練習練習。
Pearly Shells です。
次回の教室で、ソロソロこの曲を締めるみたいなので練習。
発表の時には当然唄わなきゃいけないんだろうけど、
実はこれまであまり声を出していません。
理由は、
発音が分からないんです。
朝からユーチューブで何度も同じ歌詞を聴くんだけど
発音が聴き取れません。
ついに降参。

諦めて、今度は先生のユーチューブで聴いてみます。
うーん・・ギリギリ歌えるかな?

今朝は朝一でDayDream Believerの練習です。
先生から「恋人が亡くなったんですかね。」と聞かれ、
いやぁ亡くなったのか別れたのか、どっちか分かんないけど、
とにかく今はいないんでしょうねと答えましたが、
調べたら、そんな歌詞ではありませんでした。
「思い出のグリーングラス」が
吊される前の死刑囚がみた一時の夢の話だったり、
「日曜日よりの使者」が
自殺を思いとどまったテレビの中のマッちゃんだったり、
色んな歌の中に色んな事情が隠されていますね。
歌詞の中の「彼女はクイーン」の部分が不自然だったのですが
事情が分かって、歌詞の全てがストンと腑に落ちました。
RCサクセション解散後にタイマーズを組んだ忌野清志郎の歌詞です。
清志郎の実母は清志郎が3歳の時に亡くなり、
その後は伯母さんに育てられ、伯母が亡くなった後に、
実の両親では無いと教えられたそうです。
その後に、親戚から実母のアルバムや文章やレコードが
清志郎の手許の届けられたそうです。
戦争に行った夫の帰りを待ち続け、結局死を知らされて
33歳の若さで亡くなったそうです。
清志郎の曲に、反戦や平和への思いが強い歌詞が多いのも頷けます。
この曲の「彼女」とは、実母の事のようです。
彼独特の優しい声が聞こえてきます。
次回に先生から譜面を頂くので、歌詞だけでも覚えておこうと思います。
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