革の町へ。

ピントがくるっていますが、隣のお客さんが注文したつけ麺を隠し撮りしました。
こっちを注文しても良かったかなと正直感じてます。



僕の注文した、らあ麺です。
流石に有名なお店です。とてつもなく美味いです。
後ろにはお客さんが並んで立っています。
早く食べて席をゆずってあげなきゃと焦ります。



麵屋武蔵です。



ブーツにナイフ、革製品が数多く並んでいます。



ウエスタン関係の店がやたらと多いです。
そんなロケーションに恵まれているのか、お店の方に聞いてみましたが
違うようです。
誰が買うんでしょうか。



昔と違って、かなり外国語が飛び交っています。
店員さんも外国人の方が増えてきました。



さて、次の目的地に向かいます。



玉と革の卸問屋の町です。
びっくりするほどの多くの種類の革を並べています。



こちらの店も信じられないほどの安さです。



表に干してあるのは、３００円から５００円です。
ついびっくりして４枚ほど抱えて店に入りました。



店の中の商品も、一枚５００円と千円のモノが多いです。



何でこんなに安いのか尋ねてみました。

安いんだよ。内は東京で一番安いんだよ。
うちは東京に３店舗あるけど、うちの店が一番安いんだよ。

と、意味わかりません。



写真をブログに載せて好いですかと聞いてみました。

いいよ。載せてくれよ。
いっぱい宣伝してくれよ。
浅草橋にこんな安い店があるのをさ、広めてくれよ。



安いだろ。びっくりするだろ。
うちは安いんだよ。
こんな安いのうちだけだよ。



そこの淡路の消防団のヤツがあるだろ。
それを写してくれよ。
それはうちのウリなんだよ。

これ革ですか？

違うよ。
刺し子だよ。珍しいんだよ。滅多に無いんだよ。

でも、革じゃないんですよね。



それと、このワニを写してくれよ。
すごいだろ。
滅多に無いんだよ。



で、結局いっぱい買って、五千円でお釣りがきました。
とても良い買い物をしてしまいました。
ニコニコしてお店を出ました。

And Leather浅草橋駅前店という、激安店でした。



この町では革だけじゃなく、石もびっくりするほど安いです。
台湾に買いに行く必要なんかないです。



日本橋に向かいます。
橋の手前で長い行列を見ました。
たいめいけんです。
流石東京です。



やっと着きました。
麒麟の像です。
中井喜一が映画の中で死んだ場所です。



コレド室町に向かいます。

明日に続きます。