家具の街へ
福岡県の大木町の道の駅です。
所変わればの商品を探すのが好きで、ちょっと寄ってみます。

いきなり目に付きました。
ここがキノコの産地だなんて、聞いた事もありません。

棚に、こんなのが並んでるのは初めてです。

これ、どうするんだろ。
このままレジに持ってくんだろか。

なーるほどね。
所変われば品変わるだ。

さて、今日の目的地に着きました。
奥さんから、買わないけど見に行きたいとの事で
ここ、家具の街、大川にやって来ました。

会場が何とか会館という所で、家具に関心がある人や業者が来るんだろうけど
まぁ別に盛り上がる事も無い展示会だろうとやって来ました。
でもちょっと様子が違います。

会場前のテントの中では、親子の木工教室をやってます。
よくある光景です。

椅子を作らせるようです。
既に切り抜いた板を渡し、組み立てて釘を打ち、完成させるようです。
よくあるイベントでのパターンです。

でも予想外だったのが、この人ごみです。
子供連れの若い家族でいっぱいです。

多数の警察官が交通整理をやり、道路は歩行者天国にしてあります。
よく事情が分からないまま、僕らも白いテーブルでたこ焼きと唐揚げを戴きました。

後ろの施設ではクラフト展までやってます。

なんとなく分かってきました。
家具の街の家具のお祭りは、町民のお祭りなんだ。

で、肝心の家具展に行ってみました。
写真撮影禁止です。
残念です。プライスを見せてあげたい。
安いです。上質な家具が劇的に安いです。
高速飛ばして、運送料をかけてもずっと安いです。
一年に一回なんですか?と尋ねてみました。
春と秋の二回だそうです。
何でこんなに安いんですか?
通常個人のお客様に直売しない業者が出品しているとの事でした。
出品数も、全部見て回るのに疲れ果てるくらいです。
もし、家具を買う必要ができたら、絶対このお祭りを待ちたいと思います。
せっかく、家具の街が近くにあるんですから。
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