ハバネロ狂騒曲。
オリーブオイルに浸けてた、ハバネロの処理が気になってたので
片付けますか。
料理用の塩が見つからないので、ウユニ湖の塩使います。

塩が5グラムで、酢を100cc準備します。

容器をグラグラと、煮沸消毒します。

塩と酢を容器に入れて、まな板をラップで包んで
マスクと手袋をして、準備完了です。
冷蔵庫からハバネロの瓶を取りだし、トングでまな板の上に置きます。

縦に切り、種を指で取り除きます。
周辺に刺激性のガスを感じます。

量が足りないので、庭のハバネロを穫りにいきます。
雨に冷やされた空気が美味しい。

これも、縦割りして種を除きます。
油断しないで、飛沫が飛ばないように気を付けてカットします。

まだまだ量が足りないので、再び庭に戻って深呼吸して
鷹の爪を収穫します。

まだ青い鷹の爪も混ぜました。
青いヤツを辛いか試しに、1ミリ程摘まんで口に入れてみました。
針で刺される様な痛みが走りました。
呑み込もうとすると、喉の奥に痛みが広がり
大きく口を開けて息を吸い込んで耐えました。
痛みは瓶詰めの作業後も残りました。
恐るべし、青唐辛子。

小さな唐辛子も全て縦切りにして、種を取り出します。
小さな唐辛子の種は、数は少ないけど
サイズは大きな唐辛子の種と同じです。
油断すると、一瞬、息が詰まります。

切り終えました。
ハバネロが96グラムで、鷹の爪が57グラムでした。
種を取り除いた理由は、辛くなりすぎるからです。
もうひとつは、色を真紅にしたいからです。

チョッパーに入れます。

包丁もまな板も容器も、匂いを発散させるヤツは全て、
水で流し落としましたが、排水溝へ落とす時にまた
刺激性のガスに一瞬襲われました。

紐を引っ張り刃を回します。
どの位の微塵にしたら良いのか?
まだかな?

こんなもんかな?

刃を取り出し、長いスプーンで刃に付いたソレを掻き落とします。

こんな感じで良いのかな?
でも、指先がジンワリ暑くなってきた。

指先がヒリヒリしてきたので、新しい手袋を付けて瓶に入れ、
塩酢を50ccづつ流しいれます。

完成しました。
後は蓋をして、野菜室に2週間ほど入れて馴染ませます。
餃子や野菜やパスタ類の辛みソースとして使います。

この後、両手の指先が熱くなり、痛みを抑えるために
保冷剤を握りしめていました。
ホントにこれ食用にして良いのかな?
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