石段の街へ。

遠い遠い昔、僕はここに来た事があります。

旅館名も覚えていないし、場所も分かりません。

尾瀬に向かう途中の宿でした。

夜中そぞろ歩きに出た時の、石段の記憶だけがあります。


伊香保温泉にやって来ました。






ロビーから、上州の山々が一望出来ます。





谷川連峰に、うっすらと白い雪が見えます。





部屋の窓からの風景です。

良い季節にやってきました。

右から小野子山に中ノ岳、十二ヶ岳で

山の漢字を形作っています。





雪山を見ると、心臓が踊りだすのは何故でしょう。

谷川岳が光を放っています。





窓の下では、紅葉真っ盛りです。





秋の雲が広がっています。





高い場所にあるホテルから、石段に向かって歩きます。





石段街の途中に出ました。





頂上の神社に向かって、ゆっくりと昇ります。





与謝野晶子の伊香保の記です。





階段の両脇に、お土産屋さんが続きます。





足風呂で疲れをとります。





もし、旅館やお土産屋さんが無かったら

完全に山です。





振り返ると、山漢字の形が見えます。











鳥居さんが見えてきました。





到着しました。

奥さん、バテてしまってます。





昔の上州伊香保温泉場全景図です。



























ホテルに戻ります。





良い季節にやって来ました。