春の旬
毎年3月を迎えると、「さんぱーる」にやって来ます。

天草揚げも買って帰ろう。

でも本命はこっち。

新春の天草の海からあがった、ワカメの茎です。
1キロ二百購入。

お隣の黄色い食品館へ。

ハルカ、ハルミ、シラヌイ、キヨミ、パールカン、セトカ、カンペイ、
ポンカン、タンカン、レイコウ、ナツミ、ハッサク、バンペイユ、
色んな柑橘を掛け合わせて、色んな柑橘が誕生してますね。
そして、日本の長島生まれの温州ミカンの子孫達。
中国の謝文旦さんが持ち込んで、鹿児島で広がったのが謝文(ザボン)、
長崎から広がったのが文旦(ボンタン)だったと、幼い頃聞いた憶えがあります。
でもこれは、当時の小学校の先生の知識です。
鹿児島のセイカ食品の商品はザボン飴じゃなく、ボンタン飴だし、
ザボンはポルトガル語とも言われてるし、
そもそも、謝文旦という中国人がいたのかどうかも怪しいです。

ハルミさんちのセトカか。

奥さんが帰宅しました。
早速、佃煮作りを始めてくれました。

シーズン物はチャンと採り入れるようにしています。

塩抜きからです。

冷凍室に保存していた、生キャラメル芋です。

紅蜜イモと比較してみます。

やっぱり美味しそうです。

甘く柔らかく美味しいです。
でも、紅蜜イモの強烈な蜜に比べると
甘さの点では負けです。
でも、あまり甘く無いのが好きなら、こっちの方がイモの味がします。

人は甘い物を食べると、幸福感に覆われます。
遠い遠い昔から、人間のDNAに刻み込まれた記憶です。
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