正木希明という画家さん。
未来の森ミュージアムにやって来ました。

八代にこんな場所があったんですね。

テレビでちょっとだけやってて、気になる絵があったので
現物を見たくなりました。

退職して一番気に入ってるのが、何処に行ってもお客さんが少ない事です。

入館して、ここに居るのは僕と
椅子に腰掛けて眠っているスタッフの女性のふたりだけです。

突然話しかけると驚いて目を開けました。
奥にあるガラス展示の画材は何ですか?
ガラス面から2メートルくらい離れて展示してるので
よく分らないのです。
皆さん熊本の画家さんですか?
僕の好きな田代順七さんの阿蘇がありました。

ガラスの展示の中に正木希明さんの「清流」があります。
どんな画家さんなのか女性スタッフさんにお聞きしましたが
絵にあまり詳しく無さそうです。
田代順七さんの事も知りませんでした。
帰宅してから、正木希明さんをネットで調べましたが
詳しい情報を見つける事が出来ませんでした。

下の階に行くと八代の歴史博物館です。
誰もいません。
落ち着くなぁ。

目の前は松浜軒です。
昔、最初に見た時は料理屋さんかと勘違いしました。
八代城主の松井公が母のために作ったお茶屋です。
当時ここは松が茂り、八代海を見渡せる浜辺だった事から
この名前が付けられたそうです。
宮本武蔵の手彫りの木刀が展示されてるそうです。
巌流島で使った木刀を自ら模して、殿様に献上したと伝えられています。
武蔵没後に、武蔵の弟子達を召し抱えています。
昔、「世界ふしぎ発見」にも登場したそうですから
興味のある方はどうぞ。

我家から30分か。
知らなかった。
額に汗が噴き出しました。
今日も暑い。
帰ってシャワー浴びなきゃ。

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