ピンクだ。
雨です。
激しい雨です。

庭にも出られないなぁ。

こういう時は本屋さんに行こう。
今日ふと思ったのですが、少し疲れてるせいかも知れないけど
目の前の棚に、こんなに星の数ほどの本や、小説家さんがいるのに
どうして、中学時代からもう何回も読んでる星新一や、
木曜組曲なんて、何回も映画を観て完璧にストーリーが頭に入ってるし、
多分もうタッチの分ってる作者さんの本しか選ばないんだろ?
星新一なんて、この歳じゃ恥ずかしくてカウンターに出せない。
何年経っても僕は僕のままか。

帰宅して試しに、15歳から17歳の僕を作った人達を思い出してみた。
加藤諦三に、赤瀬川源平、庄司薫、与謝野晶子、宇野亜喜良、横尾忠則
永島慎二、つげ義春、園田光慶、松本零士、ジョアンナ・シムカス、
オッタビア・ピッコロ、ピア・デゲルマルク、レイモンド・ラブロック、
高石友也に岡林信康に小室等か・・
加藤諦三先生にマジで一時洗脳されて、千円札事件の赤瀬川さんに憧れて、
サリンジャーや、庄司薫を読みふけって、貸本屋さんに入り浸って
美しい俳優達が好きで、隣町まで自転車で映画館に通って・・
だって、15、6歳だから仕方無いけど、そのまま大人になってしまったんだ。
ちなみに、ジョアンナ・シムカスはシドニー・ポワチエの奥さんで、
レイモンド・ラブロック主演の「ガラスの部屋」の音楽は
ヒロシのバックミュージックです。
園田光慶じゃなく、園田光義でヤフー検索したら、園田光義画像一覧に
中学時代の僕が描いた「無用ノ介」と劇画原稿があった。
驚いた。
今度も想定外の色だ。

まさか、ピンクだなんて。

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