のれそれの宿
15時からのチェックインの旅館に多分2組目の客として入りました。
ちょっと間違って遠くの駐車場に車を止めると、
気が付いた女性のスタッフが一生懸命走ってやってきました。
息せき切りながら、いらっしゃいませと微笑んでくれました。
これだけで、あぁ、良い旅館だなと思ってしまいます。
若い男性が走り寄り、入り口では若い女性が大きな太鼓を打ち鳴らし、
中に入ると大勢のスタッフが待ち構え、立ち止まっていらっしゃいませと。
仰々しくて恥ずかしいですが悪い気はしない。
抹茶と菓子を頂いたあと、部屋に通されました。
若い女性スタッフが先ず持ってきたのがこれです。
5本の香です。
なるほどねと思いました。
お好きな香りをお選びください、焚かせて頂きますとの事です。
一番値段の高い香を選びました。

初日のホテルの部屋が813号室で、二日目が413号室、今日は613号室です。
窓から伊勢湾を一望できます。

今回初めてのちゃんとした旅館です。
早速、お風呂に向かいます。

出たーっ。
やっぱり旅館はこうでなきゃ。
しかもだーれも居ない。

早めのチェックインは、お風呂を独り占めする為です。

これで青空に白い雲なら、文句ないんですが。

海岸線に並ぶ旅館群が見えます。

しばらくはしゃいだ後、ゆったりと身を沈めます。

対面には伊勢神宮があるようですね。

今朝は伊勢を11時に出発して、まだ15時です。

今日は200Km位しか走っていません。
累計走行距離は1,120Kmです。
あともうちょっとです。

部屋の下駄をはいて、お風呂場の何処に置こうかと悩みます。
ここなら大丈夫だろうと置いたのに、帰りに無くなっているとがっかりします。
たまにこうやって、部屋ごとの下駄箱がある旅館に遭遇すると、嬉しくなります。

源氏絵巻にちなんだ部屋名です。
旅館内の装飾は全部平安模様に飾られています。

ターゲットは女性ですか。
フェイスマスクや、ふくらはぎのクールシートなんてアメニティは初めてかも。

ひとつの階に、4部屋のみです。
かなり部屋を広く取ってます。
いくらなんだ?

お待ちかねの夕食開始です。

板前さんが大皿に地元の魚を運んできました。
ここいくらなの?

これは小女子(こおなご)の稚魚です。
今がシーズンらしく、どこでも見ます。
大きくなると何という魚になるんですか?
きびなごです。
ちょっと信用できないなぁ。

今日は、良い魚が手に入りましたと、女性スタッフが桶を抱えてきました。
ほうぼうです。
子供の頃には、毎晩夕食に出ていた気がします。

もうひとつ、大皿の上に透明なコンニャクの刺身みたいなのを持ってます。
ナニそれ?
ノレソレです。
へっ?

海で獲れるモノ全部食卓に並べるつもりか、
魚類図鑑をていしてきました。

松坂じゃないけど、美味しい肉です。

天麩羅の具材を聞きにきましたので、フグとアナゴをお願いしました。
丸いのはペコロスです。
こちらでも、玉ネギのちっちゃいのをペコロスと言うんですね。

ノレソレは軽く酢に入れてもらいました。
箸で摘まんで持ち上げましたが、意外と長くて重い。

眼がある部分が頭でしょう。
内臓を探しますが、見えません。

長い長い。
食感は、ぬるっとして弾力があり、歯を押し返します。
幼い命ですので、一匹づつ大切に頂きます。
奥さんは苦味が少しあるねと言います。
多分、目玉か。

胴体をじっくり観察します。
身体を整える骨が無数にありますが、内臓はやっぱり見えませんでした。

ごちそうさまでした。
食事処をあとにします。
今夜は熟睡できそうです。

ちょっと間違って遠くの駐車場に車を止めると、
気が付いた女性のスタッフが一生懸命走ってやってきました。
息せき切りながら、いらっしゃいませと微笑んでくれました。
これだけで、あぁ、良い旅館だなと思ってしまいます。
若い男性が走り寄り、入り口では若い女性が大きな太鼓を打ち鳴らし、
中に入ると大勢のスタッフが待ち構え、立ち止まっていらっしゃいませと。
仰々しくて恥ずかしいですが悪い気はしない。
抹茶と菓子を頂いたあと、部屋に通されました。
若い女性スタッフが先ず持ってきたのがこれです。
5本の香です。
なるほどねと思いました。
お好きな香りをお選びください、焚かせて頂きますとの事です。
一番値段の高い香を選びました。

初日のホテルの部屋が813号室で、二日目が413号室、今日は613号室です。
窓から伊勢湾を一望できます。

今回初めてのちゃんとした旅館です。
早速、お風呂に向かいます。

出たーっ。
やっぱり旅館はこうでなきゃ。
しかもだーれも居ない。

早めのチェックインは、お風呂を独り占めする為です。

これで青空に白い雲なら、文句ないんですが。

海岸線に並ぶ旅館群が見えます。

しばらくはしゃいだ後、ゆったりと身を沈めます。

対面には伊勢神宮があるようですね。

今朝は伊勢を11時に出発して、まだ15時です。

今日は200Km位しか走っていません。
累計走行距離は1,120Kmです。
あともうちょっとです。

部屋の下駄をはいて、お風呂場の何処に置こうかと悩みます。
ここなら大丈夫だろうと置いたのに、帰りに無くなっているとがっかりします。
たまにこうやって、部屋ごとの下駄箱がある旅館に遭遇すると、嬉しくなります。

源氏絵巻にちなんだ部屋名です。
旅館内の装飾は全部平安模様に飾られています。

ターゲットは女性ですか。
フェイスマスクや、ふくらはぎのクールシートなんてアメニティは初めてかも。

ひとつの階に、4部屋のみです。
かなり部屋を広く取ってます。
いくらなんだ?

お待ちかねの夕食開始です。

板前さんが大皿に地元の魚を運んできました。
ここいくらなの?

これは小女子(こおなご)の稚魚です。
今がシーズンらしく、どこでも見ます。
大きくなると何という魚になるんですか?
きびなごです。
ちょっと信用できないなぁ。

今日は、良い魚が手に入りましたと、女性スタッフが桶を抱えてきました。
ほうぼうです。
子供の頃には、毎晩夕食に出ていた気がします。

もうひとつ、大皿の上に透明なコンニャクの刺身みたいなのを持ってます。
ナニそれ?
ノレソレです。
へっ?

海で獲れるモノ全部食卓に並べるつもりか、
魚類図鑑をていしてきました。

松坂じゃないけど、美味しい肉です。

天麩羅の具材を聞きにきましたので、フグとアナゴをお願いしました。
丸いのはペコロスです。
こちらでも、玉ネギのちっちゃいのをペコロスと言うんですね。

ノレソレは軽く酢に入れてもらいました。
箸で摘まんで持ち上げましたが、意外と長くて重い。

眼がある部分が頭でしょう。
内臓を探しますが、見えません。

長い長い。
食感は、ぬるっとして弾力があり、歯を押し返します。
幼い命ですので、一匹づつ大切に頂きます。
奥さんは苦味が少しあるねと言います。
多分、目玉か。

胴体をじっくり観察します。
身体を整える骨が無数にありますが、内臓はやっぱり見えませんでした。

ごちそうさまでした。
食事処をあとにします。
今夜は熟睡できそうです。

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