのです。

アメリカは貧しい人達が大麻等によって

経済的に自立出来ないようにしてるんです。」




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ラスタファリアンのボブ・マーリーは足の指に出来た小さな皮膚癌(メラノーマ)の

部分切除を断り、脳腫瘍と肺への癌の転移で僅か36歳で亡くなりました。

黒人は皮膚癌にはなりにくいのですが、彼は白人の血を受け継いでいました。



キングストンで国葬にされました。



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パナマ運河にて。


まだ暗い5時半に、船は動き始めました。



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パナマ運河に入って行きます。


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回りの森に住むオランウータンが見えるかもの

情報があったので、カメラの望遠で探し続けます。


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後ろからも続々と続きます。


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中々見つけられません。

無理か。


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スエズ運河は、入り口と出口の海の水位が同じだから

ただひたすら船は自力で通り抜けるだけだったけど、

ここはそういう訳にはいきません。


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中々の見物かも。


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先ずは、山登りです。


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パナマ運河の全長は約80キロです。

ほぼ一日掛けて通り抜けます。


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最初の門、ガトゥン門に着きました。

ここから約26メートル上昇します。

要するに簡単に言うと、今から三つのプールがあって

最初のプールに入って水を注入して、次のプールと同じ水位にして

門を開いて次のプールに入って、更に注水して

その次のプールと同じ水位にして門を開いて出て行くよって感じです。



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ただ、こんな狭いプールでスクリューは回せないから

船を引っ張って前進させるヤツが必要です。


プールの両脇に線路があって、コイツが船から渡されたロープを

担いで引っ張ってくれます。


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これは川崎重工製の電気機関車です。

やったね、ここでも日本製頑張ってる。


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もうすぐ、二つ目の門が開きます。


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これが三つ目の門です。


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開いたみたいです。

ガトゥン湖に到着しました。


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クルーが僕らに万歳をしてみせました。

お疲れ様でした。


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上の橋は、パンアメリカン高速道路です。

もうすぐ、太平洋側の門に近づきます。


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今度は下りです。

向こうの海面がかなり低い位置にみえます。

9,5メートル降りるのかな。


左のビルに沢山の人を見つけました。


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どうやら、この光景を見に来た観光客みたいです。


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先ず、プールから大量の水が排出されて門が開きました。


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さて、もうすぐ太平洋だ。

排水され続けています。


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太平洋と同じ水位になりました。

最後の門が開きます。


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その辺に飛び回っているのはペリカンです。


昔、サンタモニカの港で、普通にペリカンがカモメみたいに

ボートに沢山とまっているのを見て感激したことがあったけ。


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カリブ海から太平洋に入ってきました。

気持ちの問題だろうけど、それぞれの海の顔を感じます。


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水平線にパナマシティが見えます。


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とんでもない高層ビル群です。


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良く分らない国です。

世界中の富裕層が租税回避の為に利用して、足元には極貧の国民がいて・・

何なんだ、このビル。



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今日の夕食はリドの甲板でいただきます。




今夜は、ボブ・マーリーの話がブロードウェイであります。

早めに行って、席を取りますか。


PN夕食

パナマの港町コロンにて。


今日も暑いけど、最高の天気です。


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パイロット船が近づいてきました。


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水平線に、多数の巨大船が並んでいます。


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みんな、運河での通行待ちです。


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クリストバル港に着岸します。

美しく澄んだ海です。


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「一緒に、タクシーでパナマシティに行こうよ。」と誘われました。


この街は、昼間でもスリや強盗の被害が多発している為、

自由行動はお薦め出来ませんとツアーブックに書いてます。


嫌です。


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男4人なら大丈夫だよと言われたので、最近聞いた話をしました。


男4人で出掛けて、一人がトイレに行ったまま帰って来ないので

探しに行ったらボコボコにされてたという話です。


どうぞ無事に帰ってきてください。


それにしても、何で治安が悪いんですかね?
 

パナマ運河を利用する船舶から、毎年莫大な利用料が入ります。

国としては潤っている筈ですから、法人税率も安く、世界中の法人が

ここに支店を構えて資産を増やしています。


この国にとって、この国の企業の発展は特に必要無く、

失業者が溢れている状態でしょうか。


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で、今日はツアーに行かないで、港に併設してる民芸店がある町に向かいます。


でも、驚いたのが港からその民芸店の町まで、

金網のフェンスで囲われた通路を通って行くのです。

つまり、地元民が船に近寄れないようになっています。

どっだけ、危ない街なんじゃい。


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確かに警察官の姿も見えるけど、

外部からこの店には入れるんだよね。


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単純に観光客相手の店だけじゃ無く、

地元の人達が利用する町みたいです。


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パナマと言えばパナマ帽ですよね。

試しに被ったら、近くの知らないオバチャンから

お似合いですよと言われ買っちゃいました。


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このカラフルなパッチワークには、奥さんが食いつきました。


