梅雨時期のシースナイフ
梅雨の時期に気を付けなければならないものに革とナイフがあります。
ナイフは革に仕舞い込んだままだと水分を含んで錆が出たり変色したりします。
この時期には磨いて、シースから出したままにしておきます。

初めてカードというものを使った買い物です。
ドルに換金していませんでしたので、普通はあきらめるところなんですが。
ネイティブアメリカン風のお土産物クラスのナイフです。
ラスベガスのミラージュホテルの中のショッピング街で購入しました。
アーケードには明るい青空の映像を天井に映してます。
ときおり流れ星やロケットが通り抜けていく映像が流れます。
フリーモントストリートほどでは無いけど、
時間の感覚がなく、時計を見ると、もう深夜2時でした。
そろそろホテルに戻ろうと出口を探しました。
入口は歩く歩道で、湖面の上を渡ってきました。
当然そこからは出られません。
出口を探してひとまわりしました。広いホテルです。
ふたまわりしました。まだ見つかりません。不安に襲われました。
お客さんはまだまだいっぱい居ますが、アジア人らしき人は誰もいません。
誰か外に向かう人はいないかなと、人の流れについて行きました。
ついに見つけたというより、こんなとこ?と驚きました。
入口はとてもゴージャスなのに
二人連れの白人が壁の非常口らしき扉を開けて外に出たんです。
暗い夜道を一人、MGMグランドホテルまで歩いて帰りました。
数人とすれちがいましたが、極めて安全な街と感じました。
ラスベガスはとてつもなく広い砂漠の中にある街です。
ここに来るにはたくさんの費用が掛かるし、この街にはポリスが多いです。
そういう事で日本より安全かも。

これは熊本の橋口さんという方の作品です。
刃物屋さんに何本か置かれてあり手になじむやつを購入しました。
こんなもの何するのと奥さんに言われました。
何もしません。見るだけです。
いつでも刃を研いであげますと店主から言われましたが、
使いません。もったいないですから。
後日、KKC熊本ナイフメーカーズクラブのナイフショーで橋口さんをお見かけしました。
大きな太い掌の上に、僕のやつと同じナイフを乗せていました。
この人かぁ。
僕の奥さんも一緒でしたから、話しかけるのは遠慮しました。
自作のナイフをこんなに輝かせる為に鏡面仕上げ用のパフを探してまわりました。
僕の理想の形のナイフです。

東京に一人で出張に行ったときに、一日自由になり、アメ横に遊びに行きました。
壁にずらりと飾られたアーミーナイフやランボーナイフに心躍らせました。
こいつを持って帰るには飛行機は荷物預けにしなきゃいけません。
いつも出来るだけ荷物を小さくして手荷物機内持込しかしない僕には面倒ですが、
誘惑には勝てず購入してしまいました。
これこそ本当に何するの?です。
もちろん刃は付いていません。

これはシースナイフではなく折りたたみですが、
ターコイズブルーに惹かれて手に入れました。
小さいナイフで何に使うといったものではありません。

これも小さいナイフです。
大好きなMOKIナイフです。
これは硝子のショーケースの中でシェルがキラリと光っていました。
リングに薬指と小指を入れて手の中でナイフを固定します。

これはペーパーナイフです。
富良野プリンスホテル前の森の中にあるニングルテラスの
ログハウスで作られたクラフトショップで購入。
鍛造してるだけで刃物は付けてませんとのこと。
錆止めに一晩漬けてたら白っぽくなりました。
その後、磨いておいたら錆付くことはなくなりました。

最後にこれ、もちろん金属じゃなく鹿の角です。
たぶん日本の街の中で2番目に好きな街、小樽のクラフトショップで購入。
砥いである側面が逆じゃないですかと話をしましたが、
当時の僕はペーパーナイフを手前に引いて切っていたようです。
今では先に押し出すように切ってます。
でもやはり手前に引いたほうが安全で力の調整も出来ます。
ところでナイフを持ってると変な目でみられます。
ただ美しいから持ってるじゃ駄目なんでしょうか。
ナイフは革に仕舞い込んだままだと水分を含んで錆が出たり変色したりします。
この時期には磨いて、シースから出したままにしておきます。

