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さっちゃんへ

たった一片の小さなパーツだけど、コバを丁寧に磨きます。

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カシメも目立つように、ファスナーの金属の色と同じ金色を選択。

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カシメ用の穴を開けます。

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更に再び床面を磨きます。
小さなパーツは特に丁寧に仕上げます。

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取付終了しました。

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USBメモリーを送る事になりました。
そのまま送るのもなんなので、入れ物を作ります。
白い革を折り曲げ縫込み、コバ処理を終わらせました。

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3ミリ幅のディアスキンの紐が通る玉を探しました。
紐止めの金具を締めて完了です。

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被せのコンチョの裏の部分は、ボンドでしっかり貼り合わせていますので
剥がれることはないと思いますが、
プレゼントする事になりましたので、念のため縫い込むことにしました。

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注文していたフックが会社に届きました。
準備が揃ってきました。

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別の革屋さんに注文していた黒い革紐も、自宅に届いていました。
ゴワゴワして扱い辛いので、コバ処理剤を塗り、オイルを浸み込ませました。
一晩置いたら柔らかくなりました。

これで準備完了です。

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前回ウォレットロープを編むとき困った事がありました。
編みこんでいく途中で休んだり、分からなくなった時に、今どこの部分かが分からず
結局最初からやり直した事がありました。
解決策を考えた結果がこれです。

何故か部屋のなかに手ごろな板がありましたので、適当な長さに切りました。

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端に四か所切れ目を入れました。

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間隔がバラバラになったけど、こんな感じです。

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片方にネジをつけます。

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フックを掛け、革紐を通します。

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左から赤、青、黄、緑のクリップを留めます。
一巡する度に紐をキレイにまとめていこうかと思います。
途中で分からなくなったら、このクリップの色まで戻ればいい筈です。理屈では。


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さて、開始です。
難しいところは、必ず銀面を外側に出すことです。
2ミリ幅のサイズを選びましたが、コバが1.5ミリ厚ですからほぼ四角形です。
上手くいくでしょうか。

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結論です。
上手くいきませんでした。(-_-;)

で、3ミリ幅に変更しました。

もう一度、オイルを浸み込ませます。

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トコフィニッシュを塗りこみます。

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更に、床面を磨きます。

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さて、気を取り直して、開始です。

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やっと、編み込み終了です。
ホントにやっと終了です。
三度ばかり、やり直しました。
あの道具は結局メンドくさくて使いませんでした。

ただひたすら集中して編み込むだけです。

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留め金具を取り付けてホットしました。

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コンチョ部分の縫込みです。

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次回作るときは、やっぱり先に縫っておく事に決めました。

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はい、これで全て完成です。

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中身はこんな感じです。

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何をプレゼントしようかと考えた時、まず、お金出してまで買わないよねというモノを。
この際、好きか嫌いか気にしないであげちゃえという事にしました。

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気に入ってくれるかわからないけど、貰ってね。




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Author:ボエム
灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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