今日の農作業。
桑の実いってみましょうか。
コトコト始めます。
あれっ?砂糖無いじゃん。

ユリの季節が始まると、庭が豪華になります。

まだ一番背丈の高いユリが開いてません。

全部のユリが開いてしまう前に、
先に開いたユリの花は、ボトリと音を立てて落ちてしまいます。
そして秋に球根を鉢から取り出す時まで
葉を茂らせ、来年の為の球根をふとらせるのです。
花の命は短いのですが、又、来年になると花が生まれ
美しさを競うのです。

アジサイの花は終焉を感じた頃に、花から二節目の茎から切り落とします。
来年の花芽を育てるためです。

珍しい花は、挿し穂で増やしていきますが、庭が狭いので
同じ色や形の花は二つ無い様にしています。

朝からセッセと、背の高くなった草取りをしています。
隣の敷地の雑草が、高く伸びています。
Hさんの声が聞こえました。
「玄関が開いてると思ったら、わぁ、立派なアジサイですわ。」
Hさんの姿は僕からは見えていません。
Hさんは、誰もいなくても大きな声で独り言言うんだ。
「あーらっ、ご主人様がこんな処に。」
高い草の中でしゃがんで草取りをしてる僕を見つけました。
この世界でたった1人だけ、僕をご主人様と呼ぶ方です。
「ご主人様は、ホントに何やられても立派ですわ。」
この方の口癖は「ホントに立派ですわ。」です。
アジサイも、もうすぐ終わります。
短い間、通行人に観てもらうために、玄関を開けています。

農業用水から、夏草が這い上がって来ます。

ソロソロです。
去年はコレで腰を痛めたんだった。

短いハサミを持って、ジョキジョキと刈ります。

暑いし、汗で下着まで濡れてます。

プランターの隅っこの雑草も、刈り取ります。
これは、収穫後の茎から生えてきたレタスです。

これも蘇ったレタスです。

これは、どこからか飛んできた大葉です。
こいつはあちこちから顔を出してます。
もちろん、全部美味しく頂きました。

予報では連続して雨の予報です。
雨で割りたくないので、熟してるのだけ収穫します。

カラスから食べられる事はなくなりました。
トマトの脇芽出身の株達もソロソロ、
チャンと植付ける頃かな?
全部根付いたみたいです。
生命力凄いすね。

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