初めてカードというものを使った買い物です。
ドルに換金していませんでしたので、普通はあきらめるところなんですが。
ネイティブアメリカン風のお土産物クラスのナイフです。
ラスベガスのミラージュホテルの中のショッピング街で購入しました。
アーケードには明るい青空の映像を天井に映してます。
ときおり流れ星やロケットが通り抜けていく映像が流れます。
フリーモントストリートほどでは無いけど、
時間の感覚がなく、時計を見ると、もう深夜2時でした。
そろそろホテルに戻ろうと出口を探しました。
入口は歩く歩道で、湖面の上を渡ってきました。
当然そこからは出られません。
出口を探してひとまわりしました。広いホテルです。
ふたまわりしました。まだ見つかりません。不安に襲われました。
お客さんはまだまだいっぱい居ますが、アジア人らしき人は誰もいません。
誰か外に向かう人はいないかなと、人の流れについて行きました。
ついに見つけたというより、こんなとこ?と驚きました。
入口はとてもゴージャスなのに
二人連れの白人が壁の非常口らしき扉を開けて外に出たんです。
暗い夜道を一人、MGMグランドホテルまで歩いて帰りました。
数人とすれちがいましたが、極めて安全な街と感じました。
ラスベガスはとてつもなく広い砂漠の中にある街です。
ここに来るにはたくさんの費用が掛かるし、この街にはポリスが多いです。
そういう事で日本より安全かも。

これは熊本の橋口さんという方の作品です。
刃物屋さんに何本か置かれてあり手になじむやつを購入しました。
こんなもの何するのと奥さんに言われました。
何もしません。見るだけです。
いつでも刃を研いであげますと店主から言われましたが、
使いません。もったいないですから。
後日、KKC熊本ナイフメーカーズクラブのナイフショーで橋口さんをお見かけしました。
大きな太い掌の上に、僕のやつと同じナイフを乗せていました。
この人かぁ。
僕の奥さんも一緒でしたから、話しかけるのは遠慮しました。
自作のナイフをこんなに輝かせる為に鏡面仕上げ用のパフを探してまわりました。
僕の理想の形のナイフです。

東京に一人で出張に行ったときに、一日自由になり、アメ横に遊びに行きました。
壁にずらりと飾られたアーミーナイフやランボーナイフに心躍らせました。
こいつを持って帰るには飛行機は荷物預けにしなきゃいけません。
いつも出来るだけ荷物を小さくして手荷物機内持込しかしない僕には面倒ですが、
誘惑には勝てず購入してしまいました。
これこそ本当に何するの?です。
もちろん刃は付いていません。

これはシースナイフではなく折りたたみですが、
ターコイズブルーに惹かれて手に入れました。
小さいナイフで何に使うといったものではありません。

これも小さいナイフです。
大好きなMOKIナイフです。
これは硝子のショーケースの中でシェルがキラリと光っていました。
リングに薬指と小指を入れて手の中でナイフを固定します。

これはペーパーナイフです。
富良野プリンスホテル前の森の中にあるニングルテラスの
ログハウスで作られたクラフトショップで購入。
鍛造してるだけで刃物は付けてませんとのこと。
錆止めに一晩漬けてたら白っぽくなりました。
その後、磨いておいたら錆付くことはなくなりました。

最後にこれ、もちろん金属じゃなく鹿の角です。
たぶん日本の街の中で2番目に好きな街、小樽のクラフトショップで購入。
砥いである側面が逆じゃないですかと話をしましたが、
当時の僕はペーパーナイフを手前に引いて切っていたようです。
今では先に押し出すように切ってます。
でもやはり手前に引いたほうが安全で力の調整も出来ます。
ところでナイフを持ってると変な目でみられます。
ただ美しいから持ってるじゃ駄目なんでしょうか。
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