新車来ました。
「この部屋でお待ちください。」
女性スタッフに促されやってきました。
なんかスポーツカーみたいなのが置いてます。

あれっ、僕の名前が書いてある。

これ、僕が注文した車だっけ?

運転席に滑り込み、頭を打ちました。
車高が低いぞ。
フロントへの距離が分からない。
あかん、こんなん運転できへんわ。
担当さんに呟きました。
シートを調整してもらって、どうにか大丈夫そうです。
担当さんに、車の左前に立ってもらって距離を計ります。
それにしても、僕は試乗してなかったんだ。
それどころか、車内に入った記憶も無い。
契約して全額支払ったのが、去年の7月だから
もうどんな形のどんな色だったのか、すっかり忘れてしまっていました。
担当のスタッフさんから、車の使用内容を1時間程聞いて
(機能とボタンが多すぎる)、
上司さんから挨拶されて、写真撮られて社員さん達から見送られました。
なるほど、納車式って言ってたのがこれか。
駐車場に入れてみました。
今日は奥さんの車は、別の場所に置いてもらってます。

大丈夫そうです。
2台駐車出来そうです。

内装は革を張ってます。
奥さんのこだわりでした。

初めて、駐車場ポールを立てました。
駐車場らしくなりました。

上司さんから良い色ですねと褒められました。
悩んだ末のチタニウム色です。
削り取った金属面の、ギラギラのプラモデルみたいな感じに惹かれました。
僕の脳にはチタンのクリップが2本入ってるので
親近感を覚えています。

お土産を頂きました。
バッグとグラスと、タオルとキーケース、
それに、レザーシート用のメンテナンスキットと
洗車キットです。

それに、チョコレートです。

早速頂きます。

さて、この車では一体何処まで行くのかな?
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