マスク忘れたクロ釣り
本日は木曜日です。
突然ここに来たくなりました。
K船頭からはクロ釣りの用意もしてきなっせとの事でした。
6時です。今日は快晴の予報ですが一面モヤにおおわれています。

平日の朝6時ですが好きですねぇ、いいですねぇ。

今日の釣場はここです。
昔はここでチヌを年間50枚以上あげてました。

今日のモヤはすごいね。
これから思いっきりの青空が広がるんでしょうか。

ここでは漁礁と呼ばれるポイントに向かって潮が流れる時に、クロがあがります。
それまでは潮は砂地に向かって流れていますのでキス狙いにしました。

ベラが昔から多いところです。
ベラが10枚にキスが1枚という感じです。
ベラを海に戻すと又食いついてくるので、水の入っていないバケツに放り込みました。
これはキス釣りにつきもののトラギスです。
小っちゃいけどこれは持って帰ります。
キスの天麩羅に少しまじってると味が濃いので味の変化を楽しめます

本カワハギです。肝を付けたままの煮つけが好きです。

今シーズンはこのスズメダイが増えてるそうで、釣り師を悩ませているそうな。
開いてから一晩乾燥させて網であぶるとビールのつまみにあいますよ。
九州ではそのまま、アブッテカモという呼び方です。

クロは関東ではグレとかメジナと呼ばれています。
クロという名前はたぶん魚体の色から付けられていると思いますが、
生きてる時のクロは緑色です。
この色を知っているのは、釣り師と漁師だけかな。
ちゃんとした魚屋さんではクロと表示してますが、クロダイと書いている店がありました。
じゃぁ、黒鯛であるところのチヌは何て表示してあるかと見たら、チヌ鯛と書いてありました。

色の薄いクロもいますが、目玉だけは可愛いコバルトブルーです。

この瞬間の為にすべての準備がありますが、他人がすくってくれる場合があります。
僕は他人にお願いすることは、滅多にありませんが、頼まれた時だけすくってあげます。
自分の魚をすくった時の喜びは大きいけど、他人のは何も感じません。
自分の魚をすくわれると消化不良になってしまいます。

生きてる時のクロの顔です。
死んだ瞬間鮮やかな色が消え失せます。

2時にK船頭が迎えに来ました。左の小舟が僕が使った船です。
後ろに湯島が見えます。地元では談合島と呼んでます。
島原の乱のときにリーダー達が集まって作戦会議をやっていた島です。

K船頭の背中です。
もう30年間見てきました。
初めて会った時はおじさんだったけど、今もおじさんです。
段々、僕と年齢が近づいてきた気がする。
この人は死ぬまで船頭だろうから、この人が死ぬまで僕は釣りはやめないのです。
それがこれまで僕のお世話をしてくれた礼儀だと思っています。

港に戻ってきました。
この漁村が昔から好きで、いつか描きたいと思ってました。
近くのスパ・タラソでお風呂に入ってソフトクリーム食べて帰ります。

今日は釣れなかったら魚を買ってきてと言われてました。
クーラーにこれだけと、

まな板にこれだけでした。

早速クロの煮つけを美味しく頂きました。
ちなみに夏場になるとクロは臭くなります。
食べるなら今のうちです。

結局今日は一日モヤが消えませんでした。
すぐそこにある普賢岳が見えないんです。
夕方の地元のニュースを見てビックリ。
これって中国のPM2.5だったんだって。
釣り具入れにマスクが必需品になってきたんでしょうか。
突然ここに来たくなりました。
K船頭からはクロ釣りの用意もしてきなっせとの事でした。
6時です。今日は快晴の予報ですが一面モヤにおおわれています。

平日の朝6時ですが好きですねぇ、いいですねぇ。

今日の釣場はここです。
昔はここでチヌを年間50枚以上あげてました。

今日のモヤはすごいね。
これから思いっきりの青空が広がるんでしょうか。

ここでは漁礁と呼ばれるポイントに向かって潮が流れる時に、クロがあがります。
それまでは潮は砂地に向かって流れていますのでキス狙いにしました。

ベラが昔から多いところです。
ベラが10枚にキスが1枚という感じです。
ベラを海に戻すと又食いついてくるので、水の入っていないバケツに放り込みました。
これはキス釣りにつきもののトラギスです。
小っちゃいけどこれは持って帰ります。
キスの天麩羅に少しまじってると味が濃いので味の変化を楽しめます

本カワハギです。肝を付けたままの煮つけが好きです。

今シーズンはこのスズメダイが増えてるそうで、釣り師を悩ませているそうな。
開いてから一晩乾燥させて網であぶるとビールのつまみにあいますよ。
九州ではそのまま、アブッテカモという呼び方です。

クロは関東ではグレとかメジナと呼ばれています。
クロという名前はたぶん魚体の色から付けられていると思いますが、
生きてる時のクロは緑色です。
この色を知っているのは、釣り師と漁師だけかな。
ちゃんとした魚屋さんではクロと表示してますが、クロダイと書いている店がありました。
じゃぁ、黒鯛であるところのチヌは何て表示してあるかと見たら、チヌ鯛と書いてありました。

色の薄いクロもいますが、目玉だけは可愛いコバルトブルーです。

この瞬間の為にすべての準備がありますが、他人がすくってくれる場合があります。
僕は他人にお願いすることは、滅多にありませんが、頼まれた時だけすくってあげます。
自分の魚をすくった時の喜びは大きいけど、他人のは何も感じません。
自分の魚をすくわれると消化不良になってしまいます。

生きてる時のクロの顔です。
死んだ瞬間鮮やかな色が消え失せます。

2時にK船頭が迎えに来ました。左の小舟が僕が使った船です。
後ろに湯島が見えます。地元では談合島と呼んでます。
島原の乱のときにリーダー達が集まって作戦会議をやっていた島です。

K船頭の背中です。
もう30年間見てきました。
初めて会った時はおじさんだったけど、今もおじさんです。
段々、僕と年齢が近づいてきた気がする。
この人は死ぬまで船頭だろうから、この人が死ぬまで僕は釣りはやめないのです。
それがこれまで僕のお世話をしてくれた礼儀だと思っています。

港に戻ってきました。
この漁村が昔から好きで、いつか描きたいと思ってました。
近くのスパ・タラソでお風呂に入ってソフトクリーム食べて帰ります。

今日は釣れなかったら魚を買ってきてと言われてました。
クーラーにこれだけと、

まな板にこれだけでした。

早速クロの煮つけを美味しく頂きました。
ちなみに夏場になるとクロは臭くなります。
食べるなら今のうちです。

結局今日は一日モヤが消えませんでした。
すぐそこにある普賢岳が見えないんです。
夕方の地元のニュースを見てビックリ。
これって中国のPM2.5だったんだって。
釣り具入れにマスクが必需品になってきたんでしょうか。
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