ミニウォレット完成
こいつをとっとと終わらせて、早く名刺入れ作りを始めたいなぁ。
でも、慎重に。慎重に。
コイン入れの蓋にメスホック用の穴を開けます。

ホックの頭を傷つけないように下に革を敷きます。
ホック打ちで打ち込みます。

オスホックの丸を抑える二本の棒が約45度の角度になるように固定します。

ホックの頭に傷はついていませんよね。

次にマチを折り曲げ、蛇腹にします。

折り曲げた線にクセを付ける為、コバ処理剤を塗ります。
今回はトコノールより水分が多いと思ってる、トコフィニッシュを使いました。
革は水分を吸込むと膨張し、乾くと元の状態より硬く収縮します。
革を濡らす度に思い出す小説があります。
濡れた革ひもを首にまいて、乾いた砂漠に置き去りにする絞首刑です。
怖いですね。

こんな感じの蛇腹にします。

谷にも塗りこみます。

出来ました。

しばらく固定してクセをつけます。

完成した状態に折り曲げ、メスホックを押し付け、オスホックの位置を決めて取付。

カバーとコイン入れとマチを縫い込みます。
革が厚くなりますので、菱目で軽く跡を付けます。

菱目打ちの穴から、菱錐を突き通します。

マチを縫い付けました。

コイン入れを作ります。
マチで挟み込む部分に両面テープを貼ります。

マチで挟み込んで、縫い穴を開けます。

縫い込んでいくと、コイン入れの出来上がりです。

次に区切り板の両端に両面テープを貼ります。

同じく、マチで挟んで縫込みます。

ちなみに、両面テープは3ミリ幅のものを使っています。
なかなかどこにでも売っていません。

2枚目の区切り板を挟んで縫います。

下の革に傷を付けないように、ぎりぎりの浅めに菱錐を突き通します。

完成型に折り曲げ、マチの縫込みポイントをおさえ、キリで跡を付けます。

跡を付けたラインに縫い穴を開けていきます。

最後のマチの縫込みです。
両面テープを貼りつけます。

マチを貼り付けます。

外革の縫い穴からマチに穴を開け、縫い込んでいきます。

縫込み完了です。

ゆがみが無いか、バランスをみます。
問題無さそうです。

こんな感じで完成です。




色が白っぽいせいか、女性っぽいです。
オイルを塗って茶色を濃くすべきか、悩みどころです。
次は名刺入れの作成にかかります。
でも、慎重に。慎重に。
コイン入れの蓋にメスホック用の穴を開けます。

ホックの頭を傷つけないように下に革を敷きます。
ホック打ちで打ち込みます。

オスホックの丸を抑える二本の棒が約45度の角度になるように固定します。

ホックの頭に傷はついていませんよね。

次にマチを折り曲げ、蛇腹にします。

折り曲げた線にクセを付ける為、コバ処理剤を塗ります。
今回はトコノールより水分が多いと思ってる、トコフィニッシュを使いました。
革は水分を吸込むと膨張し、乾くと元の状態より硬く収縮します。
革を濡らす度に思い出す小説があります。
濡れた革ひもを首にまいて、乾いた砂漠に置き去りにする絞首刑です。
怖いですね。

こんな感じの蛇腹にします。

谷にも塗りこみます。

出来ました。

しばらく固定してクセをつけます。

完成した状態に折り曲げ、メスホックを押し付け、オスホックの位置を決めて取付。

カバーとコイン入れとマチを縫い込みます。
革が厚くなりますので、菱目で軽く跡を付けます。

菱目打ちの穴から、菱錐を突き通します。

マチを縫い付けました。

コイン入れを作ります。
マチで挟み込む部分に両面テープを貼ります。

マチで挟み込んで、縫い穴を開けます。

縫い込んでいくと、コイン入れの出来上がりです。

次に区切り板の両端に両面テープを貼ります。

同じく、マチで挟んで縫込みます。

ちなみに、両面テープは3ミリ幅のものを使っています。
なかなかどこにでも売っていません。

2枚目の区切り板を挟んで縫います。

下の革に傷を付けないように、ぎりぎりの浅めに菱錐を突き通します。

完成型に折り曲げ、マチの縫込みポイントをおさえ、キリで跡を付けます。

跡を付けたラインに縫い穴を開けていきます。

最後のマチの縫込みです。
両面テープを貼りつけます。

マチを貼り付けます。

外革の縫い穴からマチに穴を開け、縫い込んでいきます。

縫込み完了です。

ゆがみが無いか、バランスをみます。
問題無さそうです。

こんな感じで完成です。




色が白っぽいせいか、女性っぽいです。
オイルを塗って茶色を濃くすべきか、悩みどころです。
次は名刺入れの作成にかかります。
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