無残な庭です。
桑の木が無残な事になっています。
12日間は、流石に長かったかな。
葉っぱに触ると、パリパリと音をたてて砕けました。

ゴーヤはしな垂れて、しかも塀の外の道路に伸びていました。

シシトウは多分、回復が無理のようです。
沢山の実達は肉が薄くなり、水分を感じずビニールの様です。

中玉トマトは意味不明な状態で、カラカラに腐っていました。
喉の乾いた鳥に、ついばまれたのでしょうか。

インゲンは蔓の先が細くなり、弱々しくネットから垂れ下がっていました。
無理かな?

でも、こちらのトマトは太陽の国の野菜です。
給水すればたっぷり吸込んで元気を取り戻せる気配があります。

脇芽トマトたちも、さらに脇芽だらけになって元気です。

夏野菜のオクラに至っては、花を咲かせ実を付けていました。
さすが夏の王様です。

完全に枯れてしまっていたエンドウから、
カラカラの莢を摂り、硬くなった豆を取りだしました。

何か食べよう。
長期の東京生活になるため、冷蔵庫の中身は
奥さんが処分してます。
冷凍庫からソーセージを見つけ出しました。

この前後輩と実家の生垣を切りに行った時、買ってきたサラ玉がありました。

玉ネギを包丁で切ってる最中に、目が痛くなりました。
サラ玉じゃないじゃん。
水にさらしました。

水に浸したエンドウ豆と、凍ったソーセージを一緒にレンジで温めます。

ソーセージをカットして、軽く塩胡椒します。

フライパンに、天草のオリーブオイルを入れて、

湯布院の焼ニンニクで香ばしく、

最後に小豆島の再仕込み醤油で香りを付けます。
さいしこみ醤油は、出来上がった醤油に更に麹を入れて
通常の倍の時間と原料で作り上げた醤油です。
小豆島で頂いた、香ばしい醤油丼の醤油です。

まずいわけがない。

明日はひっさしぶりの会社です。
まだ会社員だった。
スポンサーサイト