トートバッグいってみます。
なんか久しぶりの青空です。

ハイビスカスも新年を迎えてしまいました。
途切れる事無く、花が開いてくれます。
良いんでしょうか?

こんな色の革があったんだ。
買った覚えは全然無いけど、サイズからするとネットじゃない。
何処で買ったんだ?

メチャクチャ柔らかくて、四方八方に伸びるから
カットは気を付けてやらなきゃ。

新しい刃に代えようと思ったら、もう全部駄目な刃ばかり。
探したら、ストックが見つかって安心しました。

力を入れないで軽く引いていきます。

それだけで、怖いくらいに切れます。

上辺の2センチを折り曲げます。

先ずラインを引きますが、革が伸びるので軽い力で加減しながらやります。

軽く漉きます。
それでも、ペランペランになっちゃいました。

両面テープで整えながら貼ります。


次に、二枚の銀面の下辺の2ミリを荒らします。

両面テープで留めます。
床面みたいな色ですが、これでも銀面です。

ここで、2枚のサイズにズレがある場合は、カットします。

6本菱目で当りを取ります。

床面の菱目の跡は見づらいです。
確認しながら4本菱目で貫通していきます。

表に出ない糸なので、白の太めの糸を使います。

始めましょう。
ふと思いついて、時間を計りました。

これだけ縫うのに18分掛かりました。
ラインを引いて菱目を打ち込む時間を考えたら
全部でどの位の時間を掛けたんだろ?
昨日のミシン屋さんで、スタッフのオバチャンから
ちょっとやってみましょうかと言われて、ペダルを軽く押したら
サクサクサクと縫い進みました。
この長さなら4秒か・・・
菱目を打つ必要も無いし・・

地味な色の革です。
でも明るい青の糸なら、逆にとても良い色に変わります。

始めます。
今回も、時間を計ってみます。

30分掛かって、これだけです。
ミシンなら5秒か。
菱目打つ必要無いしな。

ミシン使った場合の一番のメリットは
首から肩へのコリが起こらないって事だ。
今日はずっと、立ったままうつむいて作業していたので、首が硬い。
ストレッチしながら散歩しよう。
段々、陽が落ちるのが遅くなってます。
普賢岳がハッキリ見えてます。

ミシンを使ってるんですかと聞かれると
自慢げに、いやぁ、手縫いなんですよと答えてたけど
やっぱ、ミシンだな。
革を触るのが、もっと好きになりそうです。

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