山内一豊の妻
塩水?とタレで頂きます。

ビールがススム君。
何杯目?

厚く切ってあるので、頬張らないといけません。

ホントは、ド辛口の土佐の酒が良いんでしょうね。

今日の土佐の予定は、ここだけです。
飲んで、この暑さじゃ何処にも行きたくないです。

みんな強い酒を飲むから、
土佐の人達とは付き合えない。

夏が似合う街ですねぇ。



城だけでも見て帰っていいのですが、
高知城には何のイメージも無いです。

スッキリした、キレイなお城ですね。
鷹の羽根の色に似てるから、鷹城と言うんだそうです。

この人が城主でしょうか。
山内一豊の妻、内助の功の千代さんが有名ですね。
織田信長に仕えたばかりの時に、欲しい馬が買えない、
貧乏ほど悔しい事は無いと奥さんに呟いて
奥さんが大事なお金を出して馬を買ってあげたそうです。
織田家の家来なら、この名馬を買ってくれるだろうと、わざわざ遠くから
売りに来たのに馬を連れて帰らせることをさせずに済んだ。
織田の名誉を守ってくれたと信長が喜び、2百石を与えた。
これをきっかけに出世していき、ついには、土佐の城主になったというヤツだ。

奥さん偉いね。
龍馬のお姉さんもだけど、土佐の女性は強そうです。


ところで、実際、本州から四国に渡り、そこから高知に向かうとなると
高知という処は、険しい山と深い谷が壁になって
多分、陸地を歩いては高知を出られない。
目の前の海を渡って行くしか無いんじゃないでしょうか。
他の街とも隔たりがあって、文化も服装も20年前の雰囲気でした。
数十年前に高知のアーケードを歩いた時には、
ここ日本なの?と驚きました。
ベトナムや東南アジアのような雰囲気です。
今はもう、他の街と同じ様な都市になってると思いますが。
でもよく、こんな処から龍馬が生まれましたね。
個人の見解ですので、悪しからず。

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