緑のキーケース作製

娘から山口の名酒獺祭と、よく知らないけど、岡山の燦然というお酒が送られて来ました。
感謝！

獺祭はスパークリングで、開ける時に要注意だとの事です。
ヘタに開けたら、かなりの量が吹き出すとの事。
もったいないので、即、冷蔵庫へ。

燦然のほうを戴いてみました。

奥さんが先に飲みました。
何これ、日本酒じゃないよとの事です。
そこで僕も一杯。
たしかに、これは旨い。
単純明快に素直に、旨い。



ラベルに納得しました。



多少、酔って作業を始めます。

内側に貼る黒の革を裁断します。



緑色の水蛇の皮を使うことにしました。



２ヶ所、ポイント的に赤いトカゲを使用。

折り曲げながらサイビノールをベタ貼りしました。



開けられた縫い穴に菱錐を突き通します。



補強革に開けられた縫い穴に、４ヶ所針を通し、内側に貼った両面テープをはがします。



３枚の補強革を同じように貼り付けます。




今回のコンチョは、僕の手作りの女王陛下を使います。
縫い込む前に取り付けてしまいました。
糸はターコイズブルーを使います。





あとはひたすら縫い込むだけです。