クリスマスの夜

わが家はふたりきりなので、ナイフや皿が無駄に汚れるので、
クリスマスケーキはふたりで好きな分すくって食べます。

それだけじゃなくて、贅沢に感じるのは何故でしょう。

昨夜の残りです。



明日には絶対年賀状を出さなきゃいけません。
年賀状を前に、言葉が降りてくるのを待ちます。
住所氏名記載済みのハガキを全て裏返しにして、浮かんだ言葉を書きます。

前は一人一人相手を思い浮かべながら、それぞれの言葉をしたためていましたが、
今回は自分の思いを全員へ同じ言葉で綴ります。

いい大人なんだから、もっとそれらしい年賀状をとも思うのですが
いくつになっても僕は僕ですから、まぁいいか。



今朝もまたまた奥さんが起こしにきました。

仏壇のご飯が食べられてるよ。
あそこのご飯、もう憶えちゃったんだ。



再び、捕獲器を仏壇の前へ移動します。

言葉が頭に浮かんできました。



いたちごっこ？