ベルトループの続きです
切り抜き終了しました。
コバが直角に切れているか確認します。
問題なさそうです。

ステッチンググルーバーでステッチの溝を掘っていきます。

次に、へり落としを使って、角を取ります。

上の線から下の線まで斜めに削いで、下の線から端までは2ミリの厚みにします。

まず、革そぎペディを使って、両端を2ミリ厚近くまでそぎます。
その後、中央の膨らんだ部分に水を付け、別たちナイフを使ってそぎます。

ペディと別たちと、紙ヤスリを駆使して漉いていきます。

こんな感じでしょうね。

紙やすりでコバを荒らします。

コバにトコフィニッシュを付けて、こすります。
徹底的に磨きます。
どこまで磨くかというと、

光り輝く迄、磨くんです。

床面もしっかり磨きます。

溝の中に4ミリピッチの2本刃で跡を付けていきます。

菱キリで真っ直ぐに押していきます。
曲がると裏が見苦しいです。

菱キリがまっすぐ突かれたか確認します。
曲がっていても、もう遅いけど。

縫製の前に表皮を保護する為に、オイルを塗ります。

曲げる部分の床面にもオイルをたっぷり浸み込ませます。

オイルが乾くまで半日待ちます。

コンチョをいくつか合わせてみます。
フックの色に合わせると、これになるかな。

朝ごはん呼びに来ましたので、ここまで。
なんで、たかがベルトループにこんなに時間掛けるか分かりますか?
趣味だからです。
コバが直角に切れているか確認します。
問題なさそうです。

ステッチンググルーバーでステッチの溝を掘っていきます。

次に、へり落としを使って、角を取ります。

上の線から下の線まで斜めに削いで、下の線から端までは2ミリの厚みにします。

まず、革そぎペディを使って、両端を2ミリ厚近くまでそぎます。
その後、中央の膨らんだ部分に水を付け、別たちナイフを使ってそぎます。

ペディと別たちと、紙ヤスリを駆使して漉いていきます。

こんな感じでしょうね。

紙やすりでコバを荒らします。

コバにトコフィニッシュを付けて、こすります。
徹底的に磨きます。
どこまで磨くかというと、

光り輝く迄、磨くんです。

床面もしっかり磨きます。

溝の中に4ミリピッチの2本刃で跡を付けていきます。

菱キリで真っ直ぐに押していきます。
曲がると裏が見苦しいです。

菱キリがまっすぐ突かれたか確認します。
曲がっていても、もう遅いけど。

縫製の前に表皮を保護する為に、オイルを塗ります。

曲げる部分の床面にもオイルをたっぷり浸み込ませます。

オイルが乾くまで半日待ちます。

コンチョをいくつか合わせてみます。
フックの色に合わせると、これになるかな。

朝ごはん呼びに来ましたので、ここまで。
なんで、たかがベルトループにこんなに時間掛けるか分かりますか?
趣味だからです。
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