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西の河原にて。

早く起きだし遊山の湯に入りました。

西の河原と湯畑の二か所から引いた二つの浴槽があります。

日頃アルカリの湯を楽しんでいますが、酸性湯の皮膚感も好きです。

ヌルヌル感は無く、入った瞬間はピリピリします。

10円玉を入れるとピカピカにキレイになるそうです。

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宿の一番風呂からあがり、奥さんと二人で西の河原に向かいます。
今日も天気が良さそうです。
錦色に染まっています。

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山に入って行きます。

広い河原から温泉の湯気があがっています。


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道の脇から流れ出した温泉は、土を緑色に染めています。

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露天風呂までは、散歩に丁度良い距離です。

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朝日に染まる紅葉が綺麗です。

川の色は、やはり薄い透明な緑色です。

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途中にはお釈迦様やお地蔵様がいます。

温泉地としての歴史を感じさせてくれます。

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湯溜まりは、エメラルドの光を放っています。

ここは足湯でしょうか。

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通常の光景とは違う世界を、のんびりと昇って行きます。

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着きました。
西の河原の大露天風呂です。

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ちょっと露天風呂を覗いて驚きました。

予想以上の広さです。


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カメラを持って入れないのが残念です。

とてつもなく広く、緑色のビー玉の様に透明で、しかも
これだけ広いのに端から端まで、熱いのです。

こんなに雄大で美しい露天風呂は初めてです。

湯布院の夢想園の倍以上はあります。

やっぱり、草津が日本一の温泉地だと素直に意識しました。

これが草津か。

床石や周りの岩についた緑色を指で強くこすってみました。
少しこすり取れて指に緑色のモノが付きました。
苔の様にも思えますが、何か分かりません。

ちなみに一円玉を浸すと、いつの間にか溶けて無くなるそうです。
眼病に効能があるのも何となく理解できます。
泉質は硫黄、アルミ、硫酸塩だそうです。

こんな泉質は九州では中々お目にかかれません。


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片岡鶴太郎美術館前の紅葉です。
紅蓮の炎の様です。

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部屋から見える山の向うは、果てなくオレンジ色のようです。
そろそろ出発の準備を始めます。

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今日も多分歩くでしょうから、たっぷりと朝食を摂ります。
真鯛の燻製が美味でした。

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出掛けます。




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灰色の鶴の舞立つ漁村生まれ。
終の棲家探しへ。

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