アンド・レザーさん巡り。
アンド・レザーさんの浅草橋本店です。
今日は、この店舗だけを回りたいと思います。

このナスカンは、いつもこの店で買います。
ありそうで、なかなか一般のお店には置いていません。
ついでにファスナー購入。

隣のタカラ産業さんは、今日は通過します。

次に浅草橋店へ。
同じ店構えなので分りやすいと言うか、分りづらいと言うか。

「経営者はおんなじだけど、扱ってるのが違うんだよ。」
いつもの江戸っ子店主でした。

「一応、名前を付けなきゃお客さんが分んなくなるからさぁ、
おんなじ浅草橋にあるからさぁ」

僕にはとても別々の名前には思えないんですけど。
「浅草橋本店」に「浅草橋店」に「浅草橋駅前店」に「浅草橋西口店」です。
全部浅草橋駅の西口にあります。

こちらの社長さんは、たしか靴屋さんの営業をやってた方で、
靴メーカーさんが、革の端切れの処理に困って捨てていたのと、
レザークラフトをやってた人達が、革が高価なのに困っていた事を思い
この事業を始めたと聞いています。
革の端切れを、安く欲しい人達に提供するところから始まったらしいのです。
今では日暮里の店舗を含めて、8店舗あったと思います。

このエイの革の、カットの仕方をちょっと尋ねてみました。
「百均に行ってごらんよ、蟹の甲羅や足をバリバリ切るハサミがあるだろ、
あれが一番良いよ。なんでも探してごらんよ。それも楽しみだよ。」
おっしゃるとおりですが、その後、オジサンの長話に捕まってしまいました。
エイと蛇を時計バンドの装飾用に購入。

三店目は駅前店です。

こちらでは、型押しやプリント、エナメル革を扱っています。

動物の、頭の皮を剥いだモノも置いています。
バッグ等の装飾に使いますが、リアルで嫌いです。

鰐の型押しの牛革が目に留まりました。
ウクレレカバーの胴巻き装飾に使えそうです。

次に西口店です。

通常使用の革を扱っています。
珍しい革も手に入れる事ができます。

半裁や一頭の大きなモノや、高価な素材も置いてあります。


こんなモノも置いてあります。

ゆっくり時間を掛けて、鑑賞して廻ります。

カイラギって何ですか?

「エイです。」
初めて見た革です。こんなエイもあったんだ。

全部の革を、開いて見たい衝動にかられます。
ネット購入では得られない喜びです。

手触りの良いカットレザーを購入。
何に使うか、ゆっくり考えます。

最後にもう一軒寄ります。

アンド・レザーファクトリー店です。
駅の高架下にあります。
レザー製品を置いていますが、やはり製品には興味が沸きません。

先ずは熊本に帰ったら、U君の財布作りを始めるか。
お腹空いたので、この辺りで食事して帰ります。
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