それは一匹のイワシでした。
2009年9月27日が最後でした。
もう行かなくなって7年近くなってるんですね。
この間のような気がします。
お昼のランチとお風呂を頂きに行った最後の日の事です。
出て来た料理を見た瞬間、驚いた母が小さなため息をつきました。
一匹の銀色に輝く5センチ程のイワシの子が、小鉢に乗っていました。
この旅館には泊りを含めて、母と奥さんと6回くらいは来ていたと思います。
料理長が代わったんですよと、仲良くなった仲居さんが教えてくれました。
その日以来、その旅館に行く事がなくなりました。
僕らの村の海の堤防には、夏場になるとキラキラ光るイワシが
干からびて貼り付いています。
非日常の世界では無くなった料理が、出てきてしまったんです。
母はとてもがっかりして、旅館自体が突然変わったと感じたようでした。
次に又、料理長が代わるまで待つしかない状況になりました。
あれから7年近く経ちました。
もういいかな。
今日久しぶりに行ってきます。
もう行かなくなって7年近くなってるんですね。
この間のような気がします。
お昼のランチとお風呂を頂きに行った最後の日の事です。
出て来た料理を見た瞬間、驚いた母が小さなため息をつきました。
一匹の銀色に輝く5センチ程のイワシの子が、小鉢に乗っていました。
この旅館には泊りを含めて、母と奥さんと6回くらいは来ていたと思います。
料理長が代わったんですよと、仲良くなった仲居さんが教えてくれました。
その日以来、その旅館に行く事がなくなりました。
僕らの村の海の堤防には、夏場になるとキラキラ光るイワシが
干からびて貼り付いています。
非日常の世界では無くなった料理が、出てきてしまったんです。
母はとてもがっかりして、旅館自体が突然変わったと感じたようでした。
次に又、料理長が代わるまで待つしかない状況になりました。
あれから7年近く経ちました。
もういいかな。
今日久しぶりに行ってきます。
スポンサーサイト