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あまり危険な感じしないんだけどなぁ。


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降りて来ました。


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マーケットに行ってみます。


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一緒に船を降りた人達が、果物を買い込んでいます。

果物に飢えてるんかな。


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このフットボールみたいな、大きくて白くて丸いモノ何だと見ると、

バターボールと書いてます。

致死量だろ。


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今日買ったパナマ帽です。

右はジャマイカで買ったキャップです。


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これは家族へのお土産です。


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これは、百均で額買って、壁に飾るんだそうです。


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最近料理でよく出て来る、キャッサバのチップスを見つけました。

堅めのチップスで美味しいです。


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船の自販機には、何故か炭酸系は置いていません。

コーラはいつも寄港する度に買っています。


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今日の夕食です。


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パナマ運河に入るのは明朝です。

それまでここに停泊します。

パナマシティに行ってた人達が無事に帰ってきました。

「何も無い町だったよ。」


時間があるのでジムで筋トレ始めます。

みんなまだツアーなのか、誰もいません。



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民芸店に向かう金網の手前に、こんな巨大な看板がありました。

コロンの免税店 2000かぁ。

2000って、若しかして西暦2000年の事?


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ふと思ったのですが・・・


何でこんな、他の船が停泊しないような場所に停泊して

町の治安が悪いと大げさに宣伝した上で、外部の人間が入って来れないような

金網の通路で仕切って・・・普通そこまでやるかな?


例えば、2000年に完成予定だった免税店の構想が頓挫して

かなりの損失を受けた出資者が、損失を取り戻そうと

船の観光客が他所の町に出て行かないように、金網で閉じ込めて

あの民芸店の町にしか行けないようにしたんじゃないかと。

つまり、あの金網は外から中に入れないようにしたんじゃ無く、

中から外に行かない為の金網じゃないかと。


あの町のオーナーは、実は僕らの船の出資者じゃないんだろうか。

僕らの船の寄港地に、ここを指定した人だ。

僕らの船は、パナマ船籍だし。


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妄想です。


カリブにて。


カリブ海のドクターズ・ケーブ・ビーチです。

ワクワクします。


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矢野さんの奥さんに遭遇。
直接、タクシーで来たんですか。
矢野さん、何処?


直ぐにパームツリーの下で、水着に着替えます。


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クジラさんがはしゃいで、あそこの桟橋の下は熱帯魚だらけだよと

教えてくれましたが、初めてクジラさんの子供みたいな

キラキラした笑顔を見れました。

ウクレレクラブじゃいつも、眉間にシワを寄せてるのに。


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原さんに遭遇。

「乗る予定の双胴船がさぁ、いつまでも来なくて1時間以上待たされてさぁ

結局さぁ、壊れたんだってさぁ。

で、ここまでバスで来たんだけどさぁ、ツアー代金返金してくれるんだって。」


また返金かぁ。


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さあ、カリブ海だ。行くぞ。


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裸で失礼します。


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野武士君に遭遇。

名前は遂に聞かないまま下船したけど、

ジムで一緒だった、髪の毛を後ろで結んでいた一人参加の青年です。

知りませんか?



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近くを通りかかったササキに写してもらいました。

感謝。


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もっと、海で弾けて居たいんだけど、

海水パンツを乾燥させる時間を考えると、

そろそろクラフトマーケットに行かなきゃ。


パンツ濡れたまま、バスに乗る訳にはいかないからね。


ここビーチの入り口です。

濡れたパンツのまま歩いて向かいます。


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小川さん夫妻に遭遇。

クラフトマーケットで買った珈琲等を見せて頂きました。


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マーケットは、小さなテントみたいな店がゴチャゴチャ集まっている所で

各店の引込みがうるさく、しかも、客は僕らだけです。


逃げ出して、マーケットの外の店に入り、日頃絶対被らないキャップ購入。


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集合場所のビーチに戻りました。


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後ろ髪引かれながら、バスに乗り込みました。

パンツは完全に乾いてます。


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船に乗り込む前に、テントに寄ります。


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ムイ君と我家の冷蔵庫用に、マグネットのレゲエ人形購入。


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出港です。



本来、今日のツアーはリゾートホテルでの自由行動だったんだけど、

1週間くらい前に、旅行代理店からの一枚の紙が部屋の新聞受けに入れられ

現地旅行会社より当該ホテルの改修工事が終了していないと連絡があり

「ホテル無いよ、ビーチでの自由行動に変更だから、キャンセルして良いよ。」


今頃そんな事言われても・・・

結果的にはキャンセルしなくて正解でした。


でも、こんな確定しない状況でツアー募集するなんて勇気あるなぁ。


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午前中の変な洋館なんか行かずに、一日、海に居たかったかな。

レゲエのCDも買い損ねてしまった。


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ビーチ近くのお店で定番のボブ・マーリーのTシャツ購入。

多分、これも着ないかな。


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ジャマイカ・モンテゴベイにて。


昨夜は夕方のアゴラで、レゲエの神様ボブ・マーリーの名曲紹介でした。

ボブ・マーリーの映像を観ながら、前に座ってたエンドウ先生の

スケッチブックの絵を見せて頂きました。

スケッチやってたんだ。



タグボートが近づいてきました。

ジャマイカに着岸します。


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港に、ショッピングモールが併設してます。


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船を降りました。


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如何にもジャマイカ色の商品だらけです。


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地元の人は背が高い。


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何処まで行くんだろ?

