しののめの里へ。
駐車して、そこが第二駐車場だと気づきました。
もっと近くに第1駐車場があるんだろうけど、少し歩いてもいいか。
車が6台ほど駐まってます。

入口です。坂道のようです。

つい、杖を一本拝借しました。

思ったより坂が長いです。
杖があった筈だ。
カレー腹にちょっとキツいなぁ。

谷が見えてきました。

アジサイが見えます。
また広げてきたようですね。

ダラダラと上り坂を退屈しないように、川柳が置かれています。
心臓がバクバク打ってます。

やっと着きました。
受付です。

受付の奥さんに、花の写真撮って良いか尋ねます。
「どうぞ沢山撮ってくださいね。」

何年ぶりだろ?
遠い昔に、母と奥さんと3人でお邪魔した事があります。
あの頃はまだ、母がこの山道を歩けたんだ。

山アジサイが主流です。
アジサイは、日本が世界に誇る日本の花です。

海外に紹介され、新しい品種が沢山出来ました。
日本の土は酸性ですから、青い花びらになりますが
欧州の土はアルカリで、赤い花びらになります。
リトマス試験紙とは逆の色になります。

お蕎麦やさんもやってます。
まだお腹のカレーも消化出来てないので、スルーします。



所々に展望所を兼ねた東屋があります。
バッグの中に、冷たい水の入ったペットボトルを入れてきました。


こちらはお宿になります。
ホントは立ち入り禁止だと思うのですが、景色が見える処まで行きました。
若い泊まりのカップルが景色見ながらお茶を飲んでました。
慌てて引っ返します。

正面は谷になっていて、向かいの壁をあがる事になります。



ギャラリーに着きました。
入口でオーナーがお客さんと話をしていました。
前は仙人みたいな風貌のオーナーだったのですが
小綺麗になってました。
一人で山を開拓してアジサイを植え続け、陶器もやり始めた頃だったのか
前回会った時は汚い爺様だったのが、随分若くなっていました。
写真も快諾してくれました。

作品も随分変りました。
昔は黒っぽい粘土の塊みたいな作品でしたが

随分と魅力的な作品になってます。

苔生した道を、奥へ進みます。

美しい女性がひとり、左の山から降りてきて
笑顔で挨拶して降りていきます。
初めて遭遇のお客さんです。
そちらの方向に登ってみます。

穴窯がありました。

穴窯の入口には、龍をこしらえています。

茶室まで登り、滝の音を聞いて引っ返します。

東屋のお地蔵さんは、お賽銭をいっぱい抱いて嬉しそうにしてます。
対面の山に向かいます。

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