スティングレー登場。
さてと、どうせ見えないんだからキレイな革でなくても良いんだけど、
かといって、どうでも良いような革も持ってないし、
一部は見えるわけだから、やっぱりキレイな革が良いし・・
悩むなぁ。

こんな風に被せてしまうんだけど・・・
安価なカンガルーの革だという事で納得しましょう。
泳ぐ宝石と言われるスティングレイの皮です。

エイの革なんだけど、何処の部分を使うべきか、
目玉の部分も面白いんだけど、
今回はこの部分はカットする事にしました。
スターマークを真ん中に持ってこよう。

日暮里でコイツを見つけた時には、ショルダーに使おうと思ってたヤツです。
縫い込むのに、菱目が打ち込めるのか、
カットするのに何を使ったら良いのか。
昔、金切り鋏なら切れるよと言われたっけ。
リン酸カルシウムだから人間の歯と同じだ。
ガラスビーズのように見えるのは丸い小石みたいな粒を削ったモノで
真ん中の大きなスターマークは、エイの光を感知する器官だそうです。
加工が難しそうです。

悩んでても仕方無いので、一気にボンドをべた塗りしましょう。

やっちまったぞ。
もう後戻り出来ない。

二本菱目を打ち込んでいきます。

「レタス持って来て」
久しぶりのご用命です。
ずっとほったらかしてたから、外葉が冷害で痛んでます。
でも、中身は大丈夫です。

ロメインレタスもついでに収穫です。

小松菜は長くて柔らかい葉が枯れて
太くて短くて丸くて頑丈そうな葉が伸びて来そうです。
春まで様子を見てみよう。

縫込み開始します。

カンガルーもエイもこんな風に縫い合わせられるなんて
思っていなかったでしょうね。

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