高級そうな別荘が並ぶ村をバスは走り、やっと着いたみたいです。


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ウエルカムドリンクです。

何だったか忘れました。


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ローズホールグレートハウスという家です。

ここの女主人がいっぱい人を殺した有名な館だそうです。

ホラーハウスかよ。

ホントにここ観光地なの?


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他に行くとこ無いんだ。

興味無いので花を見て回ります。


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ボブ・マーリーが芝刈りしてる。

流石、ジャマイカだ。


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これは何の実だろ?

食べられる果物かな。


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敷地の林の中にテーブルを置いて、民芸品を売ってます。


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みんなが建物の説明を受けてる時に

ひとりでのんびり、こっちを楽しみました。


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ひとつだけ欲しいのがあったのですが、

いつか何処かの民芸店にもあるだろうと買うのを止めました。

結局、その後、色々廻って同じモノを見つける事は出来ませんでした。


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小綺麗なレストランでビュッフェです。

小川夫妻と一緒の食事です。


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流石、高級避暑地です。

美味しい食事が出来ました。


今からカリブ海に泳ぎに行きます。

日本から持って来た水着が、やっと使えます。


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降りてきました。



ジャマイカ1


初めて訪問した都市 モンテゴベイです。


ジャマイカ2


ハバナ二日目。


朝一番に船を降り、港のターミナルを通過しました。


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旧市街は目の前です。

広場からの数本の細い通路の、真ん中を選びました。


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勿論、当ての無い散歩です。


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昨夜のサルサのツアーは、会場に着いたのは良いけど、見れず、踊れず、

怒ったツアー客のために、バスを呼んで船に連れ帰ったそうです。


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バスの中で、かの国の人達の金返せの騒動が始まり、

結局、全員に返金となったみたいです。


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ただ、矢野さんや、先生はバスに乗らずに

最後まで会場に残り、飲んだり踊ったりの天国気分の上

ツアー代金まで返ってくるという良い思いをしたそうです。

短気は損気という事か。


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文句言ったら、返金してくれるという判例を作ってしまいました。

可哀想な旅行会社です。

多分、現地の旅行会社まかせで、視察もしてないツケが廻ったという事ですか。


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この事件が最初なのかな?

ツアー客の中に、いざとなったら返金だの思いが生まれたようです。


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特に見る所も無い散歩です。

デッキを歩くよりは退屈しないかな。


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又、広場に着きました。

いくつかの広場が在り、広場同士は数本の入り交じった細い通路で繋がっている、

どこの国も同じようです。


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そして、早朝の街には人が居ないと思っていると

カフェだけには人が集まってるというのも同じです。


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広場の中にベンチがあり、ショパンの銅像を座らせていました。

観光客達がショパンの隣に座り、写真を撮り合っています。

僕も奥さんを座らせて写真を撮ろうと思い、

今座ってるオバサンが終わるのを待ちます。

オバサンは写真を撮りおわると、立ち去らずに

ベンチに座ったまま写真をチェックしています。

同じ船に乗っている、かの国の椿色の帽子を被ったオバサンです。

いつも侍従らしき女性を従えています。

僕らが待っているのを知りつつ、いつまでも座り続けています。


僕らの前から、並んで待っていた二人の白人女性が僕を振り向き

呆れたように微笑みました。

結局、僕らは諦めて船に帰りました。


かの国の人達の、席を離れない思想はどこから生まれているのか

とても興味あります。


ウクレレクラブの練習開始の際、部屋の椅子に座り込んでいる

かの国の男性に、何度も退室をお願いしましたが、

無表情のままで聞いてくれなかった事がありました。



この椿色の帽子のオバサンはその後も、とんでもない光景を

僕らに見せてくれることになります。


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正午になりました。

船が動き始めました。


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これから、ジャマイカに向かいます。


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ランチやってる9階のデッキの窓から

昨日行った要塞が見えます。


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キューバのアメ車が、最後まで姿を見せてくれました。

変だけど、やっぱりキューバには無くてはならないモノなのかな。


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砲台が並んでいます。


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僕らは行かなかった、何処かの国のツアー客みたいです。

戦争遺産が今は観光資源になってます。

穏やかな平和な国になっていました。


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平和です。

地磯釣りをやってると、スパイと疑う国もあったっけ。


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暑いです。

この間まで寒かったのに。


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ボエム

Author:ボエム
灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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