デコポンと貞子と着岸
ネギの二度目の収穫をしました。

小松菜も来週収穫予定です。プランターを早く次の野菜用に準備しなくちゃいけません。

奥さんが天草に魚を買いに行きたいとの事です。
それにまだワカメの茎があれば、このあいだ作った佃煮がもうすっかり
少なくなったから、また作りたいとのこと。
昨日海が荒れてました。たぶん船は海へ出ていません。
前回も前の日が荒れてましたが、漁師さんは自分の船のそばにスカリを置いて魚を
入れてます。たぶんそれを市場に出したんでしょうが、今回は少なかったんでしょう。
魚の値段が前回の2倍になってました。
それで魚をあきらめ、アサリを購入。
ここ有明のアサリは有名です。
ワカメの茎がありました。5袋だけです。今シーズンはこれが最後かも。
全部買いました。良かった、間に合った。
ところで、ここ有明のアサリは、東京湾など全国の浜にばらまいています。
ここからの話は現在どうなっているか知らないので責任持てません。
25年くらい前の話です。
有明のアサリは死滅しました。
韓国からのアサリが毎朝、下関にあがり、トラックが受取りに行きます。
浜から海に向かって伸びた道路を軽トラックが運んで、ばら撒くんです。
アサリは真下に潜り、横に逃げることはありません。
ここの浜で一時保管し、ばら撒いたアサリをすくいあげ、
有明産として全国へ出荷してました。
このアサリを輸入していた人から聞きました。
ここまでだと特に問題はありませんが、まともに検疫してないようです。
ここに書けない事がひとつありました。

例の交通安全協会のカードを持ってスパタラソに入浴。
今日の200円の割引で協会費がチャラになりました。
前回行った福伸へ食事に行きました。11時15分くらいでしょうか。
もうお店は満席で10人以上が並んでいます。ほんとにこの店は何なの。
今からならば、かなり待たなきゃいけないでしょう。
この店をあきらめて入船という店で魚を頂きました。
団体客や地元の年輩の方が多いです。多い理由はたぶん美味しいからです。
いやーっ、観光客相手のような店構えでもバカにできないねぇ。
不知火に向かい、みなと醤油さんで醤油購入。我が家はこの店か、
鹿児島の長島の醤油屋さん(名前忘れた。AZで買います。)のを使います。

海沿いの道沿いに、デコポンの看板のあるお店がたくさん並んでいます。
農家の方が上の山から切ったものを置いて、売ってる感じです。
でも、デコポンという名前は糖度13度以上で果実農協を通したものだけが使える
名前でそれ以外は不知火といいます。
ここで個人事業者が使用してはいけないようです。
デコポンは形が変わっていて、割と誰でもデコポンの事を知っています。
不知火とデコポンは形は同じですから誰も区別出来ません。
看板に不知火と書いても誰も寄らないし、誰も買わない。
ひとつの果実にふたつの名前があって、それはブランド力を付けたい為で、
そのおかげで、不知火を頂いた人は、なんだこれ不知火じゃんとなるわけで、
くまモンはみんなに自由に使わせてあんなに有名になった。
デコポンは逆のセールス方針のようです。
不知火は売れなくなるでしょう。
不知火というところは恐怖映画「リング」の貞子の母親で有名になった
御船千鶴子の生まれた所で、当時、超能力者と言われた千鶴子は
詐欺師として叩かれ自殺しました。
このままじゃ、不知火という名前が本物じゃないという代名詞になりませんか。
美味しいスイカや美味しくないスイカがあっても良いんじゃないですか。
デコポンはデコポンでいいじゃないですか。
福伸に向かう時、気になったことがあります。
この近くにマリーナがあったはずなのですが、見当たりませんでした。
このマリーナで一級船舶操縦士の試験を受けました。
そしてお昼ご飯をこの福伸に食べにきたのです。
試験日の当日は風の強い曇り空だったと記憶してます。
エンジン部品の確認やビルジの確認から始まり、離岸、蛇行運転、スピード運転
落水者救出、着岸という流れだったと思います。
落水者の救出の時は、試験官が海の中にタグを落とします。「落水者確認ーっ」と大声を出して
潮流の上方からタグに向かって回り込み、試験官にタグを拾わせて終了です。
試験官がタグを投げ込みました。
操縦桿を持ち、後ろを振り返り、落水者かくにーんと叫びました。
でも、あれっ、どこにあんの?
全然見つけられなかったのです。左に大きく回りました。
船の波でますます見つけられません。試験官の視線の先を探しました。
やっと、波の上で小刻みに右に左に頭を振っているタグを見つけました。
着岸は離れ堤防に着岸です。
堤防に平行に着け、近づいていき、ギアをローからバックに入れ
スクリューの泡が運転席の横まで来たらニュートラルで船停止です。
この日は堤防に向かって潮が流れてました。
車は何もしないと止まってますが、船は何もしないと動きます。
着岸する前に船の脇腹を堤防にぶつけそうになりました。
試験官があわてて、僕の操縦桿を奪って修正しました。
あれで、よく、合格したな。
帰ってから免許証を探しました。
もうあれから19年経ってました。

イオンにベルギービールを買いに行きました。
なんと一本もありません。どうしたんでしょう。
洋裁店でラウンドジップの35センチのファスナーを購入。
奥さんがスーツケースが欲しいとの事です。
いっぱいあるじゃんと思いましたが、丁度良いくらいの小さいのが無いのとの事です。
普通のバックだけじゃなくスーツケースも好きみたいです。
奥さんがせっせとワカメの茎の佃煮を作ってくれています。

