年賀状買いに
冬と言えども、ここのお店の園芸コーナーは華やかです。

お正月の飾り花が並んでます。
今買っても、元旦まで枯れないのかな?

今日もやって来ました。
ハンズマンです。

今回の目的は、ポチ袋や年賀状のコーナーです。
一昨年に母と義父が亡くなったので、昨年は年賀状は出していません。

「来年はピョンピョン飛び跳ねる年になると良いですねぇ」
レジのオバチャンから話しかけられました。
後で思ったのですが、僕はいつもオバチャン達から話しかけられます。
多分僕の顔は、いかにも人畜無害な一般庶民、
ミスター小市民、無芸大食、安心安全なやさ男顔のようです。
母を連れて近場をドライブした時に、偶然母の知り合いに2回も
遭遇したのですが、ふたりとも同じ間違いを言いました。
「娘さんと一緒にお買い物で良いですねぇ」
僕は自分の服がチャンと男服なのを確認してから、母に尋ねると
「こやらしか顔しとるけん良かたい」
僕は最近もそうですが、どうやらオバチャン顔みたいです。
ボスの奥様からも、最近そんな話があったのを思い出しました。

奥さんの分の数も一緒に買いました。
目覚めると奥さんが、僕の分の葉書を仕分けてくれていました。
[本年も宜しくお願いします]と記載されてない葉書です。
「元旦早々、宜しくお願いしますの文字ばかり見てると気が滅入る」と
確かにそんな立場の方の上司のお話を聞いて、
それ以来使わないようにしていました。
それに、1年に1度も会わない人に今年も宜しくは無いよなぁと思うし、
かと言って、そんな葉書を探すのも面倒くさくなってきていて
今回は、もう特に気にしないで選びました。
もうどうでもいいやと思い始めたのは、歳を意識し始めた所為かな?
でも、奥さんはチャンと分けていてくれました。

最近ある人から、○○さんは僕とタメぐらいですかと聞かれました。
えっ!と驚くと、「あっ、すいません、僕より年下ですか。」
いいえ、僕はあなたより10歳年上です。
実は僕は歳を聞かれるのが本当に嫌なので、
最近は黙ったり誤魔化したりしています。
歳相応に見られるように演出すべきなのかとも思いますが
一体何が歳相応なのか分らないので、
僕は僕のままでいきます。
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