持ち手・・途中。
ほんの少し、真夏が背中を見せて歩き出した気がします。
朝早くからなら、日陰で園芸作業が出来るようになりました。

昨日買ってきた葉鶏頭を、大きめの深い鉢に植えます。
土はスティックセニョールの古土です。
一年草なので、一気に株を大きくしたいので、肥料を放り込みました。

サンタンカは地植えならデカくなりますが、
寒さに弱いので冬は室内に置きます。
一回り大きい5号鉢に植えます。
シシトウの古土です。

しっかり水を与えて・・

サンタンカは強い紫外線に弱いので、半日影に置きます。

葉鶏頭は太陽の真下に置きます。

久しぶりの土いじりでした。
秋が近づいてきました。
さて、シャワー浴びてから始めましょうか。
先ず、持ち手の長さを決めます。
肩に掛ける事を前提にして長めにとります。

本体にセットする部分が二箇所で16センチとして、
持ち手の長さが58センチです。
ギリか。

長さを考えたら手持ちの革が限られてきます。
他の色々な本体の色に一番合いそうな色が
この白っぽい革になりました。

ゆっくりと慎重にカットします。

床面の中央にラインを引きます。


両面テープを両端に貼ります。

中央のラインまで、端を折り曲げて貼り付けます。
木槌で叩きながらの作業が早く進みます。

次に片方の端も、中央ラインに貼ります。

木槌でさらに叩いて、しっかりと折り目を付けます。

折り曲げた方を貼り合わせて、2本の持ち手にします。

型紙に合わせて、この状態で貼り合わせます。
内側になる革は、当然長くなるのでカットします。
ここからが大変です。
この曲げた状態で縫い込みます。
真っ直ぐな状態で2本を縫ってしまうと、折り曲げた時に内側の
折り曲げた部分に醜い皺が生まれ、縫い糸が外側は食い込み
内側はたるんで、外側の革は突っ張ってパッツンパッツンになります。
菱目打ちも幅が長いモノを使わないと、
表革と裏革の縫い幅に余裕が取れません。
言ってる意味分りませんよね。
とにかく、大変なんです。
今日はやりたくなくなった。
やめよう。

次は、さぁやるぞぉって気持ちを盛り上げてから始めよう。
この持ち手を縫い合わせるだけでも二日間はかかりそうです。
ミシンなら、一瞬なんだろうなぁ。
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