ちょっと越後へ
東京駅にやって来ました。
出勤時間の電車の過酷さを初めて知りました。
皆さん、大変ですよね。

新幹線の階段を走りあがって、23番ホームに止まっていたヤツに飛び乗りました。
これって大丈夫かなと、もうすでに走り出した新幹線の中で
アナウンスを待ちました。
新潟行きの自由席で間違いなさそうです。
安心したのもつかの間、一号車から8号車までは越後湯沢までですとの
意味不明のアナウンスが続きました。
9号車から後ろが新潟行きですとの事です。
途中で切り離すのかと理解して、車内を今いる5号車の自由席から
9号車に向かって移動しました。
ところが8号車から先に行けません。
そこで次の駅で一旦表に出て9号車に移動しようと、その車両の席に着きました。
ガラガラです。誰も乗客が居ません。
しばらくすると車掌が切符拝見とやって来ました。
ニッコリ笑って、事情を説明しました。
車掌は無表情で、ここはグリーン車ですからデッキで待って下さいと言われました。
なんだグリーン車か、自由席でもガラガラなんだから良いじゃん。
どうりで、足を乗せるじゃまっけなモンが付いてると思ったんだ。

結局、こんな状態で走ってたんだ。

無事に新潟行きのトキに移動して、車窓の景色を眺めます。
やはり西に向かう景色と微妙に違います。
もうすぐ上毛高原駅です。
右の席に移動しました。
もしかしたら谷川岳が見えるかも。

ところが、上毛高原駅の手前からトンネルに入ったかと思うと、
越後湯沢駅までずーーーーっと真っ暗なトンネルじゃん。

越後湯沢に着いてしまいました。
真っ暗なトンネルの中で、昔々、冷たい風の上毛高原駅で降りて、水上温泉に泊って、朝一で
日本一メーターが回転するタクシーに乗って、谷川岳の登山口に連れていってもらい、
銀色に輝く頂上を目指した事を思い出していました。
ところで今回、二階建ての新幹線があるなんて、初めて知りました。
しかもそれはごく普通の事で、知ってる人にはどうって事ないんだろうけど
知らない事が多いって事が分かって、ワクワクします。

新潟県に入って、牧歌的な風景が増えます。

しかも流石、米の国です。
田園が続きます。

遂に長岡駅に到着しました。
長岡と言えば、高橋秀樹でしょう。

ところで今日は姉に郷里のお土産を持って来ました。
駅に迎えに来てくれてます。
あんた、何処にも行かないで帰るの?
うん、特に見るとこないから。
良寛さんの像があります。
何でしょうか?

ここは長岡市内で一番の繁華街です。
駅構内です。

普通の柿の種を買ってきてと、奥さんのご所望です。

長岡と言ったら、柿の種と八海山とコシヒカリと田中角栄、それに大量の降雪か。

看板もやっぱり日本酒モノが多いな。

お昼は帰りの新幹線で食べる事にして、駅弁屋さんに行ってみました。

菊寿司って何?
ギリギリまでこれにしようかと迷ったけど、きつねいなりは要するにいなりの事かなと
やめて、こっちは、はなまるマーケットで紹介されたという事でこっちに決定。

にしんかずのこさけいくらって材料名並べただけ。
でもこの親子関係絶品でした。

帰りのトンネルを抜けたばかりの上毛高原駅です。
ホテルからの迎えの車が遅かったなぁと、又、思い出しました。
18年前の11月2日でした。
谷川岳を一緒に下山した、当時4年生だったさとる君はもう28歳位か。

東京に戻ってきました。
新幹線には特に興味もなかったんだけど
ちょっとカッコよく思えてきました。

柿の種の紙袋を提げて電車に乗ってるのは、少し恥ずかしいけど
どうせ田舎もんだからいいや。
ただいま。
相変わらずですね。

夏限定の景虎を買っちゃいました。
こいつは美味いです。

出勤時間の電車の過酷さを初めて知りました。
皆さん、大変ですよね。

新幹線の階段を走りあがって、23番ホームに止まっていたヤツに飛び乗りました。
これって大丈夫かなと、もうすでに走り出した新幹線の中で
アナウンスを待ちました。
新潟行きの自由席で間違いなさそうです。
安心したのもつかの間、一号車から8号車までは越後湯沢までですとの
意味不明のアナウンスが続きました。
9号車から後ろが新潟行きですとの事です。
途中で切り離すのかと理解して、車内を今いる5号車の自由席から
9号車に向かって移動しました。
ところが8号車から先に行けません。
そこで次の駅で一旦表に出て9号車に移動しようと、その車両の席に着きました。
ガラガラです。誰も乗客が居ません。
しばらくすると車掌が切符拝見とやって来ました。
ニッコリ笑って、事情を説明しました。
車掌は無表情で、ここはグリーン車ですからデッキで待って下さいと言われました。
なんだグリーン車か、自由席でもガラガラなんだから良いじゃん。
どうりで、足を乗せるじゃまっけなモンが付いてると思ったんだ。

結局、こんな状態で走ってたんだ。

無事に新潟行きのトキに移動して、車窓の景色を眺めます。
やはり西に向かう景色と微妙に違います。
もうすぐ上毛高原駅です。
右の席に移動しました。
もしかしたら谷川岳が見えるかも。

ところが、上毛高原駅の手前からトンネルに入ったかと思うと、
越後湯沢駅までずーーーーっと真っ暗なトンネルじゃん。

越後湯沢に着いてしまいました。
真っ暗なトンネルの中で、昔々、冷たい風の上毛高原駅で降りて、水上温泉に泊って、朝一で
日本一メーターが回転するタクシーに乗って、谷川岳の登山口に連れていってもらい、
銀色に輝く頂上を目指した事を思い出していました。
ところで今回、二階建ての新幹線があるなんて、初めて知りました。
しかもそれはごく普通の事で、知ってる人にはどうって事ないんだろうけど
知らない事が多いって事が分かって、ワクワクします。

新潟県に入って、牧歌的な風景が増えます。

しかも流石、米の国です。
田園が続きます。

遂に長岡駅に到着しました。
長岡と言えば、高橋秀樹でしょう。

ところで今日は姉に郷里のお土産を持って来ました。
駅に迎えに来てくれてます。
あんた、何処にも行かないで帰るの?
うん、特に見るとこないから。
良寛さんの像があります。
何でしょうか?

ここは長岡市内で一番の繁華街です。
駅構内です。

普通の柿の種を買ってきてと、奥さんのご所望です。

長岡と言ったら、柿の種と八海山とコシヒカリと田中角栄、それに大量の降雪か。

看板もやっぱり日本酒モノが多いな。

お昼は帰りの新幹線で食べる事にして、駅弁屋さんに行ってみました。

菊寿司って何?
ギリギリまでこれにしようかと迷ったけど、きつねいなりは要するにいなりの事かなと
やめて、こっちは、はなまるマーケットで紹介されたという事でこっちに決定。

にしんかずのこさけいくらって材料名並べただけ。
でもこの親子関係絶品でした。

帰りのトンネルを抜けたばかりの上毛高原駅です。
ホテルからの迎えの車が遅かったなぁと、又、思い出しました。
18年前の11月2日でした。
谷川岳を一緒に下山した、当時4年生だったさとる君はもう28歳位か。

東京に戻ってきました。
新幹線には特に興味もなかったんだけど
ちょっとカッコよく思えてきました。

柿の種の紙袋を提げて電車に乗ってるのは、少し恥ずかしいけど
どうせ田舎もんだからいいや。
ただいま。
相変わらずですね。

夏限定の景虎を買っちゃいました。
こいつは美味いです。

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