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ボジョレヌヴォの話

今日は11月の第3木曜日です。
日本だと、こういうのはきっと土日にやるんだろうけど、
フランスでは日曜日は、レストランや酒屋さんが休みだから
こんな変な日になっちゃうんでしょうね。

今日はボジョレヌヴォの解禁日です。

今日は某ホテルでボジョレヌヴォのワイン会です。

今年は体調を崩して出席を遠慮しました。

最初に出席した時にソムリエ達にボジョレーではなくボージョレと呼ぶんですよ
と説明を受けました。
おおっ、流石ソムリエだと感銘を受けました。

ボジョレーは最初にメディアにこの名前で紹介され、テレビやコンビニでは
今でもこんなふうに呼ばれています。

ボージョレは最近この文字が増えてきました。

今日イオンでワインを購入して来ましたが、看板にはボジョレーと書かれており
商品にはボージョレと書いてあります。
展示の時に気づく筈なんですが。

パーティやイベントでは必ず、ボージョレと書かれています。

Beaujolaisのeauは英語では二重母音ouだけど、
フランス語では、単母音のOになります。

だから、ボージョレは英語読みになります。

本当はどう発音するのか、答えを発見するのは簡単です。
ユーチューブでフランス人の発音を聞いてみました。

僕の耳には、ボジョレヌヴォと聞こえました。

イベントでは、テーブルに置かれた数本のワインを飲み比べながら
一番渋くない瓶を、これが一番好きですと答えていました。

でも最初に、少し美味しいかなと感じるだけで、
二杯目からはこんなマズイもんないなと思います。

美味しい料理を一旦リセットするには丁度良い飲物かなって感じです。


寝かせると更に美味しくなるワインを、早くジューシーな内に飲んじゃうのが
ボジョレヌヴォと思い込んでる人もいますが違います。

このワインは寝かせるとマズクなるので早く飲まなきゃいけません。
少し冷やして飲みます。
通常の赤ワインは冷やすとタンニンが出て渋くなりますが、
これはそんな作り方をしていません。

ところで、今年は不作で、いつもの今年は最高ーっっていうキャッチコピーは無し。
日本の輸入元がそれじゃあかんと、なんかキャッチコピーを作ったみたいだけど。
飲んだら分るよ。

収穫したばかりのガメイ種から作られた赤ワインをボジョレワインといいます。
だから白ワインは存在しません。

でも、解禁日のイベントには必ず白ワインが置いてあります。
ボジョレの北にある町のマコネー産です。
赤ワインの嫌いな僕はいつも白ワインをさがします。
だから、これってボジョレヌヴォじゃありません。

いつも思うのですが、
もし、日本がワインの発祥の地ならもっと美味しく作ります。
種も皮も実もゴッチャにしないで、種はちゃんと一粒残らず取り除いて
タンニンの渋みを抑えます。

作り上げた後からタンニンを取り除く様なマヌケな作り方はしない筈です。

いつも会場でワインの悪口を散々喋ったうえで、かなり悪酔いして帰ります。
もうこんなマズイ酒は飲まないと言いながら、
それでも毎年このイベントに参加していました。

単純にパーティ好きなだけです。

日本に、他に、酒を飲むためだけのイベントってありましたっけ。

ついでに言うと、フランスから出荷されたボジョレヌヴォの半分が日本向けです。
あとは、ドイツとアメリカです。

大晦日に蕎麦食ったり、バレンタインにチョコ配ったり、11月の第三木曜日に赤ワイン。
しかも、日本人が好きな解禁日という限定モノです。

誰に踊らされているんでしょうね。


で、踊らされた僕がひとり、今日、マズイ赤ワインを買いました。


P1050182.jpg


味はというと、いつもより花の香りが強く、甘いのだ。
うまいかもしんない。

だからといって、赤は一年に一回しか飲まないのだ。
結局踊ってるのか。



P1050183.jpg


今日はお医者さんから、こんなに胃の薬を貰ったばかりなのにネ。


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Author:ボエム
灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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