キエビ欲しい。

遂に小松菜が終了しました。

紫のからし菜のスムージーに、奥さん抵抗無いみたいです。

「ちょっとピリットするね。」と。






１０時にデコポンに寄りました。

もしかして足赤海老あるかもよと。

ありました。でも、１パック６匹だけです。


よそのどこかにもきっとあるよと、店内を一回りして戻ってきたら

それはもう無くなっていました。





宮本さん家に寄ります。

足赤海老の生か冷凍置いてないですか？

「漁獲量が少なくて無いんですよ、デコポンにはチラシが入ってたけど。」

今、行って来たんですけどパックが一つだけあって、直ぐに無くなりました。

「じゃぁ、磯見海産ならあるかも。」と場所を教えてもらいました。


キエビ無いですよねと尋ねると、首をかしげました。

石海老と言い直すと、シーズンが終わりましたと答えられました。

キエビが通じないか。





えび庵さんです。





知らなかった、隣は温泉施設だ。





これが今日食べに来た足赤海老です。

お正月とかに食べた記憶があります。


クマエビと母は呼んでいました。





物心がついた頃から食べてた石海老です。

車海老、足赤海老に比べると、身体は小さいのですが

一番甘くて美味しい海老です。

おやつ代わりに小さい頃から食べていました。

値段が高くて大きな足赤海老は、盆や正月の時だけ食べましたが

大きいけど味の薄い淡泊な海老だと感じていました。


車海老に関しては、天麩羅やフライにしなきゃ美味しくない海老と

思っていたのです。


僕らの村では、キエビと呼んでいました。





足赤海老の天丼です。

フックラした優しい味です。





車海老に比べると大ぶりに感じますが

海老の味の濃さが、出汁の味でよく分りません。

でも、大量生産の車海老よりはずっと美味しい。





足赤海老のフライです。





こちらの方が、ストレートに味が伝わります。

でもやっぱり、海老は塩茹でが一番美味しいと思います。

大皿に山盛りの、湯気を揺らすキエビの塩茹でが懐かしいです。

レジのオバチャンに、何処かに海老売ってませんかと尋ねましたが

何処にも無さそうです。

「デコポンのチラシに入ってたよ。」


どうも僕らは、奇跡的な貴重な１パックを取り損なったようです。





えび庵の隣の海を見に行くと、なんと

ここは僕らのキス釣りの船置き場です。

来年のキス釣りの時は、ここの温泉に入って帰ろう。





宮本さんから教えてもらった、磯見海産さんにやって来ました。

ビックリしました、なんと、５パックありました。





３パック頂きました。

良かった良かった。

「えっ、宮本海産さんからうちを教えてもらったんですか？」

不思議ですよね。

良い人ですよね。





これが貴重な足赤海老です。

キエビ無いですか？

「キエビでしょ、今は無いんですよ。」


通じた。


「夏場にお出で下さい。」

はい、来年の夏に絶対来ます。





また来てしまった。

一ヶ月に３回も来てしまった。

長島のだんだん市場です。





前回、生キャラメル芋を沢山買って帰ったのですが

今、我が家には一本も無いそうです。





せっせと、奥さんが生キャラメル芋を選びます。





沢山の種類の芋を置いてます。





突然・・・・・目を疑いました。

ずっと探してたニンジン芋がありました。

生キャラメル芋と、どちらが美味しいか比べてみたかったんです。






重たい芋をトランクに詰め込んで、もうどこにも寄らずに帰ります。





早く帰らないと、直ぐに日が落ちます。





チョットだけ米ノ津の物産館に寄ります。

何か地元特産の野菜ないかな。





ヘチマって、夏野菜のイメージがあったけど

冬野菜に変更します。

買物ドライブ終了。