テキーラに釣られて。
メキシコの、マンサニージョ港に着岸しました。

遂に、遂に最後のツアーです。
長かった航海も、もうすぐ終わりです。

10時前に出発です。
もう日射しがキツいです。

バスが走り出して、添乗員さんの第一声が
「今日は工場じゃなく関連の施設になります。」でした。
車窓の光景が、メキシコのイメージじゃないな。
砂漠とサボテンのイメージしか無いんだけど。

出発して直ぐにラグーンが現われました。
ジャングルと湖に水鳥が群れています。
フクロウ事件は、このラグーンがあったせいで
僕の誤解が生まれたんです。
「ワニが見えます。」と添乗員さん。
今日の添乗員さんは、初めての方です。
若い女性です。

後ろの席に座っていたオジサンから、窓が汚れていて外が見えないと
声が上がりました。
見てみるとオジサンの席の、窓の外が白く汚れていて、外が見えません。
バスの後ろの他の窓も、白く汚れています。
観光バスの窓があんなに汚れたままで、
お客さんを乗せるなんて、日本じゃありえないか。
オジサンから、バスが止まってから窓を拭いておくように頼んでくださいと
やさしくお願いしていました。
遂に最後まで汚れたままでしたが・・

メキシコがこんなに、緑に被われた国だとは思っていませんでした。

ビーチもキレイです。
イメージが違う。

目的地に着いたようです。

建物の前の庭に、デカい多肉植物があります。

これが竜舌蘭です。
これがテキーラの原料ですか。

スコップみたいな刃物で、葉を押し切っていきます。

この切り取った葉が、テキーラの原料になるのか。

違いました。
こっちの茎を使うみたいです。

パイナップル状態になってきました。

ガイドさんが、このパイナップルを使って云々と話し始めた為、
後ろのオバチャンが、「テキーラってパイナップルから作るの?」と話ししてます。
言葉は誤解されないように使わなきゃね。

次のバスも到着したみたいです。
タカさんを見つけました。

これは、さっきのパイナップル状態の竜舌蘭を
蒸して切ったヤツです。

とてつもなく甘い。
繊維が口に残るけど、サトウキビより甘い。
これで作ったテキーラってどんな味だ?

試飲が始まります。
二種類のテキーラが飲めるようです。

庭に、カウボーイみたいな格好の人達が登場。
これ民族衣装ですか?
何だろ?

まず、ここでは売ってないというテキーラいきます。
強めのバーボンみたいで、美味しいです。
もう一本の、ここで売ってるテキーラいきます。
うー不味っ!
何これ?
これもテキーラ?
美味しいほうのテキーラだけ頂きました。

この庭にテーブルだけを置いた場所で、昼食みたいです。

食事は自分で取りにいきます。

美味しいです。
再び肉を貰いにいきます。

4人のダンス見ながらの食事です。
なかなか良い感じで酔ってきました。
ロバを連れてきました。
みんなしてロバを写してます。
でも、ちょっと待って?
なんでロバ?
これで終わるの?

不味い方のテキーラなので買いません。
でも、ここの施設って何?

プランテーション畑って何?
大規模農園って意味じゃないの?

酔っ払った脳味噌が、まっ、良いかと言いました。
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