うん、まあ、可愛いスーツケースじゃないですか。
いっぱいあるけど。
これで来週は東京に行きます。


小松菜も来週収穫予定です。プランターを早く次の野菜用に準備しなくちゃいけません。

奥さんが天草に魚を買いに行きたいとの事です。
それにまだワカメの茎があれば、このあいだ作った佃煮がもうすっかり
少なくなったから、また作りたいとのこと。
昨日海が荒れてました。たぶん船は海へ出ていません。
前回も前の日が荒れてましたが、漁師さんは自分の船のそばにスカリを置いて魚を
入れてます。たぶんそれを市場に出したんでしょうが、今回は少なかったんでしょう。
魚の値段が前回の2倍になってました。
それで魚をあきらめ、アサリを購入。
ここ有明のアサリは有名です。
ワカメの茎がありました。5袋だけです。今シーズンはこれが最後かも。
全部買いました。良かった、間に合った。
ところで、ここ有明のアサリは、東京湾など全国の浜にばらまいています。
ここからの話は現在どうなっているか知らないので責任持てません。
25年くらい前の話です。
有明のアサリは死滅しました。
韓国からのアサリが毎朝、下関にあがり、トラックが受取りに行きます。
浜から海に向かって伸びた道路を軽トラックが運んで、ばら撒くんです。
アサリは真下に潜り、横に逃げることはありません。
ここの浜で一時保管し、ばら撒いたアサリをすくいあげ、
有明産として全国へ出荷してました。
このアサリを輸入していた人から聞きました。
ここまでだと特に問題はありませんが、まともに検疫してないようです。
ここに書けない事がひとつありました。

例の交通安全協会のカードを持ってスパタラソに入浴。
今日の200円の割引で協会費がチャラになりました。
前回行った福伸へ食事に行きました。11時15分くらいでしょうか。
もうお店は満席で10人以上が並んでいます。ほんとにこの店は何なの。
今からならば、かなり待たなきゃいけないでしょう。
この店をあきらめて入船という店で魚を頂きました。
団体客や地元の年輩の方が多いです。多い理由はたぶん美味しいからです。
いやーっ、観光客相手のような店構えでもバカにできないねぇ。
不知火に向かい、みなと醤油さんで醤油購入。我が家はこの店か、
鹿児島の長島の醤油屋さん(名前忘れた。AZで買います。)のを使います。

海沿いの道沿いに、デコポンの看板のあるお店がたくさん並んでいます。
農家の方が上の山から切ったものを置いて、売ってる感じです。
でも、デコポンという名前は糖度13度以上で果実農協を通したものだけが使える
名前でそれ以外は不知火といいます。
ここで個人事業者が使用してはいけないようです。
デコポンは形が変わっていて、割と誰でもデコポンの事を知っています。
不知火とデコポンは形は同じですから誰も区別出来ません。
看板に不知火と書いても誰も寄らないし、誰も買わない。
ひとつの果実にふたつの名前があって、それはブランド力を付けたい為で、
そのおかげで、不知火を頂いた人は、なんだこれ不知火じゃんとなるわけで、
くまモンはみんなに自由に使わせてあんなに有名になった。
デコポンは逆のセールス方針のようです。
不知火は売れなくなるでしょう。
不知火というところは恐怖映画「リング」の貞子の母親で有名になった
御船千鶴子の生まれた所で、当時、超能力者と言われた千鶴子は
詐欺師として叩かれ自殺しました。
このままじゃ、不知火という名前が本物じゃないという代名詞になりませんか。
美味しいスイカや美味しくないスイカがあっても良いんじゃないですか。
デコポンはデコポンでいいじゃないですか。
福伸に向かう時、気になったことがあります。
この近くにマリーナがあったはずなのですが、見当たりませんでした。
このマリーナで一級船舶操縦士の試験を受けました。
そしてお昼ご飯をこの福伸に食べにきたのです。
試験日の当日は風の強い曇り空だったと記憶してます。
エンジン部品の確認やビルジの確認から始まり、離岸、蛇行運転、スピード運転
落水者救出、着岸という流れだったと思います。
落水者の救出の時は、試験官が海の中にタグを落とします。「落水者確認ーっ」と大声を出して
潮流の上方からタグに向かって回り込み、試験官にタグを拾わせて終了です。
試験官がタグを投げ込みました。
操縦桿を持ち、後ろを振り返り、落水者かくにーんと叫びました。
でも、あれっ、どこにあんの?
全然見つけられなかったのです。左に大きく回りました。
船の波でますます見つけられません。試験官の視線の先を探しました。
やっと、波の上で小刻みに右に左に頭を振っているタグを見つけました。
着岸は離れ堤防に着岸です。
堤防に平行に着け、近づいていき、ギアをローからバックに入れ
スクリューの泡が運転席の横まで来たらニュートラルで船停止です。
この日は堤防に向かって潮が流れてました。
車は何もしないと止まってますが、船は何もしないと動きます。
着岸する前に船の脇腹を堤防にぶつけそうになりました。
試験官があわてて、僕の操縦桿を奪って修正しました。
あれで、よく、合格したな。
帰ってから免許証を探しました。
もうあれから19年経ってました。

イオンにベルギービールを買いに行きました。
なんと一本もありません。どうしたんでしょう。
洋裁店でラウンドジップの35センチのファスナーを購入。
奥さんがスーツケースが欲しいとの事です。
いっぱいあるじゃんと思いましたが、丁度良いくらいの小さいのが無いのとの事です。
普通のバックだけじゃなくスーツケースも好きみたいです。
奥さんがせっせとワカメの茎の佃煮を作ってくれています。

うん、まあ、可愛いスーツケースじゃないですか。
いっぱいあるけど。
これで来週は東京に行きます。

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