今年最後の鹿児島行き。
気持ち良い光と風。
道路上に停止して写真。
前にも後方にも何処にも車無し。

空港から30分で「ちくりん館」に到着。
奥さんから頼まれてる野菜を買いに寄ります。

気分はお正月です。

野菜や金柑の甘露煮や、ガネアゲ購入。

暫く山の中を走って、「ひらかわ屋」で再び野菜と正月用の餅購入。
お正月には、この辺りの温泉旅館に宿泊しにやってくるので
スノータイヤに履き替えるべきか、山道を判断します。

後30分も走れば目的地です。
相変わらず前にも後ろにも車がいない。
のどかなドライブです。

街に着いたのは、空港から1時間半弱くらいか。
用事を急いで終わらせました。
師走を肌で感じます。
折角なので、冬の使者に逢いにいきます。

田んぼ道をゆっくり走ります。
全然逃げません。

マナヅルの家族です。

必ず1羽は、廻りを警戒しています。

でも、ここの鶴達はそうでも無いです。

こっちはナベヅルです。

羽根の色が鍋の底みたいな色です。
昔の、火を使ってた頃の鍋底ですね。
この名前のお陰で、マナヅルより格下にみられます。
まるで汚いモノを見てるような人もいます。

マナヅル(真鶴)も、これこそが真の鶴だと
人間の勝手なイメージで立ち位置が決まっています。

人間の思惑で命名されて、ナベヅルが可哀想です。

アホウドリって誰が命名したんだ?





鶴の足元には、小鳥が沢山動きまくっています。

チドリ科の、「タゲリ」という美しい鳥です。

これは「イソシギ」でしょうか?
自信ないけど。

ここ出水平野では、沢山の鳥を見る事が出来ます。


この家屋の向こうは海です。
海にはもっと沢山の、冬鳥を見る事が出来ます。
寒いから行かないけど。

自宅に帰ってきました。
今年最後の鹿児島でした。

焼酎の好きな人にあげなさいと、オーハタさんのお父さんが
長い間寝かしていた大事な焼酎です。
正月を待たないで、ジックリ味わわせて頂きます。
お父さんって、オーハタさん家に伺った時にお会いした方ですか?

連れて帰ってきた白い丸皿です。
洋梨?

この鉢も洋梨?

アスパラと迷って、結局キウイを連れてきました。
お正月料理を飾ります。

お店当番やらされて、オーハタさんが買いに行ってくれた
空港限定のスイーツポテトです。

どうやってんだろ?
メチャメチャ美味しいです。
ゴチになりました。

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